トーセ<4728>の2022年8月期のグループ従業員数は、前の期比で変わらずの630人だった。内訳を見ると、トーセ本体が2人増の540人、グループ会社が2人減の90人だった。 トーセ本体の従業員の平均年齢は33.5歳(前の期は32.8歳)、平均勤続年数が9.1年(同8.5年)、平均年間給与が395万円(同411万4000円)だった。 従業員数の推移は以下のとおり。
enish、バークレイズを割当先とする第15回新株予約権 概算で12.6億円調達へ 『進撃の巨人Brave Order』と新作開発・運営費に充当、借入金の返済にも enish<3667>は、この日(12月24日)、バークレイズ・バンクを割当先とする第三者割当による行使価額修正条項付第15回新株予約権を発行することを明らかにした。新株予約権3万4000個を2022年1月11日に割り当てるという。潜在株式数は340万株で、希薄化率は24.5%となる。当初行使価額は373円で、下限は224円となっている。行使期間は、同年1月12日から2023年1月11日まで。 なお、新株予約権がすべて権利行使されると、概算で12億6200万円を調達する見通し。資金使途は、モバイルゲームの開発・運営に7億1200万円を投じる。具体的には『進撃の巨人Brave Order』と、22年12月期リリースタイトルの開発人
エイチーム<3662>は、第1四半期(2021年8月~10月)の決算説明会で、『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER(ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー)』の初動売上について質問を受けると、多くのユーザーが遊んでいるものの、「売上はそこまで振るわなかった」「初速は低調」とコメントした。 これまでのようなゲームを有利にすすめるためのガチャを中心した品揃えではなく、固定で買ってもらえる商品を揃えたが、ニーズに合ったものが提供できていなかった、としている。今後、バトロワのファン層とFFファン層の双方からヒアリングを行いながらカスタマイズし、売上を伸ばしていく考え。 本作は、21年11月17日にリリースしたため、売上が計上されるのは第2四半期(21年11月~22年1月)となる。第1四半期は、開発費が発生したこともあり、ゲーム事業は1億6000万
バンダイナムコエンターテインメントは、ドイツに拠点を置くスタジオ・Limbic Entertainmentが開発した新しい試みのテーマパークシミュレーションゲーム『Park Beyond(パークビヨンド)』を、PlayStation5/Xbox Series X|S/STEAM向けに2022年に発売することを発表した。また、ゲームの全貌が伺える初の告知トレーラーを公開した。 ■初出告知映像 ■開発会社Limbic EntertainmentのCEO・Stephan Winter氏のコメント 本日、 BANDAI NAMCO Entertainmentと共に『パークビヨンド』を発表できることを大変嬉しく思います。 本作は、 奥深い経営マネージメント的な側面と、 紆余曲折のストーリー性、 プレイヤーの創造性、 そして我々独自のアイデアである “無限性 ”を融合させ、 深みのある楽しいゲームをお
イグニス、MBOの一環として株式の公開買付、上場廃止に 買付価格は1株3000円 ベインキャピタル支援のもと戦略事業に積極投資 イグニス<3689>は、この日(3月5日)、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、上場する同社株式および新株予約権の公開買付を行うことを明らかにした。買付価格は1株あたり3000円となる。上場廃止を前提としており、買付の上限は設けていない。ちなみに、この日の同社株式の終値は1842円だった。買い付けは、今回のために設立したi3を通じて行う。買い付け期間は3月8日から4月19日までの31営業日としている。 同社では、恋愛・婚活オンラインマッチングサービス『with』のさらなる成長が見込む一方で、ライブ特化型仮想空間 SNS『INSPIX WORLD』への大規模な開発投資を実行しているという。とりわけ、『INSPIX WORLD』については、大きなポテンシャ
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、3月13日、これまで検討を続けてきた「スマートフォンゲーム等における収益認識基準に関するガイドライン」を作成したことを明らかにした。 従来より議論のあったスマートフォンゲームに関する収益認識に関して、会員企業を中心に会計処理の目安となるような指針を求められていた。新しい収益認識に関する会計基準に沿って、各企業が制作・配信するゲームの特徴や遊び方(1日当たりのプレイ時間やプレイ期間)、販売形態、ユーザーとの契約における履行義務を勘案し、取引の経済的実態を会計数値に反映させるため、会計処理の事例を取り上げたという。 会計処理の事例は、従来の「実現主義の原則」の枠組みの中で、一般に公正妥当と認められる会計処理の基準や実務慣行にならった会計処理を類型化したもの。新しい収益認識に関する会計基準は、IFRS 第15号の基本的な原則を取り入れる
アカツキ<3932>は、1月31日、2020年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表、売上高234億8700万円(前年同期比26.3%増)、営業利益81億4800万円(同1.8%減)、経常利益80億5600万円(同2.2%減)、最終利益51億9200万円(同10.1%減)となった。 自社配信タイトルの貢献により売上高は前年同期比で増加したものの、それに伴い収益ミックスが変化したため営業利益率が低下した。また、ゲーム新領域など将来への投資を増加したことも減益の要因となっている。 2018年12月にリリースしたスクウェア・エニックスとの協業タイトル『ロマンシング サガ リ・ユニバース』は、2019年12月の1周年記念イベントの開催により、ストアセールスランキング1位を獲得するなど、モバイルゲーム事業の新たな収益の柱として好調に推移した。また、2019年9月にリリースした欅坂46・
トライフォートは、提供しているバーチャルライブ配信アプリ「GooMe」において、独自バーチャルライブ配信技術であるスマートフォンカメラのみでリアルタイムでモーションキャプチャーし、3Dキャラクターを操作し描画する一連のシステムの特許取得したことを発表した。 配信者は、本特許の技術により顔の表情や体の動きのモーションキャプチャーが可能となり、専用の機材や専門的な知識がなくても、スマートフォン1つで誰でも簡単にハイクオリティなバーチャルライブ配信活動ができる。 バーチャルライブ配信アプリ「GooMe」に関する特許について 特許第6560421号 発明の名称 :情報処理システム 情報処理方法及び情報処理プログラム 特許権者 :株式会社トライフォート 出願番号 :2018-175378 出願日 :平成30年9月19日 登録日 :令和1年7月26日 ▼システム開発の背景 昨今、バーチャルYouTub
Sensor Towerは、2019年8月のモバイルゲーム売上ランキング(ワールドワイド)を公開した。8月に売上が1位となったのは、FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』で、ユーザー支出額は1億6270万ドル(約174億円)となっており前年同期比で27%増になったという。またその売上の比率は、約81%が日本、中国が8%、5%が米国からとのこと。 2位になったのは『PUBG Mobile』、『Honor of kings』が3位と続いた。日本国内のパブリッシャーに目を向けるとmixi<2121>の『モンスターストライク』が5位につけている。また日本でも人気の『荒野行動』がApp Storeでは8位にランクインしている。
App Annieは、2015年以降のHBOのモバイルアプリの成長について発表した。この成長の裏には同社の人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の影響があるという。 同社は、競争力の維持と顧客生涯価値の拡大には、ほかにはない魅力的なコンテンツの提供が強力な武器になることが浮き彫りになったと説明している。2019年4月14日に、同タイトルの最終シーズンとなるシーズン8の初回放送を開始している。 HBOは、『HBO GO』、『HBO NOW』の2つのアプリをリリースしている。App Annieはこれまで、『ゲーム・オブ・スローンズ』のシーズン初日、アプリのダウンロード数、売上、および利用状況が著しく向上したと指摘している。 例えば月間アクティブユーザー数(MAU)の上昇は、各シーズンの終了後も維持、結果、アクティブユーザー基盤が長期的に拡大することが続いているという。 2015年のシーズン5の
ディライトワークスは、4月24日に「DELiGHTWORKS Developers Conference(以下DDC)」の第5回を開催した。今回は登壇したのは、グラフィックスディレクターを務める田口博之氏だ。田口氏は、アートとグラフィックの部署を分化するメリットや、グラフィックにおけるクオリティアップ、部署の管理方法についてのセッションを行なった。本稿では、その内容の一部を掲載する。 「DDC」は、ゲーム業界で活動している人や、ゲーム業界を目指す人たちに向けて、ディライトワークスが開催している勉強会であり、今回で5回目の開催となる。今回は、ディライトワークスでグラフィック部の副ジェネラルマネージャーを務める田口博之氏が登壇し、ゲーム制作におけるアートワークとグラフィックワークの立ち位置の違いについて講習を行なった。 ▲登壇者の田口博之氏。 ▲ゲームに、3Dが積極的に取り入れられるようになっ
コロプラ<3668>は、本日(5月8日)、第2四半期累計(18年10月~19年3月)の連結決算を発表し、売上高196億2200万円(前年同期比16.7%減)、営業利益4億9200万円(同88.2%減)、経常利益4900万円(同98.7%減)、最終損益6800万円の赤字(前年同期26億円の黒字)だった。 決算短信においては、業績の変動要因についての記載はないが、売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームの売上が低下したことが主な要因とみられる。 新作タイトルについては、台湾・香港・マカオ向けに「アリス・ギア・アイギス」、国内向けに「バクレツモンスター」の配信を開始した。また、「クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」といった既存ゲームは、TVCMやオンライン動画PFのプロモーションに加え、グッズ製作、リアルイベント等を実施し、ユーザとのエンゲージメントを高めるサービス運用を
NetEase Gamesは、本日(3月8日)より、戦争ストラテジーゲーム『権力と紛争』のiOS版を配信開始したことを発表した。なお、Android版も近日配信の予定。 本作は、ファビラ大陸での領主として、自由に城を建設し、異なる種類の兵士を募集し、他のプレイヤーと連盟を結成し、自分の勢力を発展させて領地を広げていく戦争ストラテジーゲームとなっている。 1.国交発展 都市建設 他のプレイヤーと激しい戦争や自由な貿易を繰り広げ、王国が歩む道を選ぼう。5つの建築種類の中から、資源を最大限利用することを目指し、活気溢れる城を作ろう。 2.城を占領 王になる 敵の侵入を防ぐために、あらかじめ防御工事を設定することができる。自分の城を建設し、勢力を発展させる。城の領主として、王位を奪い合うことができる。王になると各地の領主を統制できる! 3.三大派閥 協力し合う 農業、工業、軍事力をバランスよく発展
ゲーム・ネット関連企業の11~1月決算が今週末から来週にかけて発表される。発表の集中日は3月8日で、この日はゲーム関連のエイチーム<3662>とgumi<3903>、ユークス<4334>が発表を予定している。 エイチームは、10月にリリースした『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』(略称『スタリラ』)がこの第2四半期期間よりフル寄与することになる。ブシロードとTBSテレビとの共同事業ということで、収益は配分される形になると思われるが、どのくらいの収益インパクトとなるのか注目される。 一方、gumiは、既存の主力タイトルは堅調なものの、『ブレイブ フロンティア2』や『ドールズオーダー』『ブレイドスマッシュ』などの新作の苦戦が目立つ。新作のうち、『ブレイドスマッシュ』はサービス終了、『ブレフロ2』は更新終了が決定しており、第3四半期期間は厳しい決算内容が予想される。新作『乙女
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く