Fusion-ioのCTOに聞く。相次ぐ競合製品に対する優位性は? NAND型フラッシュの先をどう考えているか? フラッシュメモリを採用し、I/O性能を劇的に引き上げた新しいストレージで頭角を現した新興ストレージベンダのFusion-io。同社がほぼ単独で切り拓いてきたPCIe接続のサーバ内蔵型フラッシュストレージには、EMCやIBMといった大型ベンダが相次いで参入を表明しています。 こうした競合に対して新興ベンダとしての同社の優位性、そして微細化の限界に近づいていると言われるNAND型フラッシュメモリのこの先はどうなるのか。 来日したFusion-ioのCTO兼エグゼクティブ・バイスプレジデント、ニール・カーソン(Neil Carson)氏に聞きました。 競合に対するFusion-ioの優位性 ──── PCIeの接続するフラッシュストレージとしては、IBMやEMCなどから競合製品が登場
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