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ブックマーク / trivial.hatenadiary.jp (2)

  • 特に書くこともないので、最近見かけた凄い文章を晒してみよう - 一本足の蛸

    どうやら最近の僕の読書速度は知らず知らずのうちにそのギアがかなりのトップギアになっていたらしく(それはたとえば、国語のテスト問題で下線部の設問に該当するような文章の個所を見つけ出すような速度だ)、意味はつかめても情感を味わうことはできていなかったらしい。この日記を読んでいる人は、この日記の文章の速度がけっこうな早さであることをわかってもらえると思う。こんな速度でグラン・ヴァカンスを読んでいた。それではさすがにダメなのだ。これは……。 「ギア」と「トップギア」の重複 「トップギア」の前に程度を表す「かなり」 「下線部の設問に該当するような文章の個所」という分析困難な捻れ 「速度」と「早さ」の重複 「速さ」を「早さ」と表記 非常に密度の濃い文章でした。

    特に書くこともないので、最近見かけた凄い文章を晒してみよう - 一本足の蛸
    sennji
    sennji 2007/03/03
    されたくないなあ、これ。日記くらい鼻くそほじりながら書かせろ[今度他人にやる]
  • カレーラーメンはなぜスタンダードにならないのか? - 一本足の蛸

    カレーラーメン。このポピュラーな料理を組み合わせれば無敵のパワーを発揮する。そう考えた人は数多い(たぶん)。だが、カレーラーメンは決してスタンダードにはなっていない。醤油、味噌、塩の壁は厚い。これはどうしてなのだろうか? カレーの強い風味を受けるには中華麺では貧弱すぎるのではないか? うどんのような太麺をもってして、はじめてカレーと対等に闘うことができるのではないか、とも考えられる。この仮説は、カレーうどんに比べるとカレーそばが今ひとつぱっとしないという事実により、間接的に証明できる。 だが、それだけではあるまい。 しばらく前にラーメンブームが起こり、じきに鎮静化したものの、今でも全国各地にラーメンをメインとしたフードテーマパークが点在している。このことは、ラーメンが個性を競う料理であることを示している。 他方、カレーはそうではない。確かにカレーを軸にしたフードテーマパークというものもな

    カレーラーメンはなぜスタンダードにならないのか? - 一本足の蛸
    sennji
    sennji 2005/11/22
    考察。いつもツイストがきいて心地いい文章
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