こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は週末メシ。 市販の焼きそば用の麺が蒸し麺なのは、茹で麺よりほぐれやすく、歯応えがあるのがその理由だそうです。生の中華麺を自分で蒸してから焼きそばにすれば、より強い歯応えになり、さらに焼く工程を入れることでカリカリ食感と香ばしさも加わり、自作ならではの個性的で美味しい麺が味わえますよ。 この週末、一手間かけていつもと違った麺を試してみませんか。 蒸して茹でて焼いてから炒める「蒸し茹で焼き焼きそば」 普通に茹でるともっちりつるんとする中華麺も、 ・蒸す(表面が硬いゴワゴワ食感に) ・茹でる(かんすいを落とす) ・焼く(一部をカリカリに) ・炒める(具材と一体化) という工程で、ゴワゴワともっちりとカリカリが混在した独特な麺の焼きそばになります。蒸して茹でて、というと面倒そう