韓国が全力で日本を貶めようとしていることは、すでに盧泰愚政権の時代から分かっていた。 李明博政権になってからも特に方向性が変わったわけでもない。日本海を東海にしろ、竹島は韓国のものだ、天皇陛下は謝れ、と次から次へと日本を貶める政策を全力で推し進めている。 これに対して日本側はまったく何の対抗措置もなく、逆に腫れ物でも触るように韓国に接してきた。 政治家もマスメディアも企業も、すべてそうだ。信じられないが、卑屈なまでの韓国礼賛は、この期に及んでもまだ続いている。 まるで、日本政府、日本のマスコミは、日本人よりも韓国人のものではないかというほどの韓国礼賛だ。 韓国との軋轢は「想定外」と言うマスコミ ここに来て、韓国大統領の李明博は勝手に竹島上陸し、天皇陛下は足を縛って謝罪せよと放言し、さらには日本政府が出した親書を送り返すという信じがたい暴挙に出ている。 親書を拒否するだけでなく、それを送り返

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2012年8月18日土曜日 これ以上韓国に関わり、金をむしり取られるべきではない Tweet ひとつ、はっきりと自覚しなければならないことがある。それは、韓国は日本に憎悪を剥き出しにして「敵として認識している」ということである。 韓国は日本を敵として「攻撃」してきているのである。 韓国は長らく反日教育を公然と行い、日本人を「サル」だと言い放つ。 日本海を呼称変更せよと要求し、日本大使館前に慰安婦像の設置していやがらせを行っている。 竹島を不法占拠した挙げ句、2012年８月10日、韓国の大統領である李明博は日本への事前通告をせずに竹島に上陸して、それを「韓国の国土だ」と言い放った。 日本を侮蔑した部分は後悔していない オリンピックでは朴鍾佑という韓国の男が「竹島は韓国の領土だ」とプラカードを掲げて問題になった。 祝賀会で「後悔しているか」と問われて、朴鍾佑は「表彰式に出られなかっ

2012年8月17日金曜日 ここ最近のマスコミの隠蔽はあまりにもひどく吐き気がする Tweet 2012年８月16日、東京の韓国大使館前で、約500名から600名の日本人が抗議デモを行った事実があったのをご存知だろうか。 知らない人も多いかもしれない。なぜなら、マスコミはまったくこれを報道していないからだ。 今、竹島問題や尖閣諸島問題で国中が揺れていることは誰もが知っている。だから、日本人が韓国の大統領に抗議デモをしたというのは非常にニュース・バリューのある事件だ。 しかし、マスコミはこれをまったく報道しない。完全に無視、黙殺の状態である。 これは、2010年に起きた尖閣諸島沖問題で国中に吹き荒れた抗議デモをまったく報じなかったことや、韓国礼賛と偏向報道に走るフジテレビに対するデモを報じないのと同じ「流れ」である。 国民は抗議しているのに、マスメディアはまったく報道せずにいる。日

2012年8月10日金曜日 韓国大統領の竹島上陸。本来ならば、即時「国交断絶」レベル Tweet 2012年８月10日、韓国の大統領である李明博が、日本の領土である竹島に勝手に上陸している。「日本への事前通告はしていない」ので、「勝手に」というのは本当のことである。 しかし、日本政府は事前にこれを知っていてソウルの日本大使館を通じて中止を申し入れていたが、まったく無視されてしまった。つまり、日本は韓国からなめられているということになる。 どうせ日本は何もできないと馬鹿にされている。 本来であれば、即時国交断絶、開戦の流れになるが、日本政府はもちろん口だけで抗議するくらいで、武藤正敏駐韓国大使を召還させる方向で「検討に入った」だけだ。 すべてに対して「穏便に済ませたい」 日本の領土に隣国の大統領が勝手に土足に上がり込んで平気でいられるにもかかわらず、日本は何も断固とした対応ができない

2012年8月9日木曜日 取るに足らない小さなバグでも、世界が絶滅する時代になった Tweet 原子力発電所が暴走して爆発し国家存続の危機となる。あるいは、コンピュータが暴走して経済システムが崩壊寸前になる。 文明の利器が、突如として暴走し、社会に甚大なショックを与える事例が珍しくなくなった。 文明はあまりにも高度化した。 基幹となるコンピュータが暴走し、破壊的な連鎖が起きたら、人類全体が巻き込まれて大変なことになる可能性が、いよいよ絵空事ではなくなってきているのである。 1987年10月19日のブラックマンデー コンピュータが「暴走」して、全世界を阿鼻叫喚の地獄に突き落とす事例はすでに1987年10月19日に起きていた。 その日はごく平穏な一日で、当時のアメリカは財政赤字や貿易赤字が拡大しているという問題があったものの、それは当日の大ショックを生み出すようなものではなかった。

2012年8月8日水曜日 外資も、企業も、皇室も、首都圏を捨てる事実を知ってるか？ Tweet 2011年３月15日の東日本大震災から１年以上経って日本の首都圏は平静を取り戻しているように見える。 しかし、その水面下では、話題にもならなくなった放射性物質の降下や、電力不足、そして首都直下型の大震災の恐れなどがゆっくりと忍び寄って来ている。 もうほとんど記事にもならないが、福島第一原発はいまだに収束していないし、セシウムもまた拡散し続けている。ニュースが減っているからと言って止まっているわけではない。 あまりにもセシウム拡散が当たり前になりすぎて、もうニュース・バリューがなくなっているから報道が減っており、誰も読まなくなっただけだ。 放射性物質はずっと降り積もっている 本当は日本人が例のごとく「見ないふり」をしているだけで、放射性物質はずっと降り積もっているのである。 たとえば、2

2011年7月22日金曜日 責任を取ってもらう時が来た？　続々と刑事告発される御用学者と政治家 Tweet 新聞でほとんど報じられていない重大な記事がある。それは「被曝安全説を触れ回ったことは人道的犯罪にあたる」として、御用学者たちが一世告発されている「事件」だ。 このような重大事件がまったく報じられていないことが不思議なのだが、もしかしてマスコミは「うっかり気がつかなかったのかもしれない」ので、ここで書いておきたい。 残念だが、最近の新聞は見逃し・見過ごしが多い。市民による反中・反韓デモも記事にしないし、反原発デモも記事にしないし、御用学者の告発まで記事にしない。 上層部の怠慢なのか記者の怠慢なのかは知らないが、肝心なところで記事を書かないのであれば、もはや新聞の役目を果たしていないと言われてもしかたがない。 マスメディアのこのような姿勢は不信感と離反を招くものになるはずだから、

2012年8月3日金曜日 成長鈍化、最安値、幹部辞任。問題続出のフェイスブック Tweet フェイスブックが株式上場したのは５月18日。IPO価格は38ドルだったが、2012年８月２日、業績懸念で売られて20ドルを割り、２ヶ月半で時価総額のほぼ半分を消失させた。 この会社の頂点は、上場した日の「最初の２時間だけ」だったのだ。あとはずるずると失速したまま今に至っている。 SNSの寵児として注目され、次世代の覇者になると言われ、過剰なまでの宣伝と期待があった企業だった。 だからこそ、過剰なプレミアが付けられて市場に送り出された。しかし、あっという間にそれが剥げた。 営業利益は赤字、当期純利益も赤字 株式市場に上場されたら、フェイスブックは「ソーシャル・ネットワークがどうした」「システムがどうした」という観点で語られるのではない。 売り上げはどうなのか、株価はどうなのか、投資物件として

2012年7月30日月曜日 「科学の暴走は日本で起きている」という事実を認識すべきだ Tweet 1987年、福島県に住むひとりの少年が双葉町の標語を考えてそれが当選し、看板になった。それはこんなものだった。 「原子力明るい未来のエネルギー」 2011年３月以前までは、誰もがそう思っていたのかもしれない。私たちはずっとこのように聞かされていた。 「石油やガスを掘削したり、燃やしたりすると、いずれ枯渇する。二酸化炭素も増え、環境破壊も起きる。だから、原子力こそが未来のエネルギーなのだ」 しかし、スリーマイル島原発事故が1979年に起き、チェルノブイリ原発事故が1986年４月に起き、本当に原子力発電は安全なのか、という疑問が湧き上がった。 人間の生活を根底から破滅 この疑問は真剣に議論されるべきものだったが、誰もが口を閉ざしてやり過ごした。 そして2011年３月11日の東日本大震災

2012年6月25日月曜日 日本を破壊してしまった気味の悪い「哲学」が蔓延したまま Tweet 最近、「反原発・脱原発デモをしている人は左翼だ」と言い回っている人がいる。それは、まったく事実ではない。 「危険物を作るな」と主張することに「思想」は関係ない。 原発が危険だから「危険なものを作るな」と言っているだけで、それを左翼だとか右翼だと言うこと自体が、ひねくれている。普通の人が、純粋に「原発は危険だ」との思いで集まっている。 馬鹿な電力会社が福島で原発を爆発させて収束もできないくせに再稼働するというから、馬鹿なことをやめろと言っているのであって、それは左翼でも右翼でも何でもない。 みんなカネで頭がおかしくなっている 電力会社の社長が自分の家の応接間で花火をするのは勝手だ。別に何も言わない。他の家に延焼しなければ別に花火でも爆発ごっこでも何でも好きにすればいい。 しかし、原発を

2012年6月17日日曜日 別のまともな政治家を連れてきて、政治を再稼働させればいい Tweet 原発は安全だという国の判断が間違っていたのは2011年３月11日の原発事故で明らかになっている。 そして、原発がメルトダウンしたあと、国も、電力会社も、学者も、メディアも、誰ひとりとして責任を取らないことも明らかになっている。 それなのに今、国も、電力会社も、学者も、メディアも、すべてがよってたかって原発事故を過小評価し、その上で他の原発を再稼働しようとしている。 民主党は日本の敵となっている 福島ですらまだ何も収束していないというのに、政府は大飯原発３、４号機の再稼働を決めた。 この政府の決断には、心の底が冷たくなるような怒りを感じた人も多かったはずだ。 それは、絶対に、何があっても、野田佳彦という無責任な男を赦さないと決めた心からの怒りだ。 まだ何も終わっていない福島第一原発