ホメオパシーに関するsettu-jpのブックマーク (7)

  • ホメオパシーに関する私的総括(4) 許容は可能か - 黒猫亭日乗

    前回の総括から実に一月半も間隔が空いてしまったが、これはその後オレがTwitter を始めて、物珍しさからブログのほうがお留守になっていたせいであることは、改めて言うまでもないだろう(笑)。 今回は前回の予告通りホメオパシーの許容可能性を考察する次第であるが、無用な紛糾を招いてもいけないから最初に結論を述べておくと、オレはトラコパシーのみならずホメオパシー一般は複数の観点で許容不能だと考える。医療現場で用いられることは論外として、それ以外の場面でも社会に存在の余地はないだろう。 その第一の理由は、原理的に内在する強い有害性の故である。これはすでに国内で多数起こっている事例からすでに明らかであり、そしてそれらの事例を巡る数多の議論を踏まえて考えれば、ホメオパシーが許容不能であることは明らかな結論である。 であるから、以下に述べるのは、予め結論の決まった事柄について複数の観点からその理由を説明

    ホメオパシーに関する私的総括(4) 許容は可能か - 黒猫亭日乗
  • ホメオパシーに関する私的総括(3) 非実在医学理論問題 - 黒猫亭日乗

    総括を始めて間もなく山口の訴訟が和解に至ると謂う大きな動きがあって、当面はそちらのほうに注力していたのだが、正月気分も三連休でオシマイなので、そろそろ続きを再開しよう。 ホメオパシー自体に関しては、日独自の奇怪な新宗教であるトラコパシーの総括まで辿り着いたので一段落であるが、では、代替医療一般の観点で視た場合、ホメオパシーにはどんな問題があるのか、今回はこれを総括してみよう。 ●通常医療との質的差違 以前poohさんのところでも申し上げたことだが、ホメオパシーのような理論の常識的に最も重大な問題点とは、医学的に考えて原因も治療法もまったく異なるはずの膨大な疾病にすべて同一の理論と手法で対処していると謂う部分である。 これは少しわかりにくい部分だが、たとえば通常医療における投薬とホメオパシーにおけるレメディの処方は、一見して異なる体系に基づいた同種の行為に見えるが、実は質的にまったく異

    ホメオパシーに関する私的総括(3) 非実在医学理論問題 - 黒猫亭日乗
  • ホメオパシーによる被害者の情報 - warbler’s diary

    What's the harm in homeopathy? http://whatstheharm.net/homeopathy.html に記載されているホメオパシーと関連した被害者情報を翻訳してみました。(訳の間違いなどがあれば指摘して下さい) Homeopathy is a practice created by Samuel Hahnemann that believes that incredibly minute quantities of substances dissolved in water can have powerful effects. Read more about homeopathy ホメオパシーは、水に溶けた途方もなく微量の物質が強力な効果を有していると信じるSamuel Hahnemannによって作り出された療法である。(実際には、1分子も元物質が残

    ホメオパシーによる被害者の情報 - warbler’s diary
  • アピタル_こちらアピタルです。_バックナンバー

    settu-jp
    settu-jp 2010/12/21
    朝日、アピタル バックナンバー
  • ホメオパシーに関する私的総括(2) ホメオパシーなう - 黒猫亭日乗

    幸いなことに第一回目のエントリはさほど顰蹙を買うこともなくたくさんの方々に読んで戴けたようだが、やっぱりちょっと長すぎたと謂う反省はある(笑)。可能な限り準備稿を短く区切って割り振ったはずなのだが、公開する前になるべく正確を期すべく推敲を重ねているとどんどん補足的な記述が長くなる。 さらに、前回の経験で謂えば、コメント欄で戴いた情報によって準備稿の段階とは認識の違ってくる部分もあるわけで、可能な限りそれを織り込んで考察の精度をブラッシュアップしたいと謂う欲もあるから、どうも長文化の傾向は避けられそうもない。 今回のエントリも、準備稿を切り分けた際にはそんなに長くはなかったのだが、結果的にやっぱり長くなっていたらごめんなさいと予め言い訳をしておこう。どらねこさんのようにプリントアウトして読んでくださっている方が、A4一パック丸ごと使い切るような羽目になったらまことに申し訳ないので、精々気を附

    ホメオパシーに関する私的総括(2) ホメオパシーなう - 黒猫亭日乗
  • ホメオパシーに関する私的総括(1) 歴史的経緯 - 黒猫亭日乗

    最近少しホメオパシーに対する言及が少なくなっていたが、少し思うところがあったので、この際これまで考えたことを総括してみようと思い立った。たださえ長いこれまでの関連エントリの「総括」であるからかなり長いエントリになるが、何回かに分けて随時更新していくので、ご興味があれば最後までお附き合い願いたい。 …と謂うか、分けてもうさぎ林檎さんについては、全文必読のうえ修正を要する不正確な記述あらば可及的速やかに具体的な補足情報を書き込むべきこと、以て厳に通達するものである。急急如律令(何様だよ式神遣いかよ(笑))。 さて、第一回目に採り上げるのは、まずオレのホメオパシー観のおさらいであるが、こと日の事情においては「お医者さんごっこのニセ医療」と謂う表現に尽きるだろう。勿論、欧米諸国をはじめとする「ホメオパシー先進国」においてはまた事情が違うわけで、そこでは「科学の発達に伴って効果が否定された代替医療

    ホメオパシーに関する私的総括(1) 歴史的経緯 - 黒猫亭日乗
  • ホメオパシーと朝日の戦い、ますます激化の一途へ - ぐり研ブログ

    ぐり研会則 一. 当会は 「ぐり研究会」 略称 「ぐり研」 と呼称する。 一. 会員は 「ぐり」 に対する理解と研鑽に努めなければならない。 一. 会員は相互に 「ぐり」 情報の共有に努めなければならない。 一. 研究会は適宜開催する。研究会は全員参加をもって原則とする。 一. 研究会において供された品は残さずべなければならない。 一. 新規入会の申請については会員相互の賛同をもってこれを認可する。 スレタイの件に取りかかる前に、最近ホメオパシー、レメディーと言うことで少しばかり調べていて、幾つか気になった話題をまず紹介しておきましょう。 まず一つ、ホメオパシー派の助産師にかかった挙げ句不幸にして死産となった妊婦さんの事例があったのですが、直接的なホメオパシーの犠牲者というべきなのか、単に以前から指摘されている開業助産師問題と捉えるべきなのか(この両者が往々にして不可分であるという話は

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