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ブックマーク / dotplace.jp (4)

  • 島田英二郎×山内康裕:「マンガ」は拡張するのか? 「アプリをつくったことで、逆に本来の雑誌の立ち位置がわかった。」- DOTPLACE

    マンガナイト代表・山内康裕さんが、業界の内外からマンガを盛り上げる第一線の人々と議論を展開する鼎談シリーズ「マンガは拡張する[対話編+]」。 今回はシリーズ最終回。講談社に入社後、数々の人気作品の担当を経て『モーニング』編集長を務め、昨年には心機一転『ヤングマガジン』の一編集者として現場復帰したばかりの島田英二郎さん。これまで連載で扱ってきたテーマを総括するとともに、編集部制度の存在意義やこれからマンガ業界に訪れるであろう変化、そしてマンガづくりの質について語られた、ベテラン編集者ならではの大放談の模様をお届けします。 【「マンガは拡張する[対話編+]」バックナンバー一覧】 ●第1回「『編集長』の役割とは?」 岩間秀和(講談社『BE・LOVE』『ITAN』編集長)×江上英樹(小学館『IKKI』元編集長/ブルーシープ株式会社)×山内康裕 ●第2回「二次創作とライセンス」 北かおり(講談

    島田英二郎×山内康裕:「マンガ」は拡張するのか? 「アプリをつくったことで、逆に本来の雑誌の立ち位置がわかった。」- DOTPLACE
  • よい校正ってなんだろう? 校正ナイト(@6次元)レポート 「生まれ変わっても、泣きながら校正者をやっているかも。」- DOTPLACE

    「よい校正ってなんだろう?」 荻窪のブックカフェ「6次元」にて2015年5月に開催された「校正ナイト」。ニッチでマニアックなテーマにもかかわらず、告知から一瞬で予約が埋まったという謎の人気を集めたトークイベントです。総合出版社校閲部勤務のかたわら、ひとり校正社「栞社校正室」を立ち上げた牟田都子(むた・さとこ)さんを中心に、働く環境や媒体は違えど同じく校正を生業にする来場者の方々も巻き込みながら、校正という仕事の持つ奥深さや今後の在り方について語ります。 図書館司書から校正者へ ナカムラクニオ(6次元店主/以下、ナカムラ):僕は2年くらい前から校正に興味を持っていて、校正ナイトをやりたいなぁ、と周囲にずっと言っていたんです。日やっと実現して嬉しいです。今日のゲストは、校正者の牟田都子さんです。 牟田都子(以下、牟田):牟田と申します。私は、校正の仕事を始めてやっと6年くらいのまだひよっこな

    よい校正ってなんだろう? 校正ナイト(@6次元)レポート 「生まれ変わっても、泣きながら校正者をやっているかも。」- DOTPLACE
  • VOYAGER SPEAKING SESSIONS 第2回 花田一郎(大日本印刷)「図書館から広げる電子書籍」1/2- DOTPLACE

    「電子図書館」と聞いて頭に浮かぶイメージは一体どのようなものでしょうか。地域や大学の図書館で、紙のと同じように電子書籍も利用可能にする取り組みを大日印刷が格的に始めたのは実はこの数年のことで、まだまだ日の電子図書館は発展途上の段階にあると言えます。 そんな中、2014年春にリニューアルされたばかりの大日印刷グループの電子図書館サービス「TRC-DL」は、利用者の閲覧環境を問わないBinB(Books in Browsers)を導入するなど、その利便性をより高めてきています。デジタルと図書館の新しい関係は何をもたらすのか。プラットフォームの企画開発・販売促進を担当し、ご自身も司書資格を持たれている花田一郎さんが登壇しました。 ※2014年7月3日に第18回国際電子出版EXPOの株式会社ボイジャーブースで行われた花田一郎氏の講演『図書館から広げる電子書籍』を採録したものです。元の映像

    VOYAGER SPEAKING SESSIONS 第2回 花田一郎(大日本印刷)「図書館から広げる電子書籍」1/2- DOTPLACE
  • クレイグ・モド ぼくらの時代の本 第1回 「iPad時代の本」を考える- DOTPLACE

    Illustration:Luis Mendo 紙のが死につつある。 代わりに電子のが飛躍。 そして誰もが混乱している。 悲しむ必要はあるのだろうか? 出版業界の足元がゆらぎ、同時にAmazonKindleの売り上げ台数が急伸する中、旧来の「」への思い入れを捨てきれない人々はこうした事態を嘆くばかりだ。だが当に涙を流す必要があるのだろうか。 今消え失せようとしているのは ――読み捨てられるためのペーパーバック ――空港の売店で売られているようなペーパーバック ――ビーチで時間つぶしに読むようなペーパーバックだ。 失われつつあるのは、ゴミとして捨てられる運命にあるようなばかりなのだ。見映えも保存性も、耐性さえも考慮されずに印刷されている。一度だけ消費され、その後は捨てられるだけの。引越作業の際は真っ先にゴミ箱行きになるような。 まず姿を消すのは、そうしただ。今、はっきりと

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