インドネシア、ボルネオのセレベス海の深海3000メートルで、深海探査ロボットによって発見された環状生物が今月24日、海洋生物のコンサス(CoML)で新種として認定されたそうだ。 イカ虫(Squid worm)の名づけられたこの生物、体長は3センチほど。頭には、自分の体より長い触手が10本ついていて、胴体には薄っぺらい羽毛のようなものが無数についており、これをとても優雅に動かしながら水中遊泳しているんだ。
今年の5月、カナダの海洋生物研究チームが、自航式水中テレビカメラ(ROV)で水中撮影をしていたところ、水深1256メートル地点にポツンと炊飯ジャーが沈んでいたのだそうだ。 その釜の上には、カニが一匹、その釜の守護神のごとく守り抜こうとしている。注意深く水中ロボットを操縦士、その蓋を開けてみると・・・
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