内閣支持32.2%、発足後最低 コロナ対応評価せず64%―時事世論調査 2021年05月14日19時24分 時事通信が7~10日に実施した5月の世論調査で、菅内閣の支持率は前月比4.4ポイント減の32.2%、不支持率は6.9ポイント増の44.6%となった。支持率は政権発足後最低で、不支持率は最も高かった。不支持率が支持率を上回るのは5カ月連続。 五輪開催、与党弱気に コロナ禍収まらず悲観論 政府は7日に発令中の緊急事態宣言を延長し、対象に愛知、福岡両県を追加することなどを決定。新型コロナウイルスの感染収束のめどが立たず、支持率低下に影響したとみられる。菅内閣のこれまでの最低支持率は、首都圏1都3県への緊急事態宣言直後に行われた1月調査の34.2%。 新型コロナウイルス感染拡大をめぐる政府対応について、「評価しない」は前月比11.6ポイント増の64.6%。「評価する」は同8.9ポイント減の1
![内閣支持32.2%、発足後最低 コロナ対応評価せず64%―時事世論調査:時事ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c67b5129df55e429f6681a0b04c5df2fb885980/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fnews2%2Fkiji_photos%2F202105%2F20210514ds62_o.jpg)