PDFのCMYKの各チャンネルを特色に変換する
こんにちは、ヘビー・デスクワーカーの高田です(プロフィール)。 PDF内の文章をコピー&ペーストする際に、エラーが出てうまくペーストできないことが多いので、備忘録として対処方法をまとめておきます。 【エラー】文言が重複(繰り返し)してペーストされる 例えば 以下のような文章「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」を含んだPDFデータがあったとします。 ところが、これをコピー&ペーストすると・・・ 文言の間に変な空白ができたり、「はまだ はまだ」とか「んれたかと んれたかと」など余計な繰り返し(重複)が起きてしまっています。 ※改行はわたしが行っています。 これは、PDF書き出し時のオプション設定「アクセシビリティ用の構造タグ」がONになっている場合に発生するエラーです。 対処方法は、そのPDFファイルが自作のものか、他人が作成したものかで異なります。 【対処法】自分が作成したPDFの場合 問題
2016年12月02日 | Adobe Creative Cloud 2017 (2) - 特色名の表記がUTF-8に変更 ■概要 IllustratorCC 2017で作成されたPDF上の特色名の表記が、Shift_JISからUTF-8に変更されていることが分かりました。 PDFの規格としてはUTF-8でも問題ないことになっています。 今までの経緯として、主要なDTPアプリケーションから出力されるPDFの特色名表記がShift_JISであり、UTF-8で表記されるケースが特殊なデータを除きなかったので、Shift_JISであることを前提に実装されている、EQUIOS / Trueflowの一部の機能や、AdobeのDTPアプリケーション(なんと!)でさえも、正常に動作しない原因となります。 ■再現条件(この挙動の詳細説明) IllustratorCC 2017上で「金赤」など日本語の特色
TeX & LaTeX Advent Calendar 2015 の22日目の記事です。昨日は @termoshttさんの「今さら人に聞けない、Beamerの基本 」でした。 これまでの担当の方々に比べるとLaTeX力が圧倒的に少ないのですが、今日は、主に統計解析のために利用されるR言語でLaTeXが役立っている点についての記事を書くことでLaTeX職人さんたちに感謝の気持ちを伝えたいと思います(え。また、Rユーザーの方には少しでもRとLaTeXの相性の良さを伝えられればと思います。LaTeXで脱わーどを目指しましょう。 RユーザーがLaTeXを使うべき理由 LaTeXユーザーの方には言わずもがなですが、Rを使っている人でLaTeXも使う、という人は案外少ないように感じます。ですが、今回の記事で書くように、RとLaTeXを組み合わせることでより強力な表現ができたりしてあれこれ捗ります(多分
縦書き PDF の作成というのは意外とめんどくさくて、 Adobe 系のツールとかが必要だったりする。 これではいろいろ困るということでやり方を考えてみたところ、 nightmare を使うというのを考えた。 nightmare はページを PDF で保存する機能があるので、 CSS で縦書き化したサイトをあれで PDF 保存すればいいのではないか。 というわけで http://ssig33-paste.herokuapp.com/658747593d31aeeaecd125a2011f478e のような感じのページを用意して、以下のような簡単なスクリプトを書いた。 package.json { "dependencies": { "nightmare": "2.0.9", "vo": "", } } app.js var Nightmare = require('nightmare');
𝙆𝙞𝙈❕(手洗い・マスク・引きこもり) @ktwit142 【コンビニPDFプリント】(1)旧聞になるのですが「コンビニプリントで原寸出力されない」という問題が話題になりました。曰く「セブンイレブン以外原寸出力じゃない」ということでした。その時に僕も検証で出力して、そのままだったので、この際改めてまとめます。(続く) 𝙆𝙞𝙈❕(手洗い・マスク・引きこもり) @ktwit142 【コンビニPDF】(2)検証メーカー・コンビニは新XEROX@セブンイレブン・SHARP@ローソン(サークルKサンクス・ファミマ)・コニカミノルタ@ポプラ、そしてたまたまコインコピーでPDF出力が開放されていたリコー@某店の4機種です。(続く)
PDFのファイル構造を理解すると、テキストエディタでも直接PDFファイルを作ることができるようになります。このエントリーではPDFファイルの基礎要素を説明し、簡単なPDFファイルを例にしてファイル構造を説明します。更に、テキストを渡すとPDFファイルを吐いてくれる簡単なプログラムや、PDFを読み込んで簡単な解析をするプログラムを書いてみます。 目次 目次 まえがき オブジェクト 間接参照 ファイル構造 Hello, world! ヘッダ トレーラ 相互参照テーブル 本体 PDFを生成するプログラム 日本語の扱い方 日本語を含むPDFを生成するプログラム グラフィックス PDFを読むプログラム あとがき まえがき 1990年代前半、アドビシステムズは、どのプラットフォームやデバイスでも文書を確実に表示・共有できることを目的としてPDFファイルフォーマットを開発しました。 PDFの表示ソフト
【追記】この記事を macOS 12.3 以降の環境に対応させた記事を書きました。 doratex.hatenablog.jp id:acetaminophen さんが,Windows環境でPDFのページ数をカウントするバッチファイルを,様々な手法で実装する試みをなされています。 d.hatena.ne.jp d.hatena.ne.jp そこで,Mac環境についても,コマンドラインからPDFのページ数をカウントする様々な手法をまとめておこうと思います。 目次 1. Spotlight 検索インデックスのメタデータを利用する(信頼性:低) 2. RubyCocoa を利用する(10.5 Leopard 〜 10.9 Mavericks) 3. pdfinfo を使う(要pdfinfo) 4. QPDF を使う(要QPDF) 5. Ghostscript を使う(要Ghostscript)
Kindle を購入したら何をしたいと思いましたか? 勿論、Kindle 向けに電子化された本をストアで購入して読むのも楽しみでした。 ただ、僕が最初に期待したのは PDF 化された既存資産(電子書籍データ)を Kindle で読むことだったんです。 でも、これには少しがっかりしました。文字密度が高く、図・表も含まれ、場合によっては1ページに2カラムで記述される技術系PDF資料(例えば論文)を読むのにKindleが適しているとは言い難い状況だったんです。 色々と試したんですが、PDFをKindle向けに変換するツール・方法に銀の弾丸は無い、それが僕の結論でした・・・しかし、久しぶりに”PDF to Kindle”で感動するツールに出会いましたよ! それが今日ご紹介する k2pdfopt 。 複雑なPDF電子書籍をKindleで読むことの難しさ 詳しくは下記エントリに書きましたが、図・表の含
■ 突然fitbitのbluetoothが認識されなくなった 困ったなあ。充電開始してから全然同期が取れない。 bluetoothとして認識されない。 リセットってできるんかな。あった。 Help article: How do I restart my tracker? チャージしながら10-12秒長押しして外してまた長押ししてスタートさせてみる。 おお、見事に復活した。 ■ AOL Readerのフィード登録用URL RSS Add to Page Buttonsというページを発見したので、 さっそく http://feeds.my.aol.com/add.jsp?url=%s で試したみたがだめだった。 そもそも普通に+を押して進めてもやたらと失敗するしで困ったもんだ。 結局 https://reader.aol.com/#subscription/%s でよさげ。失敗しても再表示で
Acrobatと日本語 Acrobatのアプリケーションには,PDFファイルを見るためのAcrobat Readerと,PDFファイルを作るためのPDF WriterやAcrobat Distillerなどがあるが,4月18日にAcrobat Readerの日本語版の正式バージョンがリリースされた。これから日本でも本格的にPDFファイルの利用が始まると思われるが,特に日本語の扱いについての関心が高い。そこで4月のテキスト&グラフィックス研究会のミーティングでは,アドビシステムズ(株)の中本浩氏に,PDFのフォントの扱いを中心にお話をうかがった。 中本氏はアドビのアプリケーションの日本語化に携わっておられ,ここ1年ほどは主にAcrobat ReaderとPDFWriterのプロジェクトに参加している。 お話は,PDFの概要と文字コードの扱い,およびフォント管理の3点である。Acroba
Acrobat 4では、PDFWriterとDistillerの2種類のプリンタードライバーがあり、両方とも既定値でインストールされました。 Acrobat 5で、Acrobat Distillerがプリンタードライバーの主流になり、PDFWriterは既定値ではインストールされなくなりました。 Acrobat 6以降では、プリンタードライバーがAdobe PDFという名前のものひとつだけになりました。 最初、アドビシステムズはDistillerをプリンタードライバーではなく、PostScriptからPDFへの変換を行うアプリケーションとして用意しました。Acrobat4、5では、それが、プリンタードライバーの名前にも使われていたのですが、Acrobat6以降、Distillerという名前は、プリンターの名前ではなくなり、PostScriptからPDFへの変換を行うアプリケーションのみとな
後藤隆昭 @ryu_ PDFは紙の資料をそのまま載せられ、かつ改竄しにくいという性格から各省庁で多用されてるけど、何がいけないの?どんな環境でも元のレイアウトを正確に再現できるという意味では優れものだし、今はスマホでもストレスなく読めるし、二次利用向きではないにせよテキストなら拾えるし。
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