乃木坂46の1期生として活躍した高山一実さんによる小説をアニメ映画化した『トラペジウム』が、大きな話題を呼んでいます。作品の魅力に取り憑かれた人たちが、「脳を灼かれる」「こんな素敵な映画ないよ!」と叫ぶ理由はどこにあるのでしょうか? 性格の悪い主人公を切り捨てられない理由がある 2024年5月10日(金)から全国ロードショーされている映画『トラペジウム』場面カット (C)2024「トラペジウム」製作委員会 元乃木坂46の高山一実さんが執筆した、「アイドル」を題材にした同題小説をアニメ映画した『トラペジウム』は、連日X(旧Twitter)のトレンドに入っていました。5月10日の公開から4週目となった今なお、作品を語る人たちの熱は冷めておらず、多数のリピーターも生んでいます。 その理由の筆頭は、主人公の女子高生「東(あずま)ゆう」の「性格が悪い」こと、いや、それ以上の複雑な魅力が彼女にあるか
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