著者:岡本秀高 カンファレンス「AWS re:invent 2018」にて発表された新サービス「AWS Lambda Custom Runtimes」。これまではサポートをアナウンスした言語でしか「Lambda関数」を作成できませんでした。このサービスの登場により好きな言語で作成可能となりました。本特集では、AWS Lambda Custom Runtimesの使い方から、ランタイム(実行環境)を実際に作って利用するところまでを分かりやすく紹介します。 シェルスクリプトマガジン Vol.59は以下のリンク先でご購入できます。 図3 bootstrapファイルの内容 #!/bin/sh set -euo pipefail # Initialization - load function handler source $LAMBDA_TASK_ROOT/"$(echo $_HANDLER |