昨年11月、このページを書籍化した本が発売されました。 「福知山線5418M 一両目の真実」(エクスナレッジ刊、1,470円 ISBN-13: 978-4767805962 ASIN: 4767805961)です。 このHPに掲載している文章をもとに、加筆・修正しています。 (著者印税は交通遺児のために全額寄付させていただいております)
ウィルコムは9月27日、4xパケット通信対応の京セラ製PHS端末「WX310K」を発表した。フルブラウザやBluetooth、130万画素CMOSカメラを搭載し、ダウンロードで音楽・ムービー再生などに対応する、多機能端末に仕上がっている。発売予定は11月下旬、端末価格は2万円台と見られる。 WX310Kは、2004年4月に発表した「AH-K3001V」いわゆる“京ぽん”の後継機種に当たる。デザインコンセプトは「QUALITY、SIMPLE、ELEGANCE」。ビターオレンジ、ノーブルピンク、シルバーの3色展開となる。サイズは100(高さ)×50.5(幅)×24(厚み)ミリ/123グラムと、AH-K3001Vの98×48×20.8ミリ/90グラムから一回り大きくなった。 Bluetooth1.2、Operaを搭載 Operaフルブラウザを搭載しており、PC向けWebサイトを閲覧できる。Ope
速報 2005/09/27 23:59 更新 Java対応、ICレコーダー機能付き三洋「WX310SA」 130万画素カメラ、フルブラウザ、ICレコーダー、PCファイル閲覧機能……と“機能てんこもり”な端末は、PHS端末で初めてJavaに対応。11社が提供するゲームやアプリを利用できる。 ウィルコムは9月27日、4xパケット通信対応三洋電機製端末「WX310SA」を発表した。フルブラウザ「NetFront V3.3」を搭載し、Javaに対応。PDF、Word、Excel、PowerPointファイルが閲覧できる「Document Viewer」を備え、ICレコーダー機能や130万画素カメラを搭載した多機能端末。発売予定は11月下旬、価格はオープンプライスだが、端末価格は2万円台と見られる。 デザインコンセプトは「Glimpse Color Impact」。個性の強い色がチラリと見える
「WX310SA」は、パソコン向けWebサイトを閲覧できるブラウザとして、ACCESSの「NetFront」を搭載した三洋電機製端末。11月下旬発売。価格はオープンプライスとなるが、店頭価格は20,000円台となる見込み。 メインディスプレイは、2.4インチ、240×320ドット、26万色表示の液晶ディスプレイ、背面のサブディスプレイはモノクロ液晶となる。「WX310K」と同じく、ウィルコム端末初のメガピクセルカメラ搭載端末となり、マクロ撮影(接写モード)付きの約130万画素のCMOSカメラを装備する。QRコード読み取り機能にも対応。ヒンジ部にminiSDカードスロットを搭載し、256MBタイプまでは検証済みとのこと。なお、メモリカードの容量に制限は設けていないため、説明員は「512MBでも認識するのではないか」とコメントしていた。 パソコン向けのWebサイトが閲覧できる「NetFront
ウィルコムは、「ウィルコム定額プラン」利用ユーザーを対象に、パケット通信料定額制サービス「データ定額」の提供を11月下旬より開始する。 「データ定額」は、4xパケットデータ通信(下り最大128kbps)にも対応したパケット通信料定額制サービス。音声料金プランの「ウィルコム定額プラン」ユーザーが利用できる。 音声端末単体でメールやインターネット閲覧などを利用した場合の「データ定額」料金は、上限が月額3,800円だが、10万パケットまでは1,050円と2段階になっている。10万パケット以上は1パケット0.0105円で推移する。パケット料が上限の3,800円に達する目安は約36万パケット。音声通話の「ウィルコム定額プラン」(月額2,900円)と合わせても請求金額の上限は月額6,700円となる。 音声端末をパソコンと接続し、パソコンでデータ通信を利用した場合、「データ定額」の上限は、月額6,300
WX310シリーズ唯一のストレート端末は、指紋認証センサをそのまま十字キーとして利用できるほか、オフィスドキュメントの閲覧機能、Outlookとの連携機能など、ビジネスユーザー向けの機能を盛り込んだハイエンドモデルだ。 ウィルコムは9月27日、4xパケット通信対応の日本無線製端末「WX310J」を発表した。ビジネスユースを意識した端末で、構内PHSの子機としても利用できる。指紋認証機能やリモートロック機能を装備してセキュリティを強化し、半面、カメラ機能を搭載していないのが特徴だ。 今回発表された中では唯一のストレートモデル。シルバーとレッドの2色展開で、発売予定は2006年1月中旬。価格はオープンプライスだが、端末価格は2万円台と見られる。 Webブラウザは「NetFront V3.3」を搭載し、HTMLで書かれた、PC用のWebサイトが閲覧できる。Flashには対応していない。また「WX
ウィルコムは、日本無線製「WX310J」を2006年1月中旬より販売する。価格は2万円~3万円程度になる見込み。 WX310Jは、4xパケット通信に対応する310シリーズの中で、ビジネスユースを意識してデザインされた端末。カメラを搭載していないが、指紋認証によるセキュリティ機能や、オフィス内でPBXの子機として使える自営2版対応、パソコン向けファイルの閲覧機能、パソコン上のOutlookとの同期など、ビジネスユース向け機能を多数搭載している。フルブラウザやPOP/SMTP対応のメーラーを搭載し、Javaもサポート。WX310Kが対応しているFlashには同機種は対応していない。外部メモリカードとしてminiSDカードが利用可能で、ICレコーダー機能も搭載している。 指紋認証センサーの搭載は、PHSとしてはWX310Jが初めて。本体中央に搭載され、センサー上で指を上下左右にスライドさせること
ウィルコムは、京セラ製「WX300K」を11月中旬より発売する。価格は1万円前後になる見込み。 「WX300K」は、1xパケット通信に対応する端末。同時に発表された「WX310K」と比較すると、エントリーモデルという位置づけになる。 エントリーモデルではあるが、フルブラウザの「Opera」やPOP3/SMTP対応のメーラーをベーシックな機能として搭載している。同時期に発表された310シリーズが搭載しているJavaやオフィスドキュメント閲覧機能といったハイエンド向けの追加機能は搭載していない。メモリカードにも対応していないが、内蔵メモリ容量は8MB。リモートロックも利用できる。 mini-B規格のUSB端子を搭載しているが、マスストレージクラスには非対応。WX310Kで正式サポートされているMac OS Xは、WX300Kではサポートされていない。パッケージにはUSBケーブルが付属する。 メ
音声定額の大ヒット以来、順調にビジネスを進めるウィルコム。しかし、音声端末のラインアップの薄さがネックとなっていた。 「ビジネスは極めて順調で、半年で40万人のユーザーが新たに加入してくれている。しかし不満点の大きな1つに、品揃えの薄さが挙げられていた」と、同社八剱洋一郎社長は話す。今回発表した4機種は、機種バリエーションを補うとともに、従来のウィルコム端末に比べて大幅に機能を強化した。外部メモリカードやJava、130万画素カメラ、4xパケット通信(128kbps)対応などなど。機能的には、1年前のハイエンド携帯電話にほぼ達したといっていい。 しかし、新端末では携帯電話と機能競争をやろうとしているわけではない。そのポイントはどこにあるのか。
AH-K3001Vのマイナーチェンジ版といえるWX300K。フルブラウザOpera、POP3/SMTPメール機能を搭載するが、音声通話重視のユーザーを狙ったエントリーモデルという位置づけだ。 ウィルコムは9月22日、京セラ端末「WX300K」を発表した。ベールシルバー、パールオークルの2色展開。発売予定は11月中旬、端末価格は1万円前後の見込み。 Operaフルブラウザを搭載しつつ、パケット通信は1xまでの対応となっている。「WX310」シリーズと比較するとエントリーモデルという位置づけで、miniSDカードスロットやドキュメント閲覧機能、Javaといった機能は省いてある。98×48×20.8ミリ/110グラムと、今回発表された機種の中ではもっとも小型で薄く、軽量なモデルとなる。 2004年4月に発表した「AH-K3001V」いわゆる“京ぽん”のマイナーチェンジバージョンとなる。Opera
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