HOME ニュース 日本の観光分野のGDP貢献度、2023年は41兆円でシェア6.8%に、雇用は560万人、世界旅行ツーリズム協議会が予測 世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)はこのほど、2023年の経済影響調査(EIR)を発表した。日本の旅行観光分野のGDP貢献度は2885億ドル(約41.3兆円)に達すると予測。コロナ禍前の2019年の3065億ドル(約43.8兆円)と比較すると、6.8%減まで回復する見込み。2023年末までには観光分野の貢献度がGDP全体に占める割合がは6.8%に達する可能性があるとしている。 また、パンデミックの影響は2023年を通じて残るものの、旅行観光分野では新たに約47万人の雇用が創出され、合計560万人に達すると予測。これは、総労働人口のうち12人に1人が直接的あるいは間接的に旅行観光分野で雇用されることになる。パンデミック前と比較すると、まだ約30万人少な
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