タグ

2008年10月3日のブックマーク (2件)

  • GPSシステムに脆弱性:偽のGPS信号で受信機をだます | WIRED VISION

    GPSシステムに脆弱性:偽のGPS信号で受信機をだます 2008年9月30日 IT コメント: トラックバック (0) Priya Ganapati Photo:Dave77459/Flickr 何百万台ものGPSベースのナビゲーション機器が出回っているいま、そろそろこんな疑問が出てもいい頃だろう――GPSのネットワーク自体が攻撃されたどうなるのだろうか。 バージニア工科大学とコーネル大学の研究者たちが、1年以上の時間をかけて、偽のGPS信号を送信して受信機をだませる機器を開発した。 「GPSは、電力網や水道システムと同じように技術基盤に組み込まれている」と、電気・コンピューター工学の教授でコーネル大学のGPS研究所の所長でもあるPaul Kintner氏が声明の中で述べている。「攻撃された場合、重大な影響を受けるだろう」 GPSは米国政府が構築したナビジェーション・システムで、特定の軌道

  • データ侵害の手口は業種によってかなり異なる

    通信事業大手の米Verizon Communicationsの事業部門であるVerizon Businessは,企業のデータ侵害に関する調査結果を米国時間2008年10月2日に発表した。それによると,業種によってデータ侵害のリスク要因が異なる。企業はその点を念頭にセキュリティ戦略を評価すべきだという。 今回の報告は,同社が同年6月に発表した調査結果を元に,金融サービス,ハイテク,小売,品/飲料の4業種におけるデータ侵害を分析したもの。この調査結果によれば,データ侵害のうち,外的要因によるものは73%で,内的要因によるものは18%だけだった。 この点を業種別に分析したところ,金融サービス業では内的要因によるリスクが高く,詐欺のような手口を使った攻撃が多かった。平均的に攻撃時間が長く,高度な攻撃が多い。他の業種よりもデータ侵害を早く見つける傾向にあるが,発見までに数週間かかる場合も多いという

    データ侵害の手口は業種によってかなり異なる