Sam Cooke Taste Hunter時代とジャンルをこえ、サム・クック風味の甘美な曲を探し求めて・・・。 久しぶりに映画館でサム・クックが聞けるということで、早々に観に行ってきました。 映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』 タイトルはジャズ・スタンダードの名曲ですが、どうやらサム・クックの弟子となるボビー・ウーマックの曲が採用されていました。 サントラで使われたサム・クックの曲は下記の3曲。 The Best Things In Life Are Free These Foolish Things Nothing Can Change This Love 劇中に使われる60年代ソウルの中での3曲の選曲は、明らかにサム・クック好きの監督の影響だと思われます(笑) 映画のストーリーはラブコメなのですが、政治やビジネス的なシリアスな要素も含まれていて、しっかりと練られた脚本に拍手を贈り