管理職や社員として、会社の未来を背負い、誇りと責任を持って働く。 会社はそんな社員たちの「志」につけ入り、過重労働を強いる。 彼らの心や体が疲弊し働けなくなれば、ボロ雑巾のように簡単に捨て、別の「雑巾」を補充する。 働く人の人生すべてが仕事に奪われる「全人格労働」について考えるこの連載で、まずは企業の「社畜」となった管理職や新入社員のケースを例に、働き方を再考したい。 (Yahoo!ニュース編集部/AERA編集部)
テレビに出るようになって変わったこと ジェイソン・ダニエルソン氏:ハロー! ハーイ! 元気ですか? たくさんの叫び声が聞こえますね。 (会場を見渡しながら)あちらのみなさまは大丈夫ですか? カメラの調子もよいでしょうか? 掲げて手が疲れていないでしょうか。 私はジェイソン・ダニエルソンといいます。誰か私をご存知の方はいらっしゃるでしょうか? ジェイソン・ダニエルソンですよ、少しご存知? その男性お一人だけでしょうか? どうもありがとうございます。 時々日本のメディアは私を「厚切りジェイソン」と呼ぶんですが。本日ここ(SLUSH ASIA)でお話しされたほかの方たちと私のバックグラウンドは少し異なるかもしれません。 簡潔に言ってしまいますと、とくにここにいる、素晴らしい偉業を成し遂げられた方と比べると、私はまったくもって特別な人間ではありません。私はただ単に自分の人生を生きてきただけで、自分
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