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ブックマーク / ameblo.jp/aratakyo (5)

  • 『読売の原発信仰とその系譜』

    government of the people, by the people, for the people この国に原子力を導入した張人は読売新聞の柴田秀利である。正力松太郎が「原子力の父」と呼ばれたのは、柴田がその影武者として動いたからだ。 保守合同で自民党が誕生した1955年に読売新聞が原子力キャンペーンを開始し、同年4月28日、経団連を中心に「原子力平和利用懇談会」が発足した。それが、原子力村の起源であり、原発推進の第一歩だった。 その時代からの理念を受け継いでいるのか、読売新聞は、福島第一原発の放射能災害が国土を汚染し、無数の国民の命を危険にさらした今となっても、原発重視の社論を変えようとしない。 23日付の社説では、「冬の電力需給 北海道の停電は命にかかわる」と題し、「泊原発を再稼働すれば電力不足を解消できるのに…今冬には間に合わなくなった」と、北海道民に脅しをかけて、原発

    『読売の原発信仰とその系譜』
    sewanin3
    sewanin3 2012/10/23
    『読売の原発信仰とその系譜』
  • 『維新幻想製造装置としての橋下市政』

    government of the people, by the people, for the people 面白がっている場合ではないが、選挙も間近になってくると、いろんな人間が踊りだす。たとえきれいに化粧して、にわか仕込みの舞姿となっても、中身は醜い欲の塊であることはご承知の通りだ。 原発再稼働をしておきながら、原発ゼロと選挙向けの公約をまとめようとする民主党の下心は見え見えだし、政権奪回を皮算用して権力亡者がてんやわんやの自民党もはしたない。 野党時総裁としてリリーフ登板させていた谷垣禎一を降板させようとする動きは予定通りだろう。 細川非自民連立政権時代、野党時の自民党総裁だった河野洋平に引導を渡したのは同じ派閥、宏池会の加藤紘一だ。村山退陣にともない実質上の首相選択選挙となった総裁選で他派閥の橋龍太郎を支持し、河野の再出馬を断念させた。 その加藤が、「加藤の乱」で天下を狙い、同

    『維新幻想製造装置としての橋下市政』
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    sewanin3 2012/09/05
    『維新幻想製造装置としての橋下市政』
  • 『大メディアの精神的貧困』

    government of the people, by the people, for the people 筆者はこのブログで、「気分位」ではなく「事実位」でものごとを判断したいという思いを、おりにふれて書いてきた。 もちろん、「事実」とは何かを問われれば、話はがぜん哲学的になり、簡単に答えは出ない。 ここでいう「事実位」とは、思い込みや、テレビの断片情報から受けるイメージなど、判断を歪めるさまざまな呪縛から自らを解き放ち、可能な限りさまざまな資料にあたって、すなおに解釈したい、ということである。 今朝、読者のお一人から非常に端正、かつ誠実な文面のメールをいただいた。かりにDさんと呼ばせていただこう。 Dさんは「政治については、どちらかというと無力感を感じるままに疎んじてまいりました」と自己紹介したうえで、次のように書いている。 「しかしながら、最近の小沢バッシングについては、小

    『大メディアの精神的貧困』
    sewanin3
    sewanin3 2010/09/22
    大メディアの精神的貧困|永田町異聞
  • 永田町異聞

    福島第一原発の事故が起きてからこのかた、全国各地で提起された原発訴訟で、 原発の運転を止める判決を出した裁判長はたった二人である。 そのうちの一人、元福井地裁裁判長、樋口英明氏は、12月1日に兵庫県内で行 った講演で、なぜ裁判所が原発に「ノー」を突きつけたか、その理由を理路整 然と語った。 静かな語り口に、迫力を感じ、筆者は思った。ひょっとしたら、福島第一原発 事故のほんとうの怖さを、政府も、原子力規制委員会も、電力業界も、そして 大半の裁判官も、わかっていないのではないか、あるいは、わかろうとしてい ないのではないかと。 「二つの奇跡」を樋口氏はあげた。それがなかったら、東日は壊滅状態とな り、4000万人が避難を余儀なくされたかもしれないのだ。 樋口氏は2014年5月21日、関西電力大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じ、 2015年4月14日には、関西電力高浜原発3・4号機について

    sewanin3
    sewanin3 2010/08/26
    永田町異聞
  • 『クリントン長官の藤崎大使呼び出しは談合報道?』

    government of the people, by the people, for the people 21日、ワシントン発で、新聞、通信などメディア各社が、同じような推測記事を送ってきた。各社の記事をじっくり読むと、ほとんどが作文であることに気づく。 事実としてはこれだけだ。 記録的豪雪で休みとなった米国務省に、藤崎一郎駐米大使が出向き、クリントン長官と15分ほど話して出てきた。 会談にはキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)らが同席した。 米側から会談に関する発表はなく、会談後、藤崎大使が語ったことは次のような内容だった。 「今朝、クリントン長官から来て欲しいという連絡があった」(朝日) 「国務長官が大使を呼ぶということは、めったにないことだ。重く受け止める」」(読売) 各紙に目を通した限りでは、藤崎大使はそれ以上のことを語っていない。 事実だけをもとに原稿を送ればベタ記

    『クリントン長官の藤崎大使呼び出しは談合報道?』
    sewanin3
    sewanin3 2009/12/24
    クリントン長官の藤崎大使呼び出しは談合報道? 新聞記者がこんなことやってちゃいかんですね。(こんなことしかできないのが実態 ? )
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