コンサルタントからのエグジット先として、スタートアップやアーリーステージのベンチャーの経営層を目指す方が増えています。しかし、ベンチャー企業にいきなり役員ポジションや役職付きで入社すると、それ相応の負荷がかかるのが実情です。 今回の記事では、特にアーリーステージのベンチャーに役職付きで入社する際の注意点をご紹介します。 【目次】 ベンチャーでは「いきなり役職付き」では採用しないのが原則 「いきなり役員」は「社内外」からの期待値が上がりがち 逆に言うと、社内外に事前に実績や信頼を積んでおけるとスムーズ ベンチャーでは「いきなり役職付き」では採用しないのが原則 もちろん“ベンチャー”と一口に言ってもフェーズから状況に至るまで企業により様々ですが、特にシード~シリーズBくらいまでの規模感のベンチャーにおいては、よほど実績がある人は別ですが「初めましての人を役職付きでいきなり採用しない」というのが