はじめに 「拼多多」(ピンドゥオドゥオ)によって運営されている格安越境ECサイト「Temu」。 2022年10月に紹介した際は、利用可能国はアメリカだけでした。その後、順調に対象国を広げ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ドイツ、オランダなど12か国で利用できます。そしてついに2023年6月末、日本に上陸しました。今回は、実際にサイトの特徴や購入フローを確認してみます。 アプリの使い勝手について 実際にアプリを入れて、色々見てみました。ログインはメールアドレス、GoogleアカウントのみならずLINEでもでき簡単でした。さらにレビューなどももちろん自動翻訳ですが、高精度でされている印象です。 利用規約を見ると「拼多多」を運営するPDD Holdingsではなく、日本ではアイルランド企業であるWhaleco Technologyとの間で、締結されるようです。Whaleco
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