TidBITS#1137/06-Aug-2012 今週も Mountain Lion の記事が号を独占する。まず、生放送の感覚をお届けする私たちの TidBITS Presents ビデオ "Upgrading to and Using Mountain Lion" をぜひともご覧頂きたい。それ以外の記事はすべて、Mountain Lion の生息地域をそれぞれに深く掘り下げて探究する。Kirk McElhearn はディクテーション (音声入力) をうまく使うコツをいくつか紹介する。Shane Stanley は Mountain Lion が微妙だが重要な変更を施したことで AppleScript のスクリプトを書いている人たちが注意すべき点を説明する。Matt Neuburg は Lion の Automatic Termination (自動終了) に関する芳しくないインターフェイ
Mac OS X 10.8 (Mountain Lion)からは、Appleから認証されたDeveloper IDのCode Sign のないアプリケーションをダウンロードするとデフォルトの状態では起動できない。 通常、Developer IDのCode Signは、Xcode のbuild 時に付加される。 ところで、AppleScript のアプリケーションや Automatorのワークフローも Developer IDのCode Sign がついていないと同じように起動できない。 ところが、これらのアプリケーションの作成には Xcode は使わない。AppleScript のアプリケーションは AppleScript Editor で、Automatorのワークフローは Automator.app で作成する。 では、どうやってAppleScript や Automator に Co
年齢認証ダイアログを突破できない問題を修正しました。 予約時間を変更できない問題を修正しました。 除外アプリを指定できるようにしました。>>移動する 最新バージョンが必ずしも良いものだとは限らないのだけど、アプリのアップデートをお知らせする件数バッジが増えてくると、それなりに気になる。最近はWiFi経由でもiTunesとの同期が可能になった。いちいちUSBケーブルで接続していた頃と比べれば、かなりお手軽に同期できる環境になったとも言える。しかし、人間一度「楽」を覚えると、さらなる「楽」を求めてしまうものである。(特に自分の場合は) iTunesを起動して、 Appを選択して、 OO個のアップデートが利用可能をクリックして、 iTunes Storeの無料アップデートをダウンロードをクリックする。 すべてのダウンロードが完了したら、同期する。 たったこれだけの操作なのだけど、この一連の操作が
リッチテキスト書類をPDFにして提出しなければならない。そんな時、OSXではめちゃくちゃ簡単である。command-Pでプリント...を選択して、「PDFとして保存...」すればいいのである。素晴らしい! ところが、リッチテキストのファイルがたくさんあると、どうだろう?10ファイルなら10回書類を開いて「PDFとして保存...」すればいい。まだ、頑張れる。 でも、100ファイルあったとしたら...そんなこと面倒くさくてやってられない、と思ってしまうのである。(自分の場合は)そこから、すべてが始まる。 デスクトッププリンタ そう言えば昔、デスクトッププリンタってあったよな、と思って調べてみると、OSXにもあった。 デスクトッププリンタとは、デスクトップにあるプリンタアイコンに書類をドラッグ&ドロップすると印刷されるヤツ。 システム環境設定 >> プリントとファクスで表示されるプリンタアイコン
でもこの方法だと、ハンドラの実行途中に起きたエラーと区別がつかない。ハンドラの実装の有無を調べるという仕様になっていない。 そこで、次のような方法を考えてみた。 まず、スクリプトオブジェクトにプロパティにアクセスするのと同じようにハンドラにアクセスする。実は、スクリプトオブジェクトにとってハンドラとプロパティには区別が無い。プロパティにハンドラオブジェクトが代入された物を呼び出して使っているだけなんだ。 したがって、目的のハンドラが実装されていれば、ハンドラオブジェクトが返ってくる。でも、それはプロパティとして設定された値かもしれない。返ってきた値の class を調べて、hanlder class であれば、めでたくそのハンドラが実装されていると判断できる。
皆さん、AppleScript のglobal 変数を活用していますか?property とどう使い分けるのかよくわからんかったりしませんか? 結論から言ってしまうと、 global 変数の重要な使い道が一つだけ(後で説明します)あります。 それ以外は、使わない方がいいです。 でも、ModuleLoader を導入すれば、ほとんどの場合で global 変数を使う必要がなくなります。 要するに、global 変数はそうそう使い道がないということだ。いきなりこんなことをまくしたてられてもよくわからないでしょうから、順を追って、他のサイトでは見ることができない、当サイトオリジナルの global 変数の利用方法と知見をご披露します。 property vs global 変数 global 変数とは、ご存知の通り宣言されているところで値を共有される変数です。ハンドラ間で値を共有する変数が欲しい
バージョンが上がるごとに地道な改良が加え続けられている TextEdit.app。ちょっとした書類なら TextEdit.app だけで十分ということも多い。Mac OS X 10.7 に付属している TextEdit はついに縦書きにも対応した。 TextEdit を使ってどのような表現ができるかは、ちゃんと知りたいテキストエディット.appとリッチテキストの使い方 - ザリガニが見ていた...。に詳しい。 だけど、(個人的には)一つだけ問題があった。 それはアウトラインについて。袋文字ともいうようだけど、TextEdit ではアウトラインにした文字列の中の色を指定することができない。 このように通常は現在の文字色でアウトライン化され、文字の内側の色は白以外指定することができない。袋文字 - Wikipediaなのだからこれでいいともいえるのだけど、アウトラインの外側と内側の色の両方を個
このページは、2016年10月27日に引っ越しました。 このページは10秒経つと自動的にhttp://www.ohzono.net/に飛びます。
indesignの角丸が真ん丸にできないのは有名ですが、パスファインダを使ってきれいな角丸にする有名な手段はしちめんどくさいので作りました。 画像の上がindesignの角オプションでやったもの。下が↓でやったものです。 構文のカラーリングがjs用なのは気にしない方向で tell application "Adobe InDesign CS5" tell document 1 try set ss to object reference of selection on error display dialog "選択されていません" buttons {"キャンセル"} default button 1 end try set {button returned:btres} to display dialog "上下or左右" buttons {"上下", "左右", "キャンセル"} de
2012-06-18T19:57:22+09:00 AppleScript のスクリプトオブジェクトの継承と my による property の参照 AppleScript のスクリプトオブジェクトの property のスコープについて、少々講釈をたれるぜ。そして、スクリプトオブジェクトを継承した場合の property へのアクセスについての注意事項を少々。 スクリプトオブジェクトを使いこなして AppleScript でオブジェクト指向している人の生息さえ不確かなんだけど、いつの日か誰かのお役に立つことを願って。 まずは、次のスクリプトを見てください。トップレベルで property msg を宣言しています。そして、スクリプトオブジェクト ProperyAccess の中から、トップレベルの property msg を参照している。
Illustratorファイルで使用しているフォント名をざっくりでいいので簡単に取得できないかなーと思って書いたAppleScriptを公開します。 自分用なので検証が適当なので不具合あったら笑って許してください。 運用し始めたらいろいろ調整しますので。 ちなみにロジックはIllustratorPackageの再利用だったりします。 こうちゃんはエコ活動を応援していますw <仕様> ●フォントファミリーとフォントフェイスを組み合わせてフォント名を生成してます ●ログファイルにはIllustratorファイルのフルパスも書き込みます ●ないとは思いますがフォントファミリーとッフォントフェイスが同数じゃなかったらログファイルにはエラーを書き込みます まー、きっと需要はないよな、こんなの。 動画。 Ruby。 #! ruby -Ku require 'CGI' require 'kconv' t
※上記で×になっていても変換は行えます。ただ文字化けが発生する確立が高いということを認識していてください 文字列の比較ではエンコードに関係なく文字の違いを判別してくれます。 set moji to "あいうえお" set uni16 to moji as Unicode text set uni8 to moji as «class utf8» if moji = uni8 and moji = uni16 and uni8 = uni16 then display dialog "OK" else display dialog "NO" end if 上記を実行すると「OK」と表示されます。 ところがファイルに出力する際にはそれぞれの型に応じたエンコードの値で出力されます。スクリプトから出力したファイルが文字化けしている場合、writeの際の文字コードが統一されていないのが主な原因です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く