世の中には感情移入って言葉があるわけでして、正しい意味とかよくわからないのですけど、そのモノに入れ込むとかそいつの身になって考える、みたいな意味なのかなぁと思っています。そんでじゃあ感情移入能力の高い人っていうのはいったいどうゆう生き方なんだろうと想像するに、多分目の前にステーキがあったとしてステーキの気持ちになってしまうのじゃないかしら？ナイフで切り刻まれフォークで突き刺されて口に運ばれ、うわーごぼごぼ溶けるーなんていって消化されて、うんこになり、ぶりぶりぶりーっとやっと日の光をあびたと思ったらトイレの濁流でごぼごぼうわー目がまわるーいいながら流れ流れていつしか川になり海になりプランクトンになり魚になり網につかまって工場に運ばれくだかれ飼料になり牧場について牛になり肉屋に100グラム200円で並べられお母さんに買われフライパンで焼かれステーキとして食卓にのぼり、そしてその肉をおいしそうに

最近の美少女のひとらはドラマの見すぎってゆうか、おれがちょっと後ろ歩いているだけで小走りになったり、いきなり左折法で尾行チェックしたりするので困るとゆうか、あ左折法をご存じないかたのために一応説明しとくと、 ｃ┌────┐ｂ │…………│ │…………│ │…………│ │…………│↑ ｄ└────┘ａ ってゆう道があったとき、ａからスタートしてｂ、ｃ、ｄと3回左折してもついてきたらそいつは尾行しているよ、ってゆうチェック法なわけですけど、とにかくこんな左折法を使う女子が多くて困る。 そこでおれ考えたのですけど、前方を歩く美少女が左折法を開始したなーと思ったらｂかｃまではついて行ってそのまま急にａに引き返しちゃうの。彼女ってばつけられてるって思ってるから不安で不安でたまらないままｃを抜けｄを曲がりａに向う道すがら、もう誰にもつけられてない！よかったなんて安心したその刹那、ａ地点で抱えきれないほ

あのころのおれたちは毎日10kmの道のりを自転車通学していたし、同じように隣の女子高の生徒たちも自転車だった。栃木県の北部だった。 自転車って乗り物の特性からいってチェーンが外れない自転車はないし、いやあるのかもしれないけれど、チェーンが外れない自転車は自転車としての価値はない。なぜならはずれたチェーンは高校生のおれでも簡単に直せて、女子高生には直せないものであり、そこに出会いを演出する余地があるから。 そうゆうチェーン出会い系の可能性を確信していたおれは日夜チェーンを直すテクニックを磨いていたし、そしてそのときかならずちょっとだけ手を切る訓練もしていた。これはだってそうすることで 「いたっ」 「あ、あの大丈夫ですか？」 「へいきへいき。それより直ったよ。この程度の血なんか舐めときゃなおるよ」 「そんなのダメですっ！あ、私バンソウコウ持ってますからっ」 彼女の真っ白なハンカチがおれの指につ

最近ではあんまりいないかもけど、ときおり見かけた主張にこうゆうのありますでしょ？ 「おれは読者に長い目で見てもらいたいんだ。ブックマークや個別なリンクで記事ごとに切り刻んでほしくないんだ」ってゆう主張。キモチはわかるけどなんか釈然としないのです。書き手としてのその人は日々1記事1記事積み上げてってるのに、読者にはずっと通して読んでって、なんだか一方的なお願いってゆうか。別に通しで読まなくたって、どの記事も全部あなたが書いたものなんだからどこから読まれてもあなたじゃんって思うのです。どこを切っても「おれ」の味がしますよって金太郎飴な態度とってたほうがすっきりすると思う。 それでもキッチリ「はじめから」通して読んで欲しいんだってゆうなら、そりゃもうブログなツールあきらめるしかないし、でもだってお菓子の袋だって「どこからでも切れる」って書いてあったら好きなところ切って開けたくなるに決まってるもの

はてなのアンファンテリブルことid:sennjiさんがブログタイトルを一日中考えてた頃*1、ちょうどおれもブログ(ダイアリー)タイトルをつける方法を考えてました。今週のおれがオススメしたいのはゲーデル･エッシャー･バッハ法です。 ようは語呂がよさそうな人名を３つつなげるだけなのですけど、ただこれ効果絶大だと思ってます今週のおれは。なんでかいったら読み手が勝手に「物語を妄想してくれる」から。「裏を読もうとしてくれる」から。 じゃあだってブログタイトルが「イエヤス・マキャベリ・ヒロヒコアラキ」だったら、いったいどうしてまたこの３人を並べようと思ったのか作者に聞きたくなるのが人間とゆうものだし、いやそんなの聞きたくないゼンゼン興味ないですとかゆうなら、おれ、そんなひととは友達にはなれそうもない。人間、知りたいとゆう欲求を失ったらおしまいですよ！歩みを止めたらその人生は終わってるも同然ですよ！！

この道をまっすぐ行くと右手にジョナサンがありますんで、そこを左に曲がって200mくらいすすみ左手の駐車場にジョルノ止めてある家が見えたらその横の細い道を入ってください。突き当たりに酒屋がありまして、あ、ここの酒屋はこの辺でも唯一ジョセフのシャンパン扱ってるとこなんすけど、あれウマイんすよねー、て、話逸れてごめんなさい。えっと、そのまま道なりに進んでジョリーンて看板見えてきたら、その隣にありますから。承太郎。 ＊　＊　＊ 文章読み進めるうちにどこでツッコむかであなたのJoJo度がわかりま・・・・とここまで書いて、どう考えても同じネタを考えている人が20兆人くらいはいそうな気がしてガクゼンとした。でも、おれは【検索しない勇気】*1を手に入れているので大丈夫なのだった。使い古されたネタでも記事にします。パクリに見えたら謝ります。同じネタでも笑えます。毎日新鮮このうえないです。 *1:だれかすでに

ティッシュの箱ってなんてすごいんだろう。箱の基本機能である「積み上げ」や「内容物を保持」する機能はもちろんなのだけどそれだけじゃない。世にある箱たちの中でも格段に「壊しやすさ」という機能を追及してるんだよ、ティッシュの箱は。 おれはティッシュの箱の機能美に感嘆しながら、ふと箱そのものに想いを馳せた。ティッシュの箱はまさに壊されるために作られる。その身のうちに文字通り吹けば飛ぶようなかよわきティッシュたちを内包し、よごれや鼻水のついた手でティッシュを抜き取られ、そして箱は減っていくティッシュを肌で感じ、自分の最期が一歩、また一歩近づくことを知る。なんてセツナイ存在なのだろう。ティッシュの箱って。 左手でティッシュを抜き取りながら、ふとそんなことを考えました。右手の所在についてはちょっと申し上げられません。

左右のポケットにそれぞれ小箱をいれて、両手つっこみながら 「誕生日おめでと。そうだ、どっちのポケットがいい？」 「どっちでもいいの？」 「もちろん」 てなことをやりがちなおれたちで、実際カップルなんてバカのあつまりなので、実際にそうゆうことをやりました、おれも。そんで片方には「あたり」カード、片方には「はずれ」カードをしこんだりなんかして、そしたら彼女が引いたのは「はずれ」の方のプレゼント。 「おしい！ はずれのあなたには残念賞がつきます」 もう一方のポケットからもプレゼントを取り出し渡したところ、彼女ニコニコしながら 「それ、あたりを引いたら、おまけでもう一個とかやるんでしょ？」 「スルドイね！ さすが！ トリックをみやぶったあなたには特別賞があります」 今度は尻ポケから指輪の入った小箱を取り出し、彼女の指に。 「バカね。ほんとバカ」なんていいながらちょっぴり涙をこぼす彼女。千歳烏山のホ

もめごと界隈の動向を知るのがおおよそ一ヵ月後ってゆうレイトアダプタァっぷりを発揮しているおれですから、モテ服がどーしたこーしたってゆう話を知ったものついさっきなのです。遅すぎる。 そんでモテ服に関する文章群が膨大すぎて読みきれず、とにかく空気読まずにモテコーデについて発言させていただくるに、おれ、最強のモテコーディネートは裸だと思っていて、まず色使いに頭悩ませたり、アイテムの流行に左右されない。つまりお手軽。あと発汗性に優れている。防御力が−１０で、＊くびとか はねる＊。そして男の本質をオープンにブラリ一人旅させていることで、そのブラリとしたものに興味を抱きがちな女性に直接メッセージを伝えられる。なぜならあなたのブラリは立派だから。あなたにはその価値があるから。 男性諸氏がエロ行為を最終目的とするならば、裸コーデこそが合目的的・合理的なファッションだと思うのです、マジでマジで。 同様に女性

なんか頭がおもいなーと思っていたら、こうだんだんと体のあちこちがいつもと違う感覚に囚われていく。これってアレじゃねぇ？あこがれの風邪じゃねぇ？ワクワクが止まらねぇ。 ・・・うわ！なんだこりゃ！よくわかんねぇけど、風邪すげぇ！ まずモニタがいつもより遠く感じる。キーを叩く自分の手すら遠くに見えるので、世界が広がる。住宅問題解消！ 次になんか静か。まわりで人がしゃべってるのに口だけパクパク動かしてて金魚みてぇ！部長バカみてぇ。ハゲフィッシュ。 そんで時間が過ぎるのがはえぇ。さっき1時だったのにもう5時だ！時間跳躍の能力まで！おれは人間を超えるぞぉ！ あとバイバイン！さっき買ったヴィッテルのペットボトルが二本に！あれーいっぺんに飲めないじゃんなんて悩んでたら、右手も二本あるので飲める！便利！アシュラマン！ 風邪ってすげぇな。

シチュエーションを彩り鮮やかに想像・表現できる最短の日本語つーのをふと考えるに、やっぱり「朝から？」をおいて他になく、この？は？とハートマークの組み合わせに置き換えるともっと切実に伝わる。「朝から？♥♥」。 あえて言葉を連ねれば、場所は新婚夫婦の寝室。窓越しにスズメの鳴き声、さっき一度ベッドを抜け出してコーヒーのためのお湯を火にかけたばかりなのに、え？ちょ、ちょっともうーーー♥♥ってゆうシチュエーションしか考えられないし、まあ夫婦のところをイブから付き合い始めたカップルに置き換えてもさほどニュアンスはかわらないし、ただわずかな例外というのはどこの世にも存在するもので、我が家でこの「朝から？」が使われるのはもっぱら朝食が湯豆腐のときです。語尾にハートマークがつくことはない。

昔読んだ絵本でちょううろ覚えなのですけど確かこんなオハナシがありまして、いま詳細を思い出そうと必死です。 あるところにクマが一匹ですんでいた。友達のいない彼はある日大きなケーキを焼く。ひとりぼっちの誕生日。 クマは決意し、ケーキを半分に切って山を降りる。最初にみつけた家はキツネの家だった。ケーキをどうぞ！でも「友達になってください」と言えずに泣きながら帰宅。 キツネはケーキのあまりのうまさに、ひとりで食べるのはもったいないと。ケーキを半分に切ってブタの家に。 ブタもあまりのうまさに、ケーキを半分ウサギの家にもっていく。 ウサギも半分をリスの家に。 リス感激。お礼をしなくっちゃ！くるみをもってウサギの家に。 ウサギは「いえいえ、これはブタさんからもらったの」ウサギもにんじんをもって一緒にブタの家に。 ブタは「いえいえ、これはキツネさんから」ブタもタマネギをもって一緒にキツネの家に。 キツネ「

http://www.nhk.or.jp/23renzoku/ 今週から始まったNHKよるドラ「どんまい！」さんでは三宅裕司さんが相武紗季さんの両ほっぺたをつねりひっぱるシーンが毎回毎晩あるわけですけれども、これおそらく「相武さんのえくぼを使って何かできないか」てNHK重役が会議開いてかるいキモチで決めたんじゃないかと思う。ハナクソとかほじりながら。 だがこの演出はそんなNHKの思惑を超えるだろうつーか、NHKは禁断の扉・地獄の釜の蓋を開けてしまったつーか、でもだってピノコのあっちょんぶりけが「内向きの力を利用した頬芸」として日本人の心に未来永劫記憶されているように、相武さんのほっぺたむにーはそのカウンター、「外向きの力を利用した頬芸」として歴史に残るだろう破壊力を秘めてる。すごい。かわいい。マジメな話、この二つの頬芸は左近の桜、右近の橘とか技の一号、力の二号みたいな定型句となって長らくヒ

例えばドムにたいしてリックドムがひけめを感じているようにスライムベスもスライムにひけめを感じている。そんな二人はたぶん仲良くなれる。 ただシャアザクはザクにひけめを感じていないので、あいつとは仲良くできない。こっちがわの人間じゃない、なんてクダ巻いてると思う。今夜もどこかの思い出酒場で。 シャアザクとなかよくできるのはハイゴッグです。

今日後輩男子さんといろいろとムツカシイことを考えてまして、 「対象に目的を悟らせないことが成功の秘訣だと思うんだよ」 「なんとなくわかります。手をこすって匂いかいでみ？ってヤツ理論ですよね？」 「そうそうそれそれ！んー、じゃあおまえ女の子役やってくれる？」 「はい」 「・・あのさ。両手のひらを祈るみたいに握り合わせてみて？」 「こうですか？」 「それで両手を前に伸ばして、両肘くっつく？」 「くっ。こ、こうかな？」 「すごいね！くっつくの？やっぱ女子ってやわらかいんだ！じゃあさ、その肘をつけた状態で、両肘と両膝をくっつけられる？」 「それは簡単ですよ。・・ってああーーー！！」 「だろう？こうすれば胸の谷間も自然に見ることができるっつか、そればかりかデスバレーもグランドキャニオンに！」 「シリコンバレーもモニュメントバレーに！」 「何？またわるだくみ？」 聞かれてた！！聞かれたらもうこの手つか

豆乳を「とうにゅう」と読む限りにおいては「豆乳」の対義語・関連語は「豆腐」とか「大豆」とかになるのだけれども、これを「まめチチ」と読むと、とたんに「牛乳(牛チチ)」とか「ばくにゅう」とかが対義語・関連語になる、そんなことを思った。さっき部長が「とうにょうで・・」とか言ってるのを聞いて思った。

今日も今日とてちょっくらトラブルシュートしてたのですけれど、メガネの後輩男子君曰く 「つーか、うちのリーダー、基本助けてくれないじゃないですか？」 「そんなことないだろ？」 「そんなことありますよ！こう、一見救いの手を差し伸べてるようにみえてゼンゼンってゆうか。くもの糸たらしてるように見えて、ひっぱってもひっぱってもするするひっぱれちゃってゼンゼン上に登れないってゆうか」 「トイレットペーパーみたいなくもの糸だな」 「うまいこといいますね。ひいてもひいても登れずに３０ｍ引っ張ったらそこで終わっちゃうってカンジですか？」 おまえんち、ふんわりダブル３０ｍなんだな。うちはシングル６０ｍだよ。

おれが今日のうらないカウントダウンハイパーの7位まで見たあと家を出ると、決まって団地公園ですれ違う二人乗り自転車カップルがいててまして、そんで数日前にちょっと発見したのですけれども自転車に二ケツしてるOLは必ずといっていいほど自転車の進行方向左向きに足をそろえてすわるのです、世界的真実。そして右に体をひねって男子のおなかに腕を回しているものなので、こうなってくるとおれは家を出たときから不自然にならないように歩を進め、約８ｍほど離れたところで彼女らと出会うようにし、すれ違うその刹那、ふっと左に視線をやってタイトなスカートをガン見ガン見ガン見。見えない自由が欲しくて見えない銃を撃ちまくっています毎日。 そうやって今日もまた自由を手に入れられなかったおれなのですけれど、そんなおれをあざわらうかのように後ろから追い抜いて行く高校生カップルども。女子高生が後輪ステップに立って男子の肩に左手ついて、右

http://d.hatena.ne.jp/lu-and-cy/20051019#p2 luandcy「もうええわ」 jkondo luandcy「どうもありがとうございましたー」 わははは、この漫才師おもしれぇなぁ。ひとしきり爆笑したあと、TVのスイッチを切る。さて夕飯でもと思ってベッドから身を起すと、いきなり。ガラっ！ 「お兄ちゃん！あたしのシナモン食べたでしょ！」 「・・・窓越しになんだよ、いきなり・・」 ひょいっとてすりを乗り越えておれのベッドに着地。いつもならそうなのだけれど、今日にかぎって片ヒザがおれの腹に。制服のスカートからすらりと伸びた足で華麗にニードロップ。って・・・ぎゃー！ 「っっくはっ！一瞬死んだおじいちゃんの手招きが見えたっつの！jkondo！なんのようだよ！」 「なんのようとはゴキゲンこいてくれるじゃないのよう！あたしのシナモン、かってに食べたでしょ！」 「シナモ

学生さんが社会人になってやってみたいNo1アクションといえば「書類片手にキャスター椅子で後ろ向きにすべりながらこれコピー100部とっといて」に決まっているわけで、ご多分にもれずおれもそうだったのですけれども、このアクションが華麗にキマるのはたぶん古きよきオフィスシーンにおいてのみだと思う。でもだって今時分のオフィスはフリーアクセス(床下に電話線やケーブル通したりするために床板がはずれるアレ)だったりして、しかもそのフリーアクセスからケーブル立ち上げるところの小さいフタがはずれてることがよくあって、キャスター椅子でガーっと滑ってるとそこに車輪がガクっとおちて、バランス崩して側頭部を打っていまだに頭がズキズキしてて、ちくしょう、これ以上バカになったらどうしてくれるん？なんてムカムカしてたのですけれど、さっき同じ穴にピンヒールはまって「キャ」て小さな悲鳴漏らしながらしりもちついた推定28歳美少女