英国のニック・クレッグ副首相(自民党)がBBC1チャンネルのアンドリュー・マー・ショウに出演し、「イギリスがまるで原住民のように世界の動きから取り残されるのは残念だ」という意味の発言をしました。 クレッグ副首相はEUのやっていることの全てが正しいとは限らないことを認めながら、「問題はイギリスがヨーロッパからも米国からも完全にシカトされていることだ」と嘆きました。 このクレッグ発言に対してはイギリス国内から大きな批判の声が上がっています。 保守党のマーク・プリッチャードは「イギリスがただ遠吠えするブルドッグだと揶揄する声があるが、ブリュッセルのプードルになるよりブルドッグで居た方がマシだ」と反発しました。 僕の考えでは今回の英国のEUからの離反がイギリス経済に及ぼす実害は殆ど無いと思います。 しかしイギリスの威信は大きく傷つきました。 キャメロン首相が「しっしっ!」とサルコジ首相、メルケル首
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