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JavaScriptを勉強しているとオブジェクトとはなんぞや?ということがわからなくなってきます。選択肢が増えれば増えるほど。 JavaScriptには、同じように見えて、実は同じではないデータがあります。それらのオブジェクトについて、区別して説明が付けられるように、自分なりに考察してみました。勉強中のアウトプットなので、ここで書いた内容は事実とは大きく外れているものかもしれません。とにかく不明瞭な部分を自分なりに理由づけしたかっただけです。 サンプルコードを試される場合は、FirefoxのFireBugにあるコンソールに貼りつけて実行するか、Safariの開発ツールにあるコンソールに貼りつけて実行してください。それがわからない方は console.log の部分を alert に置き換えて確認してください。 話がややこしくなるので、今回はプロパティしか扱っていません。 名称の定義について
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2010年のJavaScriptと題しまして、JavaScript周辺の「これまで」と「これから」についてまとめてみたいと思います。 2009年までのJavaScript JavaScriptは各ブラウザベンダなどが個別に実装するという特殊性から、ブラウザ(実装)ごとの非互換性の問題に悩まされ続けてきた言語です。まず、そのJavaScriptの歴史を簡単に振り返ってみます。 ECMA-262 3rd editionとスピードコンテスト JavaScriptはNetscape社によってLiveScriptという名前で誕生し、その後ECMAScriptとして標準化が進みました。1999年12月にECMA-262 3rd editionが策定されてから、Internet ExplorerのJScript、MozillaのSpiderMonkey(TraceMonkey)、SafariのJav
12月15日、JavaScript、正式にはECMAScriptと呼ばれる言語の仕様策定が完了したとEcma Internationalが発表しました(ECMAScriptは、JavaScriptの基となる仕様の名称です)。 今回承認されたのはECMA-262 5th edition(ECMAScript 5th Edition)と呼ばれる仕様で、いわゆるJavaScript 2.0と呼ばれるものです。12月3日にはEcma Internationalの第98回総会において承認されていました。 (追記:ECMAScript 5th EditionがJavaScript 2.0として実装されるかどうかは不明でしたので、修正します。タイトルにも「JavaScript 2.0」が含まれていたので、タイトルも合わせて変更しました。) ECMAScriptの最新仕様は4月に最終候補が提出されており、
私が作ったわけではなく海外の記事です。自分も学習してみました。 phpスポーツ啓発日誌や、コカトリスさんや、アイスクレアームパラダイスさんのような、品質の良い訳は私にはできませんので見出しは意訳もしくは誤訳、文章は無視して訳してません。かつ、私がいろいろコードや文章つけたしてます。内容的にはほとんどズレてはないと思いますが、適当なのでおかしいところがあるかもしれません。 うっとうしい場合は原文をどうぞ。 24 JavaScript Best Practices for Beginners 1. 等価演算子で==使うなよボケ===だろナスチン野郎 ひぃぃぃ。 ==|!= だとねー、型は自動に変換されるんすよねー。ねー。 s = '1'; i = 1; alert(s == i); // true alert(s === i); //false えーと、==は「わし、数値も文字列も中身が一緒だ
JavaScript における new 演算子の動作は大まかにいって以下のとおりである。(new F() とした場合。) 新しいオブジェクトを作る。 1 で作ったオブジェクトの [[Prototype]] 内部プロパティ (__proto__ プロパティ) に F.prototype の値を設定する。 F.prototype の値がオブジェクトでないのなら代わりに Object.prototype の値を設定する。 F を呼び出す。このとき this の値は 1 で作ったオブジェクトとし、引数には new 演算子とともに使われた引数をそのまま用いる。 3 の返り値がオブジェクトならそれを返す。そうでなければ 1 で作ったオブジェクトを返す。 ここで「オブジェクトである」というのはプリミティブ値 (文字列、数値、真偽値、undefined 、null) ではないということだ。new Stri
この本、おもしろいんだ。 JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス 作者: DouglasCrockford出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008-12-22メディア: 大型本 おすすめ度の平均: 手っ取り早く習得 目次はこちら。http://www.oreilly.co.jp/books/9784873113913/#toc JavaScript文法の本なんだけどさ、 この著者のコーディングスタイルは「バグを低減する」という目的のために研ぎ澄まされていて、見習う価値が大いにある、と感じたよ。ActionScriptでもほとんどそのまま当てはまるし。 この本では、やっかいな問題を抱えているので使わずに済ませるJavaScriptの機能として、以下などを挙げているよ。 == と != を使うな == と != は使わない
PHPのあの関数をJavaScriptでやるには?をまとめた「phpjs.org」 2009年12月04日- PHPのあの関数をJavaScriptでやるには?をまとめた「phpjs.org」が便利です。 PHPを使っていて、JavaScript もかいているときに、PHPのあの関数をJavaScript で実装したいんだけどなぁ、という場合に索引から牽けて参考になります。 例えば、functions ページには使える関数がまとまっているのですが、array系、ソート系、入力チェック系やオブジェクト指向系、日付、ファイルシステム系、Math系、ハッシュなど実に多数のJavaScript用php関数が掲載されています。 例えば、addslashes だと次のような感じでJSのソースが見れます。 function addslashes (str) { return (str+'').repla
座標系のオブジェクトを扱うときは「小数点」を避けて通れません。しかし、JavaScriptで小数点を扱うときには「非常に重要な」注意点があります。 まず、以下のコードを実行してみます。 var x=20.2; var y=20; alert(x-y); 「0.2」という至極当然の結果が表示されます。では、次のコードはどうなるでしょう。 var x=20.2; var y=20; if (x-y===0.2) { alert('true'); } なんと、falseで通過してしまいました。こういう場合はコンソールにはき出してみるのがデバッグの基本です。では、さきほどのコードの最後に「$.writeln (x-y);」を加えて実行してみましょう。 おかしいですね。ちゃんと「0.2」となっています。この程度のコードならこの結果で「何かがおかしい」とすぐに気づくのでしょうが、それなりに書き上げた後
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