ことし10月5日で、亡くなってから10年になるスティーブ・ジョブズ。 マッキントッシュ・コンピューターからiPhoneまで、IT分野のフロントランナーとして世界を変えたジョブズは、禅や和食などの日本文化に深い関心を持っていた。 そして、時折、家族と古都の京都を訪れていた。 ジョブズに京都はどう映っていたのか。その素顔に接した人たちを取材した。 (国際放送局 World News部記者 佐伯健太郎)
![スティーブ・ジョブズ in 京都 | NHK | WEB特集](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55165f108fbb101daf90b5d064d002d7b81d2b7c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20210728%2FK10013161181_2107271907_2107271908_01_02.jpg)
東京オリンピック・野球のイスラエル代表選手が2021年7月26日、動画共有サイト「TikTok」に、選手村の段ボールベッドを"破壊"する動画を投稿した。 【動画】選手村ベッドが破壊される様子 ■「やりすぎ」「恥ずかしくないのかな」 動画は、ベッドが何人まで耐えられるか検証する意図で撮影された。 ベン・ワンガー選手がまずベッドに飛び乗り、2人、3人、4人...とチームメイトが加わっていった。同時に9人が乗って飛び跳ねた後、ベッドを確認すると重さに耐えきれずフレームが壊れていた。 動画はTikTokで広く拡散し、複数の海外メディアが報じるなど話題となった。SNSでは日本人から「段ボールの可能性恐るべし」と面白がる声も寄せられているが、「やりすぎ」「恥ずかしくないのかな」と批判も少なくない。動画は28日までに削除されている。 ベッドを提供するエアウィーヴ社は7月20日、「木材やスチールなど、さま
コロナ禍における心理を研究している、臨床心理学が専門の筑波大学の原田隆之教授は「オリンピックの開催で、コロナを軽くみてしまう『楽観バイアス』が強まり、緊急事態宣言が意味をなさなくなってきている」として、具体的な対策の必要性を指摘しています。 原田教授は「もともと選手のことは応援したい反面、感染拡大への危機感から五輪に反対するという、相反する気持ちを抱えていたことや、コロナ禍で長い間我慢し、外出もできず、うっ屈した感情がたまっていたこともあり、日本選手の活躍という明るいニュースに触れることで、五輪に熱狂するようになっても、自然な人間の心理だと思う」と現状を分析しています。 そのうえで「五輪のお祭りムードが徐々に醸成され、一方で緊急事態宣言という矛盾する2つのメッセージが出ている。人間の心理としては、自分が聞きたいほうだけを取り入れてしまうのは、非常に自然で、大会の開催で世界中から人が来ても大
演出責任者の相次ぐ交代など迷走を重ねた五輪開会式。今回入手した11冊にも及ぶ台本には、その過程が詳らかに記されていた。なぜ、どのようにして、開会式は“崩壊”していったのか。小誌だけが書ける全内幕――。 そのセレモニーは、新国立競技場に1台のバイクが颯爽と走ってくるシーンから幕を開けるはずだった。大友克洋氏の漫画『AKIRA』の主人公の愛車、赤いバイクだ。会場に映し出されるカウントダウンの数字。ゼロになると、中央のドームが開き、ステージに3人の女性が姿を見せる。Perfumeだ。会場には、彼女たちをプロデュースする中田ヤスタカ氏の書き下ろし楽曲が流れている。 Perfumeの出演は幻に終わった 精魂込めて作り上げた210分間のステージが、全世界の人々を虜にし、アスリートたちの背中を押していく。演出振付家・MIKIKO氏と彼女が率いてきたチームにとって、東京五輪の開会式はそんな晴れ舞台となるに
女子200メートル個人メドレー決勝で優勝し喜ぶ大橋悠依=2021年7月28日、東京アクアティクスセンター、細川卓撮影 競泳の大橋悠依(25)が、競泳女子200メートル個人メドレー決勝で金メダルを獲得した。25日の女子400メートル個人メドレーの金メダルに続き2個目。 【写真】2冠を決め、カメラを前に笑顔でVサインを見せる大橋悠依 大橋は25日を泳ぎ終えた後、スマホを手にし、ツイッターやLINEの通知設定をオフにした。翌26日に始まる200メートル個人メドレーに集中するためだ。 「たくさんメッセージをいただいて、うれしいんですけど……。あんまり返せていなくて。2017年に舞い上がってしまったので、今回はあまり携帯は触らないように」 苦い経験は17年の世界選手権。世界的には無名な状態から、200メートル個人メドレーで銀メダルを取った。だが、夜中に殺到するLINEのメッセージは思ったより多かった
コロナ禍で聞いたちょっと良い話。福岡市の30代男性は4月、妻が陽性患者になり、濃厚接触者として2週間超の自宅待機を強いられた。慣れない家事、幼い子どもの世話に追われる中、あることに気付く。「TSUTAYA(ツタヤ)」で借りたDVDの返却期限が来ていたのだ▼店に電話をかけた。「家族に陽性者が出て返しに行けません」。すると男性店員は「そんなことより、ご自身、ご家族のお体は大丈夫ですか?」。無事だと伝えると「それは何より。返却は先で構いません。延滞料金もいただきませんので。安静を第一に」と気遣ってくれた▼男性は妻の感染判明後、職場に迷惑をかけていないか、などと気落ちしたが、店員の言葉に励まされ、前向きになれたそうだ。つらい時に触れる優しさは、人の心に花を咲かせる。 (井崎圭)
東京都は28日、都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は初めて3000人を超えて3177人だったと発表しました。都内では27日、それまでで最も多い2848人の感染が確認されていて、これで2日連続で過去最多を更新しました。 3177人は1週間前の水曜日より1345人増えていて、感染の急速な拡大が止まらない事態になっています。 28日までの7日間平均は1954.7人で、前の週の153.0%となりました。 7日間平均は第3波のことし1月11日を上回り、過去最多です。 一方、都の基準で集計した28日時点の重症の患者は27日より2人減って80人でした。 東京都で28日、新たに新型コロナウイルスの感染が確認された人が3000人を超え過去最多となったことについて、厚生労働省の専門家会合のメンバーで国際医療福祉大学の和田耕治教授は「4連休明けで受診した人が集中したこともあるとみられるが、デルタ株への
メルカリ、グループ会社ソウゾウを通じてEC化支援事業に参入 「メルカリ」にネットショップを開設できる 「メルカリShops」がプレオープン 〜 本日より主にクリエイターや生産者・小規模事業者に向けて先行出店の受付開始。8月2日より購入者を対象とした「実質半額キャンペーン」も開始 〜 株式会社メルカリ(以下、メルカリ)のグループ会社、株式会社ソウゾウ(以下、ソウゾウ)は、2021年7月28日より、スマホ1つで誰でも簡単にネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops(メルカリショップス)」をプレオープン(試験提供開始)し、EC化支援事業に参入したことをお知らせいたします。 また、2021年9月に予定している本格提供に先駆け、本日より主にクリエイターや生産者・小規模事業者などを対象とした先行出店の受付を開始いたします。 ■メルカリShops 公式サイト: https:
この視点をより具体的な事例から学ぶことのできる画像がツイッター上にアップされ、大きな反響を呼んでいます。 投稿したのは、大手大学受験予備校の代々木ゼミナール(渋谷区代々木)地理講師で、『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)などの自著がある宮路秀作さん(@miyajiman0621)。 国土地理院の地理院地図で標高10m未満のエリアを黒色で表示し、さらに「貝塚」と地名検索してヒットした箇所にフラッグマークを重ね置きした画像です。 貝塚とはご存じの通り、先史時代の海岸・湖岸近くに暮らしていた人々が、捕食した貝の貝殻を一定の場所に捨てたものが堆積し、後に発見されたもの。 投稿された画像の地図上では「貝塚」の地名を表す水色のフラッグが黒色のエリアを取り囲むように点在していることが見て取れます。
東京オリンピックスケートボードで、金メダルを獲得した西矢椛選手と銅メダルを獲得した中山楓奈選手。競技後のインタビューで2人が話をしていたのが「あらいぐまラスカル」であったことが判明。「あらいぐまラスカル」のアニメ制作会社からは喜びの声があがっています。 東京オリンピックスケートボードで、金メダルを獲得した西矢選手と銅メダルを獲得した中山選手。競技後のインタビューで2人が“ラスカル”の話をしていたことが分かり、「何のラスカルか」ときのうから話題になっていました。 そしてきょう、「ラスカル」が「あらいぐまラスカル」であったことが判明。「あらいぐまラスカル」のアニメ制作会社「日本アニメーション」に電話で話を聞きました。 日本アニメーション担当者 「大変光栄で嬉しかったのが第一ですね。アニメーションのラスカルの放送が1977年で来年45周年を迎える作品です。インタビューも拝見したが、再放送をご覧に
7/25(日) 13:00から行われた東京オリンピック 女子ロードレースで奇跡が起こりましたので普段、自転車ロードレースに関心の無い方でも分かるよう解説してみました。 何が起こったのかオーストリアからたった一人参加していたプロではない博士号持ちの数学研究者アンナ・キーセンホーファー選手がスタート直後から飛び出し、そのまま最後まで逃げ切って金メダルを獲得してしまいました。 何がすごいのか通常ロードレースでは大きな集団(メイン集団とかプロトンと呼ばれます)になって走りますが、そこから飛び出して先行する少人数の逃げ集団も良く作られます。 今回もアンナ選手と他に4人がスタート直後にメイン集団から飛び出し、5人の逃げ集団を作って先行しました。 しかし、そのような逃げ集団はレース終盤にはメイン集団に追いつかれて吸収されてしまうのが一般的です。 たまに逃げ集団の選手がそのまま逃げ切って勝ってしまうことも
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