黄身のない、白身だけの鶏卵が三月二十九日、市内の飲食店で見つかり、客らの間で話題になっている。 卵が見つかったのは、小倉伸佳さん(58)が経営するスナック「オン・ステージ」(東光十一ノ二)。同日の昼、ランチメニューに付いていたゆで卵を食べようとした女性客が「あらっ、あらー」と驚いた声を出した。同店のママによれば、過去にゆで卵と間違って生卵を出したことがあり、「またやってしまったか」と慌てて席に行ったところ、この客の割ったゆで卵に黄身がなかったという。 二年前にオープンした同店では年間約三千個の卵を使うが「黄身のない卵など初めて」。店に卵を卸している業者に見せたところ、「黄身の色が薄いことはあったが、ここまで完全に白いのは初めて見た」と話したという。 養鶏場の経営者によると、若くて産卵経験の少ないメンドリの場合、稀に黄身のないものや黄身が二つある卵を産むことがあるそうだ。大手の養鶏業者は、卵
![えっ、黄身がない!!割ってビックリ白身だけの卵見つかる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f325fd9f42747f2828e0ebf3cb2540ec19bc5358/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahikawa-np.com%2F%2FImage%2Fdigest%2F080408_08.jpg)