『Unicode IVS/IVD入門』(田丸健三郎、小林龍生)を読んでいたら、いくつか気になる点があったので、まとめてみることにした。とりあえず、第4章(37ページ分)だけ。時間と気力があれば、今後、他も追加していくかも*1。組版上の突っ込みは(ひどい例以外は)省いた*2。 p.103 ISO/IEC 8859は《中略》パート16まで定義されています(パート15は破棄)。 破棄されたのはパート12。 p.104 「ISO-10646」の文字集合 「ISO-10646」→「ISO/IEC 10646」。 たとえば、1面19区75点を符号位置とする文字をシフトJISで8ビット符号化した場合0x8A6Bとなる文字を例に見てみましょう。この文字は、葛飾区の「葛」という文字ですが 「葛」はシフトJISで「0x8A6B」ではなく「0x8A8B」。 p.106 「U+000000」→「U+0000」(U
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く