ブックマーク / pdmagazine.jp (4)

  • 【弁証法】アウフヘーベンしようぜ!今さら聞けない弁証法の基礎|P+D MAGAZINE

    「弁証法」や「アウフヘーベン」といった哲学用語の基礎知識をおさらいするとともに、近代小説の雛形を作った「教養小説」の中でそれらの要素がどのように取り入れられているのか、現代小説との比較も交えて解説します! 2018/05/25 皆さんは年配の上司と会話している時に「弁証法」や「アウフヘーベン」という単語が出てきて当惑した経験はありませんか? そんな時、 「確かに、この局面ですと弁証法的に考えることが重要ですよねー(なにそれ?)」 「ああ、アウフヘーベンですね。よくわかります(……ヨーロッパのお菓子かな?)」 ……といったような、知ったかぶりの相槌をいれてしまってはいないでしょうか? 「弁証法」、「アウフヘーベン」、いずれも哲学用語なのですが、岩波文庫などを片手に西洋人文学の古典を議論し、教養を身につけることが“クール”だった昭和の時代には、知性をアピールするためにはこれらの哲学用語を使いこ

    【弁証法】アウフヘーベンしようぜ!今さら聞けない弁証法の基礎|P+D MAGAZINE
  • 100年後、小説家はいらなくなるか? ――AIを使った小説生成プロジェクト「作家ですのよ」メンバーに聞く|P+D MAGAZINE

    HOME > 背景を知る > 100年後、小説家はいらなくなるか? ――AIを使った小説生成プロジェクト「作家ですのよ」メンバーに聞く 100年後、小説家はいらなくなるか? ――AIを使った小説生成プロジェクト「作家ですのよ」メンバーに聞く 2016年3月、人工知能が書いた小説が“星新一賞”の一次審査を通過したというニュースが世間を賑わせました。AIによる小説生成を実現させた「作家ですのよ」プロジェクトの中心人物である松原仁教授に、プロジェクトの今と作品発表までの背景、そして、人工知能小説の未来についてお話を伺いました。 2017/05/09 その日は、雲が低く垂れ込めた、どんよりとした日だった。 部屋の中は、いつものように最適な温度と湿度。洋子さんは、だらしない格好でカウチに座り、くだらないゲームで時間を潰している。 『コンピュータが小説を書く日』より こんな書き出しの小説が、日で唯

    100年後、小説家はいらなくなるか? ――AIを使った小説生成プロジェクト「作家ですのよ」メンバーに聞く|P+D MAGAZINE
  • 【童貞による童貞のための小説No.1が決まる】激闘!童貞ビブリオバトル|P+D MAGAZINE

    童貞が童貞におすすめしたい“童貞文学”をプレゼンし、No.1童貞文学を決める「童貞ビブリオバトル」を開催。白熱したイベントの模様をレポートします! 2017/03/16 世の中の男性は、2つに大別することができます。そう、A.童貞である人間と、B.童貞でない人間です。 童貞(A)は非童貞(B)になることはできても、非童貞(B)は童貞(A)にはなれません。両者の関係は不可逆です。 童貞を卒業された方は、自分がかつて童貞であったときの気持ちなどとうに忘れ、さも、生まれたときから非童貞であったような顔をして生きていらっしゃることと思います。 しかし、当にそれでいいのでしょうか? 人は時々、引き出しの奥にしまった大切なアルバムを見返すように、童貞だったあの頃の気持ちを思い出し、初心に帰る必要があるとは思いませんか? そうだ。童貞を集めて、「ビブリオバトル」を開こう 忘れてしまったかつての記憶を思

  • 官能小説家になろう!ぼくのかんがえたさいきょうのベッドシーンを添削してください【後編】|P+D MAGAZINE

    P+D MAGAZINE編集部が書いたベッドシーンを、「官能の生き証人」こと松村先生が添削する企画後編。30代、40代の素人が「お尻フェチ」「初恋」をテーマに書いた濡れ場に対し、松村先生の容赦ない辛口コメントが飛び出します! 2016/10/23 鬼才・団鬼六氏の担当編集も務めた「官能の生き証人」である松村先生が、20代、30代、40代の素人の執筆したベッドシーンを添削する企画、「官能小説家になろう」。 【記事前編】では、松村先生による官能小説歴史解説に続いて、20代メンバーであるオオウエくんのベッドシーンを「読む価値なし」と一蹴する、辛口な評価が飛び出しました。 続く後編では、30代、40代のメンバーが、「お尻フェチ」「初恋」をテーマにしたオリジナルベッドシーンをお披露目します。松村先生による「ガチ添削」も含め、心ゆくまでお楽しみください! (合わせて読みたい: 【P+D文学講座】スポ

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