ブックマーク / www.advertimes.com (109)

  • 電通、人間の消費行動に強く影響する「11の欲望」最新版を発表 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    電通のプロジェクトチーム「DENTSU DESIRE DESIGN(デンツウ・デザイア・デザイン)」は3月22日、2021年から実施している「心が動く消費調査」の最新結果をもとに、人間の消費行動に強く影響を及ぼすドライバーとなる感情を分析した「11の欲望」を更新・発表した。 「DENTSU DESIRE DESIGN」は、人間の消費行動に強く影響を及ぼすドライバーとなる感情を「欲望」と定義し、消費者が消費に至るまでの動機や行動を研究するプロジェクト。 同チームでは、お金を払って買ったものや体験で、心が満たされたり、テンションが上がったり、感動・刺激を受けたなど、良い気分・気持ちが得られた消費を「心が動く消費」と定義。その背景に人々がどのような「欲望」を持ち、それが人々の消費行動に影響を与え、次の消費にいかにつながっていくかを定期的に調査しているのが「心が動く消費調査」だ。 今回発表されたの

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  • ネット広告を良くしなければ社会が悪くなる、2024年度はその分岐点です。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    大手メディアのネットニュースでも増える「通せんぼ広告」 連載と言いつつ、1年ぶりの寄稿となってしまいましたが、どうしても「Advertimes」で広告界の皆さんに訴え、考えてほしいことがあり書きます。 突然ですが「広告は民主主義を支えている」と言われて皆さんどう思うでしょう。広告と民主主義なんて関係ないでしょ。そう笑う人も多いでしょう。私も最近までそうでした。 でもみなさん、いまネットがおかしなことになっていると思いませんか?かなり危機的な状況ではないか。それをはっきり思い知らされたのが、2月27日に電通が発表した「2023年日の広告費」でした。 毎年恒例の、メディア別に広告費を集計して発表する、日のメディアを考える上で重要なデータです。今年は広告費全体が史上最高の7兆3167億円、中でもインターネット広告費は3兆3330億円で前年比7.8%増。相変わらずネット広告の成長が広告業界全体

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  • マクドナルドのSNS施策「#シズル文學」で食欲を刺激 ナレーションは津田健次郎 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    マクドナルドは5月17日、公式TikTokTwitterにて「バリューセット」のプロモーション動画「#シズル文學」を公開した。 「バリューセット」をべる際のシチュエーションや心情をシズル感たっぷりに語る音声中心の動画。ナレーションは声優の津田健次郎が担当している。「スパチキセット」「チキチーセット」「エグチセット」「スパビーセット」の4篇(各60秒)が公開された。 @mcdonaldsjapanバリューセット/スパチキセット「耳がお腹いっぱいになります。」篇#シズル文學 #スパチキ #津田健次郎 ♬ オリジナル楽曲 – マクドナルド @mcdonaldsjapanバリューセット/チキチーセット「耳『うんま。』」篇 #シズル文學 #チキチー #津田健次郎 ♬ オリジナル楽曲 – マクドナルド 企画をしたのは電通のチーム。企画とコピーを手がけた辻健太郎氏は、企画の発端について「バリュー

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  • 広告・マーケティング業界で使われている言葉が「戦争用語」だと知っていましたか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    広告業界では日常的によく使う言葉です。 「今度のターゲットは30代の独身男性だよね」 「もっとインパクトのある表現で勝負しよう!」 「春のキャンペーンでの注力ポイントは…」 「まずはストラテジーを固めよう」 「広告効果を高める3つのタクティクスについてご説明します」 こうした用語は、全て戦争用語だったのです。そのまま和訳すると以下のようになります。 「今度の“攻撃目標”は、30代の独身男性だよね」 「もっと“衝撃”のある表現で勝負しよう!」 「春の“軍事行動”での注力ポイントは…」 「まずは“戦略”を固めよう」 「広告効果を高める3つの“戦術”についてご説明します」 私たちが“標的”だという衝撃 何と怖いことでしょう。企業や広告会社が企画した広告戦略が、地域や季節ごとに日常を席巻し、コピーの爆弾がメディアを通じて炸裂しているわけです。しかし、考えてみれば市場は自由競争の場です。私たちの目の

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  • 「インサイトが教える、ヒットと失敗の5つの法則」〜その3「キーインサイト」編 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    簡単に言葉にできない「隠れた不満や欲求」を、インサイトリサーチで探り出そう 先の事例を振り返りながら、キーインサイトについて考えてみましょう。 当初、問題であると思われていた「料金が高い」と「部屋の中の物が増える」は、失敗の法則に挙げられていた「表層的な不満」でした。このように例示するとほとんどの方は納得していただけるのですが、あなた自身のビジネスの現場で、同じようなことが起こっていないと言い切れるでしょうか? アイデアを得ようとする時、あるいは思ったような成果が出ておらず改善が必要な時、現状や課題を理解しようとするがために、直接的な消費者調査やお客様の声として寄せられた不満や意見を鵜呑みにして進んでいく場面は、まだまだ多くの企業で見られます。 しかし事例で紹介した通り、それは消費者が「聞かれて」答えたことであり、辻褄合わせの「回答のための回答」です。 心の表面には出てこない「隠れた心理」

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  • アクセンチュア、伊東氏との契約解除 「誠に遺憾で許容できない」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    アクセンチュアは4月19日、社外アドバイザーを務めていた、吉野家の元・常務取締役企画部長の伊東正明氏との契約を解除したことを明らかにした。伊東氏がビジネスコンサルタントとして経営する企業との契約も解約した。同社は2021年7月から、顧問=社外アドバイザーとして、伊東氏と契約していた。 16日に行われた早稲田大学の社会人向け講義において、薬物犯罪を思わせたり、女性を蔑視したりするかのような伊東氏の発言を受け、早稲田大学や吉野家が謝罪、弁明に追われていた。吉野家は18日付で、同氏を解任している。 「当社では、インクルージョン&ダイバーシティ(=包摂性と多様性)を推進し、あらゆる人に平等な機会を提供するという確固たるコミットメントを掲げている。当社の社外アドバイザーを務めていた伊東正明氏による不適切な発言は誠に遺憾であり、到底許容できるものではない。当社は、同氏が代表を務める会社との契約を直ち

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  • PARTYとバーグが異色タッグ Fb共有相次いだWeb記事の裏側 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    はあちゅうは激怒しなかった インタビュー記事には、「驚くべきことに恋愛のプロであるはあちゅうが抱かれるのは、●●だけのようだ。なんという意識の高さであろうか」と、BHBならではの、キワどい表現が頻出する。 それでも、「セリフを読み、パソコンの前で大笑いしました」という伊藤さん。BHB側でクリエイティブディレクターを務めたシモダテツヤさんは、「はあちゅう絶対怒る」と不安だったようすで、伊藤さんのリアクションに一安心したようだ。 伊藤さんはなぜ怒らなかったのか。 「私は18歳のころからブログをやっていて、いろいろな炎上騒ぎで叩かれてきました。そうすると人目を気にするようになってしまいます。でも人の目ばかり気にしていても、やっぱり、叩かれるという現状は変わらないんです。 どうせ叩かれるなら、自分が面白いと思ったことをやって叩かれたほうがマシ。そう思ったら吹っ切れることができました。 ソーシャルメ

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  • オウンドメディア改善のヒントは「体験力」にあり! | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    オンライン上でいかに「疑似体験」してもらうか。リアルな接点が制限されるコロナ禍で、その重要性は増すばかりだ。臨場感のあるオウンドメディアを実現する極意を、SEOに強いウェブコンサル・制作会社のウェブライダーに聞いた。 京都社と東京にもオフィスを構えるウェブライダー。代表取締役の松尾茂起氏(写真左)の著作『沈黙のWeb』シリーズは電子を含めて累計17万部に。広報の赤木遥奈氏(写真右)は「ウェブ制作をお手伝いする過程で、インナーブランディングなど、組織の課題を解決するヒントも見つけていただけるのが、ウェブライダーのコンサルティングの特徴です」と話す。従業員数は15人。 読んでいるだけで「味やにおいが想像できる」「使っている自分の姿が思い描ける」「実際に試してみたい」。そんな気持ちになる記事を、オウンドメディアで発信するには、どうすればいいのだろうか。 広報会議編集部のもとには、ブランディング

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  • コンテンツにブランドメッセージを|経産省がストーリー性のある映像の制作・発信に対して最大1000万円を補助 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    生活者は広告の有無を含めて様々なプラットフォームから提供される大量のコンテンツ・情報を選択して視聴・体験するようになりブランド、広告のコミュニケーションの競争相手は、競合ブランドではなく、生活者の前にある、あらゆるエンターテイメント、コンテンツという時代になっている。 これまで広告枠を買えば、視聴者の時間も買うことができていたが、時間を売ってくれない視聴者、プラットフォームが出てきたことで、生活者の限られた時間の奪い合いがより激しくなり、エンターテイメントコンテンツにブランドのメッセージを載せ生活者に届けるという「ブランデッドコンテンツ」という手法の重要性が増してきている。 こうした背景から、映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省令和元年度補正予算「コンテンツグローバル需要創出促進・基盤整備事業費補助金」を活用し、デジタル配信を念頭においたストーリー性のある映像の制作・発信を行う事業の

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  • マーケターが陥りやすい「ブランドポジショニングの罠」「態度変容の幻想」

    前回の記事、『マーケターが陥りやすい「ターゲティングの罠」と「ロイヤリティの幻想」』の反響が大きかったので、今回はその続編として、森岡毅氏とバイロン・シャープ氏がともに強調するマーケティングで注力すべき指標としての「メンタルアベイラビリティ」(バイロン・シャープ氏の用語では「認知度」と「プレファレンス(選好性)」を合わせたもの)についてさらに解説したいと思います。 なぜなら「メンタルアベイラビリティ」には、マーケターが陥りやすい別の「罠」と「幻想」が潜んでいるからです。すなわちそれは以下のふたつです。 1. ブランドはターゲット層の心の中に唯一の強いポジション(意味)を持つべきである。 2. 広告は消費者に他社と明確に差別化されたブランドの態度変容を起こさせるものである。 これらは長らくマーケターにとっては間違いない真理でしたが、前回のコラムの延長による論理によれば、これらはすべて間違いと

    マーケターが陥りやすい「ブランドポジショニングの罠」「態度変容の幻想」
  • 広告のいちばん重要な機能は「心を動かすこと」です。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    逆襲していなかったテレビ、2019年の「日の広告費」が発表に ほぼ一年ぶりに「アドタイ」で書きます。もはや連載だかなんだかわからなくなっていますが。 去年書いたのは「逆襲するテレビ」と題した記事。2018年の「日の広告費」が発表され、インターネット広告費がついにテレビ広告費に追いついた。でもテレビ広告は世帯視聴率から個人視聴率に指標を変え、どんな人が番組を見ているかもデータで示して「逆襲」しますよ。そんな内容の記事でした。 さて先日、2019年の「日の広告費」が発表されました。そこからテレビ広告費(地上波のみ)とインターネット広告費、そして新聞広告費の数字を抜き出して、1985年から去年までの推移を折れ線グラフにしたのが下の図です。 ネット広告費がテレビ広告費を追い抜いて、突き放してます。テレビ広告費はダダ下がりですね。テレビ広告費が1兆7345億円、ネット広告費が2兆1048億円で

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  • 買いたい気持ちは瞬間で起きる — グーグルが提唱「パルス型消費行動」とは? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    6月28日、グーグル コンシューマーマーケットインサイトチームは「ショッピングに関する調査」のメディア向けセミナーを開催した。 セミナーで紹介されたのは「パルス型消費」という現象。24時間すべてが買い物のタイミングであり、空き時間にスマホを操作しながら、瞬間的に買いたい気持ちになり、その瞬間に買い物を終わらせるという「パルス型消費行動」が、現代の日人に広まっているという調査結果が発表された。 買い物行動への影響 ©️Google グーグルでは、1万人定量に対する定量調査、自宅訪問・買い物立ち合いなどの定性調査を行い、今回のレポートで発表された消費行動を明らかにした。そこからは、上の図で記した3 つのトレンドが見えてきたという。 グーグル マーケットインサイト統括部長(日韓国)の小林伸一郎氏は「人々は買う瞬間まで知らなかったブランドを買うことに躊躇がない」「人々は店舗や、ECサイトに

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  • お米の魅力をどう表現するか──いま企業に求められるクリエイティブ・ライティング(1)

    言葉を使って意図・思いを伝え、相手の心を動かし、行動を促す。その能力は、宣伝・マーケティング部門はもちろん、広報、営業、総務、経理…企業におけるあらゆる部門で求められています。連載では、言葉を磨くことで自らの仕事の質をより高め、より大きな成果をめざして取り組む担当者を取材します。 ※『宣伝会議』にて、宣伝会議主催のクリエイティブ・ライティング講座と連動して連載中の「いま企業に求められるクリエイティブ・ライティング」より抜粋。記事は2013年9月号に掲載されたものです。 八代目儀兵衛の事例 京都に代々続く老舗米屋、八代目儀兵衛。既存の米屋ビジネスの枠組みを超え、お米のギフト商品のインターネット販売や、京都・祇園における飲事業「京の米料亭 八代目儀兵衛」の運営、炊飯に最適な土鍋釜の開発、育活動、農業プロジェクトなど、“お米のトータルプロデュース”をコンセプトに多岐にわたる事業を展開する

    お米の魅力をどう表現するか──いま企業に求められるクリエイティブ・ライティング(1)
  • なんだかんだ私たちは、インフルエンサーからしか買うものを選べない

    はじめまして。りょかちです。 普段は、自撮り女子としてSNSに自撮りやインターネットカルチャーにまつわるコラムを書きながら、業はIT企業でWebディレクターとして働いています。 現在は、25歳。新卒社員2年目のOLです。新米OLは仕事恋愛も忙しい。そして、仕事恋愛には、グルメ、美容、ファッションなど、旺盛な消費活動がつきものなのです。今回の寄稿では、“インターネットネイティブ”“ミレニアル世代”ど真ん中ともいえる、20代女子を中心としたリアルな消費活動を綴っていければと思います。 第1回となる今回は、私たちが日常的に購入しているコスメについてのお話をします。毎日使うものだけど、人それぞれこだわりのあるコスメ。現代の女の子たちはSNSを利用して、美容にお金を賢く使っています。 欲しい商品は、まずInstagramのハッシュタグで検索する 神戸で大学生をしていた頃は、ほとんどメイクをしな

    なんだかんだ私たちは、インフルエンサーからしか買うものを選べない
  • オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎

    アジア最大級の広告をテーマにしたイベント「Advertising Week Asia 2017」が5月29日から6月1日に東京で行われる。その開催を記念して、同イベントのアドバイザーによるコラムがスタート。第1回は、LINE 上級執行役員 コーポレートビジネス担当 田端信太郎氏です。 この文章は広告についてのものだ。広告業界では、未だに議論が続いているだろうが、私の中では結論は出ている。 オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ。デジタルネイティブ世代にとって「熱狂」する対象ではない。例えば、その証拠に2016年半ばからiOSの有料アプリランキングのトップにいるアプリをご存知だろうか。それは、広告ブロッカーだ。多くのユーザーがお金を払ってまで、広告など見たくないと思っているのだ。 なぜ広告は、そこまでユーザーから嫌われるようになったのだろうか。多くの広告業界人はなぜ広告が嫌われ

    オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎
  • TCC最高新人賞は、博報堂・神林一馬さん「ブラックサンダー」ラップバトルに決定

    4月27日、東京コピーライターズクラブ(TCC)が主催するTCC賞の新人部門最終審査が終了し、409名の全応募者の中より最高新人賞1名、新人賞21名が決定した。 年度最高新人賞に選ばれたのは、神林一馬さん(博報堂)。学校を舞台に繰り広げられる非リアvsリア充のラップバトル、有楽製菓・ブラックサンダーシリーズのWebMovie「黒いイナズマ」のラップ歌詞が、代表コピーとして選ばれた。 TCC賞新人部門については、部門によって3点あるいは3~5点の応募が可能で、それらの作品を対象に審査が行われている。 新人賞21名の受賞者は以下の通り。なお、TCC賞については、後日発表される。 ■TCC最高新人賞 神林一馬(博報堂) 代表コピー:黒いイナズマ ラップ歌詞 (有楽製菓/ブラックサンダーシリーズ/WebMovie) ■TCC新人賞 川村健士(博報堂関西支社) 代表コピー:早慶近 (近畿大学/近畿

    TCC最高新人賞は、博報堂・神林一馬さん「ブラックサンダー」ラップバトルに決定
  • インフルエンサーエージェントが倒れる日

    先日、インフルエンサーエージェントに、「イベントに行って、その様子をInstagramで投稿してほしい」というインスタグラマーとして仕事の連絡をもらいました。よくあるイベント案件だなと思いながら、分かりました、と返答をしました。 以前、「“インスタハラスメント”を通して、インフルエンサーマーケティングを考える」の記事でもお話しましたが、私はInstagramのフォロワーが5000人程度いるので、Instagramへの投稿でお金が発生する仕事をいただくことも、ときたまあります。また学生時代のインターン先での仕事関連で、ブランドが主催するリリースイベントやレセプションパーティーなどにも数多く出入りしてきました。 いま所属しているSnSnapもイベント業界に軸を置いているので、相当数のイベントやパーティーを見てきていると思っています。 当日イベント会場に訪れると、インフルエンサーエージェントの担

    インフルエンサーエージェントが倒れる日
  • コルクの社員評価ポイントは「ツイッターフォロワー数」のみ(ゲスト:佐渡島庸平さん)【前編】

    『宇宙兄弟』や『ドラゴン桜』など、数々の大ヒットマンガを世に送り出してきた編集者 佐渡島庸平さん。なぜ、佐渡島さんはヒットを連発することができるのか? ※記事は10月29日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。 中村:今夜のゲストをお迎えする前にみなさんの近況を聞きたいんですけど、権八さんは手に包帯を巻かれてますが、これは何ですか? 権八:腱鞘炎をこじらせまして。なんでなっちゃったのか、わからないんですけどね。 中村:CMプランナーって腱鞘炎になりづらい職業ですよね。そんなにガリガリ、コンテを描かないだろうっていう。 権八:ただ、プレゼンの直前はちょっと案が多くて。筆圧が高かったりして、10枚ぐらいコンテを描いちゃうんですよ。それが原因かはわからないですけどね。病院に行って注射で治ったんですよ。それから半年ぐらいして、また痛くなりかけて。腱鞘炎ってすごく痛くなるから、その前にまた病

    コルクの社員評価ポイントは「ツイッターフォロワー数」のみ(ゲスト:佐渡島庸平さん)【前編】
  • 石原さとみの広告にユーザーはどう反応したか?「マイナビ転職」のヤフー広告効果を分析

    ネット広告の効果測定には、一般的にCTR(Click Through Rate)やCPA(Cost Per Acquisition)といった指標が用いられる。こうした直接的な広告効果を測るためのデータの重要性は高いが、最近はネット広告によるユーザーの態度変容を調べ、そこからマーケティングに役立つ「インサイト」を導き出そうという試みが増えている。 ただ一方で、広告によるユーザーの心理的な変化を正確に把握することは難しく、計測に課題を抱えている企業は多い。そこで今、着目されているのが「ユーザーの検索行動」だ。 電通が発表した「AISAS(アイサス)」モデルにもあるように、検索行動はユーザーが商品やサービスについて興味や関心を持った後にまず行うアクションだ。そのため、広告によってユーザーの心理がどう変化したのかを把握するためにきわめて役立つ。 今回は、その検索データをプロモーションに活用した「マ

    石原さとみの広告にユーザーはどう反応したか?「マイナビ転職」のヤフー広告効果を分析
  • #02 バズの誤解 –そのシェアボタンが押されるよりも大事なこと– - Page 3

    この状態をつくるためには、いかにクオリティを高め感動させるか、いかにシェアボタンを押したくなる記事露出を目指すか、という視点で考えていたと思います。それは拡散手段として全く間違いではありませんが、スマホで「これ見て」を生み出すためには、少し違った視点が必要です。 ポイントは コンテンツ力の最大化×消費時間の最短化 その最適なバランスに尽きます。 いま作ろうとしているコンテンツが、最も人の心を動かす表現形態は何か。画像か、サイトか、動画か。はたまた全く別か。それと同時に、消費時間を変えると、どれだけコンテンツ力に影響があるのか。そういった2つの要素を天秤にかけながら、最適解を探していく。その落としどころは感覚値を頼りにするしかなく、まだまだ集合知として蓄積されていない領域です。 ある時は、画像1枚に集約したほうがよいときもあれば、またある時は、数分、数十分の映像が最適な時もあります。その設計

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