春から博士課程に進学したんだが、この半年で勉強の仕方が少しだけわかった気がする。 個人的には「勉強のための勉強」はクソつまらないし、頭に入らないし、理解できない。 一方で、「研究のための勉強」は、クソおもろいし、頭に入るし、理解できる。 つまり目的としての勉強はつまらんが、目的のための勉強はおもろい。それも内的な動機に基いていればなおさら。 その違いは、まずは大前提として「やりたいこと・理解したいことが具体的にあるか」という所が大きいと思う。 これはモチベーションだけの話ではなくて、具体的にやりたいことがあれば、それをできるようにするためには、どんな知識が必要か、という道筋が描けることが大きいと思う。 何かを独学で勉強しようとした人ならわかると思うけど、漠然とある分野を理解しようとしても、膨大な量があるので、どれをどこまで勉強していいかわからなくなってしまい、挫折してしまうということが多い