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2012年3月24日のブックマーク (4件)

  • 「電子書籍制作仕様書 第一次素案」Web公開版(3/20)と配布資料の相違点 | 電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ

    出版デジタル機構のWebページに公開されている「電子書籍制作仕様書 第一次素案」(2012年3月20日夜公開されたもの)と3月23日にフォーマット説明会場における配布資料(3月23日付け)を付き合わせるといくつか変更された点があります。 電子書籍制作仕様書 第一次素案 以下に気がついた変更点を列挙します。 B-1:リフロー型電子文書(DTPから制作する場合) ●アーカイブ用データ保存の項 Web)ファイルを(2)アーカイブ用中間フォーマットファイルとして納品する 紙)ファイルを(2)アーカイブ用中間交換フォーマットファイルとして納品する ●配信用電子書籍データ書き出し(パッケージング)の項 Web)校正は機構の用意する校正用仮配信サーバーを利用する。校正の方法や回数などの詳細は現在検討中 紙)*校正は機構の用意する校正用仮配信サーバーを利用し、1回のみ行なう。 (追加) *出版社は仮配

  • JPO・コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)フォーマット説明会報告 | 電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ

    3月23日、15時から17時に日出版インフラセンター(JPO)が行なった「JPO・コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)フォーマット」(緊デジフォーマット)の説明会に参加しました。この説明会は、電子書籍制作会社、電子書籍販売会社、出版社制作部門担当者向けのものです。標準化委員会の沢辺 均氏よりフォーマットについての説明がありました。 説明の内容は、「出版デジタル化機構」のWebページより公開されている電子書籍制作仕様書 第一次素案に沿ったものでした。 電子書籍制作仕様書 第一次素案 注)説明会場において配布された資料をWebページ(3/23夜時点)と付き合わせたところ改訂された点がありました。右に改訂内容を一覧にしました。「電子書籍制作仕様書 第一次素案」Web公開版(3/20)と配布資料の相違点 以下では、Webページに公開されている仕様と重複する部分もありますが、説明会の内容のメモと会場

  • 震災後1年を経て、電子書籍について考える

    東日大震災の発生から1年を経たこの春、震災を振り返るさまざまなが刊行されています。1年という月日をかけてようやく見えてきたことが多いことを、これらのを読んで感じます。 他方、震災直後は、多くの出版社が自社のコンテンツを電子化し、無償で公開するという動きが広がりました。「マガジン航」でもその動きをとりまとめ、「被災地に電子テキストを」(2011年3月21日)という記事にしたこともあります。電子書籍という形式にとらわれず、アプリやPDFといったさまざまなかたちで、被災地に必要なコンテンツを届けようとした出版社の動きに、とても勇気づけられた気がしました。 その後、被災地に紙のを送ろうとする人々が増えた際には、逆にそれが当に現地の人のためになっているのか、かえって負担になりはしないかという視点から、被災地の図書館事情に詳しい岡真さんらが提唱する「を送りません宣言」を転載しました。この

    震災後1年を経て、電子書籍について考える
    seuzo
    seuzo 2012/03/24
    「経済産業省のいう「黎明期にある電子書籍市場等」の活性化よりも、出版社や作家のなかにある、出版への志を「活性化」させることのほうが、はるかにこの国の復興に寄与すると私は考えます」
  • エンジニア人生のリアル - Chikirinの日記

    セブ島のビーチで読んだ『世界で勝負する仕事術』〜最先端ITに挑むエンジニアの激走記〜がおもしろかった。 著者の竹内健氏は、1967年生まれ、東大工学部から「誰もやっていないことをやりたい」と研究者を目指して修士課程に進学。 「企業への就職など考えてもいなかった」のに、東芝の企業訪問に誘われ、ちょっと行ってみたら舛岡富士雄氏の熱いトークに感激し、一転、就職することを決めます。 しかし「入社したら話が全然違った!」、理想と現実はかけ離れており、入社後は延々と誰でもできる単純作業をやらされるはめに・・。 ・・超ありがちな話ですね。 少々優秀でも、学生なんて社会人の熱い言葉にはコロッとだまされるし感動するし、志高く入社してみたらすべてが嘘ばっかりだし。今でも竹内氏と同じ思いをしている学生さんは、毎年 3000人くらい、いそうです。 その後、氏は「執念で雑用からはい上がる」と決め、「突然の研究所閉鎖

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