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ブックマーク / www.minnanokaigo.com (8)

  • 山口周「人生の終盤をどう生きてもらうか―サイエンスだけでは、その答えは見つからない」|賢人論。|みんなの介護

    現在、外資系コンサルティング会社でシニア・パートナーを務める山口周氏は、大学で哲学を、大学院で美術史を研究してきたという異色の経歴の持ち主。その広範な視野と深い教養に裏打ちされた鋭い知見は、しばしばメディアに取り上げられ、各方面で話題を呼んできた。2017年には『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』(光文社新書)を刊行、多くの固定ファンを獲得している。そんなコンサルティング界の異才は、現在の介護現場をどう見ているのか。山口氏独自の視点と発想に迫る。 文責/みんなの介護 日人には「宗教」という精神的なバックボーンがない。弱いもの、小さいものへの慈しみのまなざしをどう獲得するか みんなの介護 介護の現場では、相変わらず深刻な人手不足が続いています。労働環境はなかなか改善されず、介護スタッフによる高齢者への虐待など、悲しいニュースを耳にすることも少なくありません。 山口さんは著書のなか

    山口周「人生の終盤をどう生きてもらうか―サイエンスだけでは、その答えは見つからない」|賢人論。|みんなの介護
    sgo2
    sgo2 2021/12/24
    id:daigo0117 1円単位とまでは言わないけど、大体は公開されてるし、それを見易くしてるサイト(https://jp.gdfreak.com/)もある。でもってちゃんと見てれば消費税/五輪/マスク/etcで騒いでも根本的解決を遅らせるだけだと分かる。
  • 10月からの生活保護費引き下げで日本社会は“貧困老人大量発生”という衰退の最終局面へ。生涯所得の低い38~44歳は生活保護予備軍ですよ|やまもといちろうゼミ|みんなの介護

    このところ、いよいよ社会保障費と財政の問題が抜き差しならない状況となってきて、今まで消費税増税議論には消極的な態度を崩さなかった安倍政権も国会の混乱と支持率の低迷の中、「財政再建の道筋」として社会保障費の安定確保を目的としたアベノミクス政策の転換を発信し始めました。 報道で指摘されている通り、2014年の消費税増税の際に打ち出した5.5兆円もの経済対策はほとんど効果を示さず、結果として消費増税を機に個人消費が冷え込み、景気後退してしまったという反省もあるわけです。まあ、簡単に言えば、「財源確保のために増税だ、と言っても、景気が冷え込んでしまうと法人や個人の所得が減り、利益が少なくなれば税金が取れなくなる」わけですね。増税する率よりも税金をかけられる所得が減ってしまうと、何のための増税なんだかわからなくなってしまいます。 ただ、一方で日の一般会計における国債の償還その他、負担が大きくなって

    10月からの生活保護費引き下げで日本社会は“貧困老人大量発生”という衰退の最終局面へ。生涯所得の低い38~44歳は生活保護予備軍ですよ|やまもといちろうゼミ|みんなの介護
    sgo2
    sgo2 2018/04/11
    歳出を増やせと言う話だから、消費税増税(歳入の増加)が必要とする主張とは矛盾しない。/家賃の負担が高いと思われるので、住居の現物支給をした方が良いと思う。
  • 現役世代の社会保障負担の引き上げはもはや避けられない!? それがイヤなら貧困で暮らせない高齢者が大量発生しますが皆さん、それでよろしいですか?|やまもといちろうゼミ|みんなの介護

    中でも、日は国民の税負担の割合は実は国際比較でも低い位置にありながら、多くの社会保障負担を強いられるという、低負担高福祉ぐらいの状況に陥ったままです。 もちろん、公共部門のサービスを回すのに公務員だけでは足りないので、地域や市区町村で嘱託社員を雇ったり、民間企業に委託することでしのいでいるというのが実態です。まあ、その分、働く人の雇用が不安定で給料も安く抑えられる傾向にあるので、結果として就職できても結婚を控えたり子供をたくさんもうけられなくなる悪弊はあるのですが、それでも日公務員は少ない人数で頑張っているというのが実態ではないかと思います。 一方、国民の租税負担率が低いはずなのに国民の重税感が強いのは、ひとえに社会保障負担率がどんどん高くなってきて超重荷になっているからです。その比率の増えっぷりがヤバイのは、OECD平均から見てもおわかりの通りどんどん増えていきます。 これは、社会

    現役世代の社会保障負担の引き上げはもはや避けられない!? それがイヤなら貧困で暮らせない高齢者が大量発生しますが皆さん、それでよろしいですか?|やまもといちろうゼミ|みんなの介護
    sgo2
    sgo2 2018/02/22
    税率が同じでも支払う額は所得に比例するのだから、貧乏人ほど税率が高い方が恩恵が大きい。累進性とかに拘ってないで、一律に(当然高齢者に対しても)税金を上げて福祉に充てれば良いだけの話では。
  • “医療過剰時代”の到来も時間の問題。現役世代に社会保障のツケをぶん投げ「どうにかなる」と楽観視する原因は政治の貧困に他ならない|やまもといちろうゼミ|みんなの介護

    一郎です。高齢で闘病中の両親や家内、子供たちを連れて東京を離れ、先日少し暖かいところまで家族旅行に行ってきたのですが、昔はおそらくリゾートマンションであった建物が高齢者向け住宅に変貌しており、病院や専門診療所を中心とした保養地域になっていたので驚きまして。 もっとも、実例としてそういう病院を中心にした街づくりを行い、老後を安心安全に過ごしたいというニーズにマッチするのは大事であると先行して進めてきた自治体があるのは報道では知っていたんですが、実際に行ってみると確かにバリアフリーで暮らしやすそうな気はします。それまでは海水浴場として若者向けに売っていた地域が、若者のビーチ離れとともに活路を見出そうとするのは健全な姿なのかもしれません。 で、家内は大学病院に勤務していた歯科医師であり口腔外科を手掛けていたので興味深くその地域の求人を見ていたのですが、よく内容を見ると某著名大学の契約であり、

    “医療過剰時代”の到来も時間の問題。現役世代に社会保障のツケをぶん投げ「どうにかなる」と楽観視する原因は政治の貧困に他ならない|やまもといちろうゼミ|みんなの介護
    sgo2
    sgo2 2016/12/29
    医者が多過ぎる問題自体は、海外に需要を求める手もあるのでは。(医療観光や出張医など)
  • 国民年金5.4万円、生活保護14万円。どちらも貧困な独居老人なら、この不公平さは「制度上認められた悲劇」でしかない|やまもといちろうゼミ|みんなの介護

    一郎です。最近さすがに暑いので、週3日のビールを解禁したところ、テキメンに体重が増えました。アベノミクスの風に乗って、体重もアゲアゲで頑張ってまいります。 ところで、先日、国立社会保障人口問題研究所(以下、社人研)より平成26年度版(2014年分)の社会保障費用統計が出てきました。いやー、かなりショッキングな数字ではあるんですが、要するに社会保障費の抑制は頑張っているけど、それ以上に高齢者が増えて費用削減が追い付かないという実にガダルカナルな状態に陥っております。 というのも、1947年から3年間の合計出生数は約800万人を超える日最大のボリュームゾーンであった団塊世代の高齢者が次々と年金生活に入り、日経済の成長を元気に牽引した彼らもさすがに病気がちになって、年金支出拡大と医療費増大の主要因となっています。別に団塊の世代が悪いから社会保障費用の拠出が増えたというわけではなく、単純に

    国民年金5.4万円、生活保護14万円。どちらも貧困な独居老人なら、この不公平さは「制度上認められた悲劇」でしかない|やまもといちろうゼミ|みんなの介護
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    sgo2 2016/08/24
    数字を幾つか補足→2016年予算は税収57.6兆(所得17.9/消費17.1/法人12.2/他10)、国債は34.4兆追加/13.7兆返済/9.8兆利払い。社会保障費は税金から31.9兆+保険料、ナマポはその内3兆程度。あと1990年(バブル絶頂期)の税収60兆。
  • いまこそ歴史に学ぶとき。財源不足で社会保障が止まったら…まず犠牲になるのは、やはり公的補助の多い弱者から|みんなの介護ニュース

    一郎です。持病があります。 序盤から微妙な話をするようですが、今回の参議院選挙および都知事選挙、いずれも国民の関心事として争点の一位に「社会保障」が来ました。これは一過性のものではなく、おそらくは、今後日政治において常に一位になる事案であろうと思われます。 特筆するべきところは、「最も重視する政策課題」を有権者に訊いた結果です。 NHKなど他の調査でも同様の結果で、今後は政党の主張において「高福祉高負担」を目指すのか、「低福祉低負担」で済ませるのかというスタンダードな二項対立で社会保障の政策論が回っていくでしょう。 では、社会保障がまるっきりなくなってしまったとしたら、どうなるのでしょうか? 今回お伝えするのは、「選挙の争点になっているほど社会保障は大事だよ、でも財源がないよね」という議論がぐるぐると回る日が参考とするべき事例を紐解く系のお話です。機会を見て世界の社会保障の歴史

    いまこそ歴史に学ぶとき。財源不足で社会保障が止まったら…まず犠牲になるのは、やはり公的補助の多い弱者から|みんなの介護ニュース
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    sgo2 2016/06/24
    理屈的には、年金(総額約50兆)を減らして、生活保護(総約4兆額)の対象を広げれば(要は全体を減らし貧困者に与える)、総支出を減らしつつより多くの貧困者を救えるはず。でも損する人間の方が多いからまず実現しない。
  • 高齢者のための費用は国債でまかなわれている!?財政的に維持できない日本の「右肩下がりの経済」のカラクリとは?|やまもといちろうゼミ|みんなの介護

    一郎です。揺れ動く新幹線の中で400ページの資料を読むという荒行を行った結果、目が充血した割にさっぱり頭に入りませんでした。残念です。 ところで、先日「『税金で高齢者を支えている』と思ったら大間違い。実は勤労世代も5人に2人は逆に社会に支えられている」という記事を稿で書きましたところ、反響を頂戴しました。ありがたいことです。 ひとつの目安として、世帯収入が800万円から900万円程度ないと、充分な納税負担とは言えないのだというお話をしたわけなのですが、ご指摘として「法人税や固定資産税などもあるはずでは」というのがありました。 結論から言いますと、それらの法人税もすべて込みで、市民サービスの経費は計算されています。昨年、家庭の属性、類型別に見たネット損益が内閣府から公表されてまして、試算の方法に若干の違和感はあるものの、概ねこんな感じではないかと思います。

    高齢者のための費用は国債でまかなわれている!?財政的に維持できない日本の「右肩下がりの経済」のカラクリとは?|やまもといちろうゼミ|みんなの介護
    sgo2
    sgo2 2016/06/02
    肉体・頭脳労働が無理でも、資産が余ってるなら「運用で儲ける」手段があるので、高齢者も積極的に儲けて所得税を払って欲しいものである。
  • 「税金で高齢者を支えている」と思ったら大間違い。実は勤労世代も5人に2人は逆に社会に支えられている|やまもといちろうゼミ|みんなの介護

    一郎です。最近酒量を減らしたところ、少しの酒で酔えるほどに燃費が良くなりました。エコであります。 ところで、1時限目「高齢者の死に方について世界との違いを考える」の中で、高齢者の死に方、尊厳死の議論についてお話をしましたが、今回はもう少し歩を進めて「そんな高齢者を支えているはずの勤労世代は、その納めている税金で当に社会を潤しているのだろうか?」という話をしたいと思います。 と申しますのも、最近になって安倍晋三首相が国内景気の先行き不透明感や、熊での大地震の復興も含めた補正予算前倒しの議論の中で「消費税増税を見送り」というテーマを表に出し始め、いろんなところでハレーションが起きているように感じられるからです。 消費税増税に関する三党合意についてなど、細やかな政策上の経緯や是非は脇に起きますが、基的には、消費税増税を行う意図というのは、一部は増え続ける社会保障費などの歳出を支えるため

    「税金で高齢者を支えている」と思ったら大間違い。実は勤労世代も5人に2人は逆に社会に支えられている|やまもといちろうゼミ|みんなの介護
    sgo2
    sgo2 2016/05/12
    因みに歳出の約半分は年金・健康保険の不足補填(無くても質を大体半減させれば維持できる)と、国債の返済費用(国債をさっさと片付ければ不要)で、これが無ければ…
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