ウクライナ危機は過熱しています。 ウクライナの「予備役動員」は本気の戦時態勢を意味する ウクライナは予備役に総動員をかけました。(時事通信3/2「全予備役を招集=ウクライナ」)予備役とは、以前にまとまった期間の軍事訓練を受けたことがあるが、今は軍隊以外の仕事に就いており、「招集がかかれば軍に戻ります」と登録してある人のこと。たいてい元軍人です。 予備役が動員されるのは戦争、それも大規模な戦争を国家が決意した時です。平時の軍隊は少数の現役軍人と多数の予備役で構成されます。有事の際は現役軍人をコアメンバーに、招集した予備役で軍隊を拡張します。現役が骨や神経、予備役が肉です。 予備役招集は大きな政治決断です。第1次世界大戦ではロシアの予備役動員がきっかけになって、大戦争が起きました。(参照:過去記事「戦争はなぜ起こるか4 時刻表と第一次世界大戦」) 予備役を招集すると、いきなり人がいなくなった家
最近TVでよく流れているリクルートの「すべての人生が、すばらしい。」というCMを 見てもやっとした。 なぜもやっとしたのか、分かったのでここに記す。 リクルートのCMの概略は次のとおりである。 リクルートのCMは大勢のマラソンランナーが走っているところから始まる。 そこで「だれだってランナーだ。時間は一方向にしか進まない。ライバルと競い合いながら 時の流れという一本道を僕らは走り続ける。人生はマラソンだ」というナレーションがはいる。 ここで一転「でも、本当にそうか?違う人生はマラソンじゃない」という台詞とともに それまで走っていたランナーが散り散りとなり別々の方向へ走り出す。 さらに「誰が決めたコースなんだよ。誰が決めたゴールなんだよ。どこを走ったっていい。自分だけの道があるんだ。」 「悩んで悩んで最後まで走りぬくんだ。失敗してもいい。誰かとくらべなくていい。道は一つじゃない。それは人間の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く