オラクルがNoSQLデータベース製品をリリースしたのに続き、IBMも企業向けデータベースとしてNoSQLの製品化を明らかにしました。 IBMのデータベースサーバ担当CTOでバイスプレジデントのCurt Cotner氏は、10月23日にラスベガスで開催された同社のイベント「Information OnDemand 2011」で、NoSQLデータベース製品の提供を明らかにしました。来年登場予定で、DB2とInformixユーザーに無償で提供されるとのこと。 同氏の発言は、Information OnDemand 2011のインタビュー動画で参照できるほか、米SearchDataManagement.comの記事「IBM to unveil NoSQL technology inside DB2」が伝えています。 オープンソースのNoSQLデータベースがベース 米SearchDataManage
さくらインターネット、サーバやネットワークを自在に構築できるパブリッククラウド「さくらのクラウド」を11月15日より提供開始 〜2011年11月開所の石狩データセンターでの第一弾サービスとして登場〜 国内最大級のバックボーンネットワークを有しインターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕)は、サーバやネットワークを自在に構築できるパブリッククラウド「さくらのクラウド」を、2011年11月15日15:00より提供開始いたします。 「さくらのクラウド」は、「高性能なサーバ」と「拡張性の高いネットワーク」をインターネット上で構築できるIaaS型※パブリッククラウドです。あたかもサーバが手元にあり、ネットワークを自分で配線するような直感的な操作が可能なコントロールパネルを装備し、圧倒的なコストパフォーマンスで提供いたします。
オープンソースカンファレンス2011 DBのOSSDB MySQLセッションでgroongaストレージエンジンについて紹介してきました。 内容はgroongaストレージエンジンが得意なシチュエーションについてベンチマークデータを紹介するというものです。どういうときにgroongaストレージエンジンが高速に動作するかがわかります。 groongaストレージエンジンが得意なシチュエーション groongaストレージエンジンは以下のような処理が得意です。 全文検索 位置情報検索 リアルタイム更新 groongaストレージエンジンの性能特性を紹介するためにベンチマークデータを紹介しました。ベンチマークはこれらの得意な処理を実行するシチュエーション向けに複数のパターンで行いました。 高速な全文検索 groongaの全文検索処理の性能を示すためにtwitterから取得したデータを利用しました。測定する
Amazon EC2の半額以下で登場する、と先行報道されたさくらインターネットのクラウドサービス「さくらのクラウド」の価格体系が、11月7日に都内で行われたユーザーイベント「さくらの夕べ」で発表されました。 田中邦裕社長は「まずはおわび」として、「1000円以下のクラウドという期待には応えられなかった」と、つかみともとれる発言を切り出し、「最小構成のメモリを2GBにすべきか、500MBの構成も作るべきか悩んだが、VPSとの差別化として、この構成から始めさせてもらうことにした」と、絶対価格の安さよりも一定の性能を選んだことを説明。 その上で、もっとも低価格なサーバプランが、仮想1コア/メモリ2GBの構成で月額料金2500円(日割料金126円)であることを発表しました。最高性能のプランで仮想12コア/128GBメモリで月額9万6000円(日割料金4800円)となっています。 ネットワーク転送料
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