「VOCALOID2 SF-A2 開発コード miki」のパッケージ写真。キャラクターイラストはコザキユースケ、アートワークはManiackers Designが担当した。 大きなサイズで見る（全3件） このソフトはフルカワミキの生声を忠実に再現し、ユーザーの自作曲などを彼女のボーカルで制作できるようになるというもの。VODALOID製品の中で最も広い音域を持つのが特徴で、高音域と低音域では違うキャラクターのような声を出すことができる。キャラクターイラストはマンガ「烏丸響子の事件簿」の作画などで知られるコザキユースケが担当する。 また、11月18日にはボーカロイド楽曲を使用したクリスマス楽曲のコンピ「VOCALOIDS☆X'mas～白い夜は静寂を守ってる～」が発売され、フルカワミキVOCALOIDのキャラクターはこのアルバムのジャケットにも登場。同作にはVOCALOIDシーンで支持を集める

× 15 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 0 9 0 シェア デビュー10周年のアニバーサリーイヤーを飾る本作は、さまざまなアーティストたちがくるりのヒット曲や隠れた名曲をカバーした豪華な内容。anonymass、andymori、奥田民生、キセル、木村カエラ、世武裕子、曽我部恵一、高野寛、二階堂和美、ハンバートハンバート、Fantastic Plastic Machine、MASS OF THE FERMENTING DREGS、松任谷由実、矢野顕子、LITTLE CREATURES、9mm Parabellum Bulletの計16組が参加している。 岸田繁（Vo,G）は本作について、「自分たちが自宅の農園で作り続けて来た野菜を使って、いろんな料理人が素晴らしい料理を作ってくれたかのような、そんな素晴らしい作品になりまし

今年で3回目を迎える「京都音楽博覧会」。昨年に続き、ジャンルやキャリアを超えさまざまなアーティストによる豪華競演が期待される。 開催日時やチケットの発売情報は、「京都音楽博覧会」のオフィシャルサイトにて随時発表。なお、くるりのファンクラブ「純情息子」では、3月より特典付きのチケット優先予約を実施する。

2月18日にニューシングル「三日月」をリリースするくるりが、ナタリーPower Pushに初登場。岸田繁と佐藤征史がインタビューに応じ、新曲をめぐるさまざまな問いに答えている。 彼らは今回のインタビューで、「三日月」がNHK土曜時代劇「浪花の華～緒方洪庵事件帳～」の主題歌として書き下ろされた経緯や新曲に関する思いのほか、くるりの活動におけるシングルパッケージの価値、音楽配信に対する考えなど、幅広い内容について語っている。最終ページでは2人からナタリーユーザーに向けたコメント映像も公開しているので、ぜひチェックしてみよう。

海外でのツアーやフェス出演経験を持つ彼らは、今回SLIPKNOTやMARILYN MANSON、NAPALM DEATH、DRAGONFORCEなどといった海外の強豪メタルバンドと共演。日本のV系バンドがスウェーデンのメタルファンにどのような衝撃を与えるのか、気になるところだ。 また、ムックとギルガメッシュは6月26日～28日にフィンランド・ヘルシンキで行われる「TUSKA OPEN AIR METAL FESTIVAL 2009」にも出演。こちらはBULLET FOR MY VALENTINE、NEUROSIS、AMORPHIS、ポール・ギルバートなど個性的な面々とステージをともにする。 なお、ギルガメッシュは5月に「“CRAZY TOUR 09” IN EUROPE」と題したヨーロッパツアーも実施。フィンランドやドイツ、イギリス、フランスなど7カ国で9公演が予定されている。 「META

人気声優による洋楽ロック／パンクのカバーアルバム「パンコレ～voice actresses' legendary punk songs collection～」が、2月25日にリリースされる。 アルバムには桃井はるこによるブロンディ「Call Me」や、「涼宮ハルヒの憂鬱」朝比奈みくる役で知られる後藤邑子によるNirvana「Smells Like Teen Spirit」、そのほかSEX PISTOLS、The Clash、Ramonesなどロック／パンクの代表的ナンバー12曲のカバーが収められている。異色の組み合わせは日本の声優ファンのみならず、海外の“OTAKU”たちの間でも話題を集めることになりそうだ。 「パンコレ～voice actresses' legendary punk songs collection～」収録曲（カッコ内はオリジナルアーティスト） 01. Sex and

ゆらゆら帝国のドラマー・柴田一郎が、2月10日にLIQUIDROOM ebisuで行われるライブイベント「生き物万歳」に出演。Shibata名義でのソロライブを行う。 このイベントは東高円寺のクラブGRASSROOTSと新宿のレコードショップLOS APSON?、そしてLIQUIDROOM ebisuの共催により行われるもの。Shibataのほか、THE HEAVYMANNERS、MASONNA、ALTZ、高橋透、DJ NOBU、DJ 光（BLAST HEAD）が出演し、スペシャル・シークレットライブも予定されている。 ゆらゆら帝国での活動のほか、THA BLUE HERBのトラックメイカーO.N.Oらとともに結成したユニット・Shigamでも音源を発表しているShibata。近年はPCを駆使したソロパフォーマンスに取り組んでおり、今回のライブがどのような内容になるのか興味深いところだ。

ツアーチケットは一般発売に先駆け、クラムボンのオフィシャルモバイルサイト「handy-clammbon」で先行予約を受け付けている。 大きなサイズで見る 現在山梨県の小淵沢でレコーディング中の本作は、2002年に発表された「Re-clammbon」に続くセルフカバー作品。これまで発表されてきたさまざまな楽曲が新たなアレンジでよみがえることになる。 また、先日発表された全国ツアーのタイトルが「Re-clammbon tour」に決定。アルバムの世界観を体感できる絶好の機会となりそうだ。 ※関連記事 - クラムボン、1年半ぶりの全国ツアー開催が決定

ゆらゆら帝国が初めて外部アーティストのリミックスを担当。Stoned Green Applesが2月下旬にリリースする予定の12inchアナログに、ゆらゆら帝国のリミックスが収録されることになった。 写真は「Sugar-K Remixes」のジャケット。昨年発表されたセルフリミックスアルバム「REMIX 2005-2008」も好評だったゆらゆら帝国が、他のアーティストに対してどのようなリミックスを施すのか楽しみにしておこう。 大きなサイズで見る（全2件） Stoned Green Applesは瀧見憲司が主宰するCrue-L Records所属の、モデルのaya（G）とcass（Dr）からなるガールズデュオ。「Sugar-K Remixes」と題された今回のアナログは、昨年4月に発表された彼女たちの1stアルバム「A red strange fruit was crushed with a

トクマルシューゴの新作「Rum Hee」がこの春リリースされることが明らかになった。 これは2007年のアルバム「EXIT」以来約1年半ぶりとなるオリジナル作品。収録曲や仕様は未定だが、ワールドワイドな活躍を経ての新作とあって期待が高まる。 また、トクマルシューゴは2月18日に長野・松本ALECXで開催されるEARLIMART、20日にShibuya O-WESTで行われるThe High Llamasの来日公演にゲスト出演。3月7日には北海道・札幌COLONYでgroup_inouとツーマンライブを開催する。彼の紡ぎだす摩訶不思議な音世界を体感したい人は足を運んでみよう。

クラブミュージック・リスナーなら誰もが知っているテクノのアンセムを、ジャズファンク系バンドが生演奏でカバーするコンピレーションアルバム、「MANMACHINE」が12月17日にリリースされる。 このアルバムではDJ SHADOWやFATBOY SLIM、THE CHEMICAL BROTHERS、UNDERWORLD、DAFT PUNK、KRAFTWERK、デリック・メイの代表曲を、cro-magnonやMountain Mocha Kilimanjaroなどの漆黒ファンクバンドがカバー。クールでミニマルな高揚感を持った楽曲を、熱く肉体的な演奏で人力ダンスミュージックに昇華している。 MySpaceでは12月10日までこのアルバムの全曲試聴を実施中。この異色で意外なカバーの数々を、テクノ好きもファンク好きもチェックしてみよう。

我らがPOLYSICSが、アルバム「We ate the machine」を携えてUSツアーを敢行！ ナタリーでは約1カ月におよぶツアーの初日、ロサンゼルス公演に密着し、その様子を数回に分けてレポートする。 第1回となる今回は、POLYSICSが海外活動の拠点として契約するMySpace RecordsのJ・スキャヴォ氏によるPOLYSICS評を中心に、LAでのライブ前日の様子をお届けしよう。 ■POLYSICS米国ツアーレポート第1回 何回目のアメリカ・ツアーになるのかすぐには出てこないぐらい海外での活動が当たり前となったポリ。おそらくアンダーグラウンドなインディ・アーティストを除けば、日本でもっとも頻繁に海外ライブをおこなっているバンドではないか。今回のツアーは最新作「We ate the machine」のアメリカ発売に伴うもので、約1カ月弱で全米21カ所を回る。アルバムのプロモーシ

イルリメが本日8月1日発売の「週刊ファミ通」に登場。アナログシンセをシミュレートした話題のDSソフト「KORG DS-10」での曲作りを、インタビュー形式でレクチャーしている。 「イルリメが教える、初心者にもわかる打ち込み音楽講座」と題されたこの特集記事では、基本的な曲作りの手順や操作方法のコツ、そして「ラブソングを作りたいときはカオスパッドに“堀北真希”と書く」といった特殊な使用法まで解説されている。 なお無料会員制サイト「ファミWeb」では、このインタビューの続編とともに、実際にイルリメが「KORG DS-10」のみで制作した新曲の音源を公開中。機材は変われどイルリメらしさがあふれるトラックに仕上がっているので、参考にしたい「KORG DS-10」ユーザーはもちろん、そうでない人もぜひチェックしておこう。

カジヒデキが選曲、監修を手がけたコンピレーションアルバム「Detroit Metal City vs Shibuya City～渋谷系コンピレーション」が8月20日にリリースされる。 アートワークは元citrusの江森丈晃が担当。ジャケットは角度によって根岸くんがクラウザーさんに姿を変える特殊仕様となっている。 大きなサイズで見る これは映画「デトロイト・メタル・シティ」の公開を記念して発売されるアルバムで、劇中で使用されている「ラ・ブーム～だってMY BOOM IS ME～」（カジヒデキ）、「恋とマシンガン」（フリッパーズ・ギター）など、トラットリア・レーベル初期音源を中心に渋谷系を代表する計14曲を収録。 渋谷系世代はもちろん、若い音楽ファンにとっても興味深い作品になりそうだ。

ハイラインレコーズは1997年5月の開店以来、インディーズミュージックの情報発信基地として音楽ファンから絶大な支持を獲得。BUMP OF CHICKENをはじめ、多数の魅力的なアーティストを世に送り出してきた。 ハイライン代表の遠藤幸一氏は、ナタリーの取材に対し「自主制作盤を中心としたCDショップのひとつの使命が終わった」とコメント。今後はCD販売という形態にとらわれず「音楽文化と下北沢」をテーマに、ハイラインの精神を継承する新店舗を作りたいとのことだ。

出演はVampillia、あぶらだこ、マゾンナ、あふりらんぽ、相対性理論、SWARRRM、WRENCHの7組。相対性理論にとって、これが初の関西ライブとなる。 さらにスペシャルゲストとして、TBS系「あらびき団」でブレイク中の安穂野香が登場する。強烈な個性を持つアーティストが集う、まさしく「すごくいいにおいのするイベント」としか呼びようのない一夜になりそうだ。 前売チケットは各プレイガイドにて発売中。