2017年11月14日のブックマーク (2件)

  • 「大人」の読みは「おとな」じゃなかった! 「大人500円 小人200円」の読み方は?

    遊園地のチケット売り場や駅の切符売り場で見かける「大人」「小人」。「大人」はまあ「おとな」でしょうけど、「小人」の読み方、分かりますか? 分からないことがあったら、まずは辞書を引いてみましょう……と、言いたいところなのですが、今回は読み方が分からないので紙の辞書は使えません。こういうときに便利なのがデジタルな媒体。今回は、デジタル大辞泉や大辞林など複数の辞書から用語を検索できる「コトバンク」を使ってみます。 「小人」の検索結果として出てきたのは、「こびと」「しょうじん」「しょうにん」という3種類の読み方。それぞれの意味を調べてみると、『大辞林 第三版』(三省堂)の次の説明が見つかりました。 しょうにん【小人】 子供。少年。入場料・乗車賃などを示す場合に小学生以下をいう。 小人(コトバンク) そう、アレは「しょうにん」と読むのが正しいのです。一件落着! ……と言いたいところなのですが、その後

    「大人」の読みは「おとな」じゃなかった! 「大人500円 小人200円」の読み方は?
    seppatsumariko
    seppatsumariko 2017/11/14
    なお「小人(こびと)」とはいわゆるちっちゃいおっさんのことだけでなく、大名家に奉公する庶民身分の者を指す語の一つでもありました。
  • 凍らせて2つに折って食べるアレの謎 実はメーカーでも答えが割れる「中央のくびれの存在理由」

    「ポッキンアイス」「棒アイス」などと呼ばれており、凍らせてから2つに折ってべるアレ。「中央のくびれはもともと、折るためのものではなかった」といううわさがネット上で話題になっています。 メーカー各社に取材し、真偽のほどを調査してみたのですが……かえって謎が深まってしまいました。 先日、Twitter上でハッシュタグ「#実は最初はそうじゃなかったこと」に投稿が集まり(関連記事)、その中に「棒状の容器中央のくびれを最初に設けたのは、1975年発売の『チューペット』。当初は中身を均等に凍らせるためのものだった」という情報が。 これによれば、「くびれ=ポッキンと折る場所」という認識は、当時の購入者が「くびれ部分を利用して凍らせてから折る」というべ方を発見し、それが広まったことで定着。メーカーにとっては想定外なことだったとされています。 Togetterにもまとめ記事が登場。え、折るための形状じゃ

    凍らせて2つに折って食べるアレの謎 実はメーカーでも答えが割れる「中央のくびれの存在理由」