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科学に関するsh-2のブックマーク (47)

  • カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) | WIRED VISION

    カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) 2009年5月19日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 世界で最も「黒い」物質とは何だろう? 独立行政法人産業技術総合研究所 計測標準部門の水野耕平博士らが開発した「カーボンナノチューブ黒体」はあらゆる波長の光の97〜99%を吸収できる、この世で最も「黒い」物質だ。ひょんなことから生まれたこのカーボンナノチューブ黒体は、環境や計測、映像機器などに応用できる可能性がある。開発者の水野耕平博士に詳しい話をお聞きした。 上が今回開発された「カーボンナノチューブ黒体」。ストロボを焚いているのに、光がまったく反射していない。下は、金属基板に無電解ニッケルメッキをしたもの。 「黒体」の名に値する初めての物質ができた ──「カーボンナノチューブ黒体」を開発されたとお聞きしました。そもそも黒体というのはなんでしょう?

  • 性欲の強い女性は男女両方に魅力を感じる - Anno Job Log

    Richard A. Lippaという立派な名前の著者による 「Is High Sex Drive Associated With Increased Sexual Attraction to Both Sexes? It Depends on Whether You Are Male or Female」(性欲が強いと両性に魅了を感じるか? それは男女によって違う) という論文が興味深い。 Psychol Sci. 2006 Jan;17(1):46-52. http://www.blackwell-synergy.com/doi/full/10.1111/j.1467-9280.2005.01663.x まずはサマリー訳。 性欲が性行動全般を活発化させるものであれば、性欲が強ければ、男女両方に性的魅力を感じるはずである。そうではなく、性欲が、もともとの性指向の性反応のみを活発化させるの

    性欲の強い女性は男女両方に魅力を感じる - Anno Job Log
  • 引力の積分式の解析解が得られた! - 重心と質点の話 - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 後日追記:この引力の計算式(↑の解析解)は間違っています。 僕は興奮している。引力を求める3重積分の解析解が求められたのだ!それも想像だにできなかった短い式でだ。僕にとってはうれしいクリスマスプレゼントになった。解析解とは数値計算ではなく文字式で表現された数式のことだ。 「物体の全質量は大きさのない質点にすべて集中しているものとして計算を行う。」というニュートン力学の大前提に疑問を持ち「質点の定理: 引力の計算式をたててみたが。。。」という記事でニュートンの公式を一般化し「大きさのある球体によって発生する引力の大きさ」を極座標で計算する3重積分の式を数式計算ソフトMaximaで解けるか試してみた。それが前回の「引力の積分式をMaximaで試す - 重心と質点の話」だった。 つ

    引力の積分式の解析解が得られた! - 重心と質点の話 - とね日記
  • なつかしさは何によって引き起こされるのかを明らかにしました — 京都大学

    2010年9月24日 なつかしさは、何によって引き起こされるのか、年齢によってどのように変化するのか、なつかしさを引き起こすノスタルジア広告(レトロ・マーケティング)の効果はどのようにして起こるのかについて、楠見孝 教育学研究科教授らがまとめた調査結果が、日心理学会の英文学術誌Japanese Psychological Research(Wiley-Blackwell社発行)に掲載されました。 この論文では、(1)なつかしさを引き起こすことがらは、過去の繰り返しの経験(反復接触)と長い空白時間(例: 昔のヒット曲、学校の場面)が重要であること、(2)なつかしさが引き起こされたり、昔をなつかしむ傾向は、男女とも加齢による上昇が見られ、男性の方がやや高いと分析しています。 論文名 Kusumi, T., Matsuda, K., & Sugimori, E. (2010). The eff

    なつかしさは何によって引き起こされるのかを明らかにしました — 京都大学
  • ソースコードの心脳問題 - プログラマーの脳みそ

    先のコードコメントに書くべきは「意図」 - プログラマーの脳みその関連でソースコードの心脳問題という話をしよう。 心脳問題というのは脳という分子機械が、いかにして心を持つのかという哲学のような脳科学のようなテーマの話題。*1紀元前にプラトンのイデア論にて意識とは何かという基礎命題は与えられていたわけだけども、古代には哲学の範疇に収まっていた。 ところが現代のコンピュータサイエンスでは、脳みそのシュミレーションがかなりの規模でできるようになってきていて、工学的に脳を作れる時代が近く迫ってきている。2007年の記事になるが 今回、現在世界最速の性能を持つ「BlueGene L」スーパー・コンピューター上に、マウスの脳の半分にあたる800万のニューロンの働きを再現させる事に成功したそうです。 使われたのは、それぞれが256MBのメモリを使用する、4096台のプロセッサを持つ「BlueGene L

    ソースコードの心脳問題 - プログラマーの脳みそ
  • 脳科学理論が解説。「集中力」が増す3つの仕かけ(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    脳科学理論が解説。「集中力」が増す3つの仕かけ プレジデント2月12日(金) 10時 0分配信 / 経済 - 経済総合 ■なぜ残り10メートルで世界記録を取り逃してしまうか 北京五輪の代表選考会に来てくれと頼まれて東京辰巳国際水泳場に行ったとき、私は北島康介選手の泳ぎを見て驚いた。残り10メートルで、明らかに世界記録よりも体半分前に出ていたのだ。 「おおっ、やった!」 思わず私は立ち上がったが、タイムは世界記録に0.43秒及ばなかった。 北島のタイムを見た全日の平井伯昌コーチが、日選手はゴール前が弱いのだと言った。私は、原因は10メートル手前でもうゴールだと思って泳いでいるのではないかと読んだ。これを聞いた選手たちは、当然のことだが、自分たちは必死で泳いでいるのにという態度を示した。 私が、「全力で泳いでいない」と言ったのには訳がある。脳の機能は「ゴール間近だ」と思った瞬間に

    sh-2
    sh-2 2010/02/13
    面白い内容ではあるが、これは科学なのかなあ。エッセイだからこそ小難しい学術的な根拠とかは省いてあるのだろうけど
  • 「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」

    世界一の計算速度に固執した国策の次世代コンピュータ。無駄な予算を判定する行政刷新会議の事業仕分けは、なぜ、事実上の凍結判定を下したのか。計算科学の専門家で、仕分け人として鋭い指摘を関係者らに浴びせかけた東京大学の金田康正教授は、迷走した一連のスパコン問題の根底には「日の科学と技術への無理解がある」と指摘。「技術立国ニッポン」は虚像であることが露呈したことを示唆する。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) 予算復活はいいが不意 迷走した国策スパコン事業の予算が復活した。率直な感想は。 現時点(12月18日)で文部科学省の見直し内容の詳細が公開されていないため、あくまでマスコミ発表の情報を基に議論せざるを得ない。そのため、どの点を見直すべきかコメントしづらい状況ではあるのだが、率直な感想としては「予算が復活したことはいいが、不意である」ということだ。 スパコン事業が凍結となれば、日の技

    「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」