1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:人には言わないけど好きなお菓子 > 個人サイト webやぎの目
AI歌声合成技術の開発を手掛けるテクノスピーチ(名古屋市)は2月18日、AI技術により人間らしい歌声を合成できるソフトウェア「CeVIO Pro」のα版を24日に無償公開すると発表した。既存バージョンの「CeVIO」「CeVIO AI」とは異なり、Windows・macOSの両方に対応。追加の許諾や利用料不要で商用利用も可能。 CeVIO Proは、楽譜と歌詞を入力すると、AIが人間らしい歌声をシミュレーションして出力する歌声合成ソフト。まずは無料で商用利用もできるキャラクター音源1種類と編集ソフトをα版としてリリース。当該音源は正式版のリリース後も無償提供する。 現在の最新版であるCeVIO AIは、Windows専用で音楽制作ソフト(DAW)との連携に未対応。販売方法も買い切り方式だが、CeVIO ProはmacOSにも対応し、DAWとの連携も可能。第2弾以降のキャラクター音源はサブス
「MacはLinuxだった」って本当? 「そうだね……」元Mac雑誌編集者は昔語りを始めた:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 マツ 「MacはLinuxだった」という趣旨のツイートが話題になっていて、ああそういうこともあったなあ、と思い出したので、ちょっと昔語りしようかなと。茶でも飲みながら。 ヤマー 私は紅茶を用意してきます。 戻ってきました。macOSは何がベースになっているかって話ですよね。 マツ 結論から言っちゃうと、現在のmacOSはUNIX系列のOSではあるけど、Linuxではないです。macOSのベースになっているのはDarwin。
M1 ProのMacBook Pro '14を買いました。ちょうど業務PCとして買えるタイミングだったのでラッキーだった。多少トラブルはありますが、それも含めて楽しんでいます。 SDカードスロットが復活したことも話題でしたが、正直要らんなと思っていました。しかし @yamaz さんの以下のツイートを見て、確かにTime Machine運用するのは面白いかもしれない、と思ってやってみた。 なんでなんで!?みなさん、Timemachineのディスクは外付けのSDカードじゃないの?? https://t.co/YTj4QNixNm — 最速配信研究会 山崎大輔 (@yamaz) October 18, 2021 これまでTime Machineは自宅のQNAPに取っていたのだが、正直Time Machineが役に立ったことは全く無い割にはメンテナンスコストがかかっていたので微妙に思っていた。正直
90年代のワープロやビデオタイトラーなど、懐かしのガジェットをいじくる記事をよく書いていますが、2008年発売のiPhone3G(日本初発売)はもはや懐かしガジェットなんじゃないでしょうか!? ……ということで、押し入れの中から発掘していじくってみました。 ワープロやビデオタイトラーが今でもそれなりに使えたのに対して、それよりはるかに最新機器のはずのiPhone3Gは……全然使えませんでした! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:予算は○○万円!? あこがれの日本武道館ライブをやる方法 > 個人サイト Web
はじめに こんにちは。事業推進部でOffensive Teamを担当する永井です。 先日のApple発表会では新型のiPhoneやApple Watchなど心躍る製品が色々と発表されましたね。筆者は特に新型iPad miniが心に刺さっています。 さて、今回はApple関連の話として「macOSの暗号化zipファイルはパスワード無しで解凍できる」というネタについて書いていきます。 解凍できる条件 何を言っているんだと思われるかもしれませんが、macOSで作られた暗号化zipファイルは以下の2つの条件を満たす場合にパスワード無しで容易に解凍が可能です。 zipの暗号化方式がzipcryptoである (通常の暗号化zipファイルは基本的にzipcryptoが利用されています) zip内のいずれかのディレクトリの中身が.DS_Storeファイルおよび何らかのファイル1つである このうち1.は基本
オープンソースでMac/Winのクロスプラットフォームに対応した音楽練習/耳コピのための音楽プレイヤー「Melissa v2.5」がリリースされています。詳細は以下から。 MelissaはMasaki Onoさんが2020年から開発している音楽プレイヤーで、曲の区間ループや再生速度の変更、曲と同期するメトロノーム、セットリストの作成など楽器の練習や耳コピのための機能が備わっていますが、このMelissaの最新バージョンとなる「Melissa v2.5」が新たにリリースされています。 Version 2.5.0 new features キーボードやMIDIメッセージへ、ショートカットを割り当てられるようになりました。 音程を細かく調整できるようにしました。 リリースノートより抜粋 約1年ぶりのアップデートとなるMelissa v2.5では新たに左上のナビゲーションメニュー(三本線)の[ショ
ガジェットさん #001 新しいiPad Proは買い?スルー? そんなクソ高いガジェットを買っても、やる事といえばYouTube見たり漫画読んだりだろう。そんな怠惰な人間が最新ガジェットなど片腹痛い な、なんでそんなに上から目線なのよ! 貴様の目線が低すぎるのだ。我のようにあらゆる事象を俯瞰できる高次の視点を持てば買うか否か、情報を精査して判断するなど容易い事。それができぬという事は貴様の視点はモグラ並みの低さ。 今日から貴様はモグたんと名乗るがいい。そして我の事はお姉さんと呼ぶがいい 漫画はじめて物語じゃねーか!! クルクルバビンチョ ………………… ………………… ……でも確かに、Appleの発表を見て以来、欲しい欲しいと喚くだけで情報を全く精査していなかった フッ……視点の低さはゲンゴロウ並みだな モグラと比較して上がったのか下がったのかわからん! とにかく、iPad Proを欲す
この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年1月18日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。 2020年はPCの人気が再燃した年だったのではないだろうか。昨年はWindows 7のサポート切れによる駆け込み需要が一段落して、落ち込みが懸念されていたのだが、蓋を開ければどのメーカーもかなりの増収となっている。 MacもM1の登場で脚光を浴び、そしてWindowsは? という話である。 M1が変えた世界観 小寺 僕はけっこうビデオ編集をよくやるんですけど、ネット会議の影響もあって、PCの復権って2020年にけっこうあったと思ってるんですよ。 西田 あ、それはそうですね。2020年はPCの復権は間違いなくあったと思います。 小寺
もともとWindowsを利用していた筆者ですが、MacBook ProがRetina化した際にMacユーザーデビューし、そこからMacを愛用していました。しかし、この度Windowsへ戻ることにしました。理由を紹介します。 なぜWindowsに戻るのか 理由は2つ。Catalinaが酷すぎるから、そしてMacBook Pro 2018が酷いから。 Catalinaは筆者の環境では作業中に突然電源が落ちたり、レインボーサークルが表示され操作不能になったり作業や仕事がままならないときが多くありました。Mojaveではこのような症状は一切起きなかったので、これはCatalinaの問題かと思います。 MacBook Pro 2018は熱が酷いです。ノートパソコンな故ある程度排熱が厳しい面がありますが、フルパワーで使うとCPU温度が100度を超えるときが頻繁にありました。その状態で使い続けると電源が
早すぎたHyperCardの上昇と下降、そしてモバイルから来たカードの群 2014.03.19 Updated by yomoyomo on March 19, 2014, 09:30 am JST 先週は World Wide Web が誕生して25年というのが話題になりましたが、今回はその話ではなく、2年前に誕生25周年を迎えている HyperCard というソフトウェアについて書きたいと思います。 HyperCard は、初代 Macintosh の開発者の一人にして、かのドナルド・クヌースに「この世で書かれた最高のプログラム」と言わしめた MacPaint の作者であるビル・アトキンソンが作り上げたマルチメディアオーサリングソフトウェアです。 HyperCard は内蔵する HyperTalk というスクリプト言語を利用することで、カードを積み重ねる形で簡単にアプリケーション(スタ
今回はUnityが関係ないようでいてちょっと関係のあるテーマ。 私はUnityで使う3Dオブジェクトを作るのにBlenderを使っていたのですが、結構時間がかかっちゃうんですよね。 そこでもっと簡単に素材を作れないかなーと調べていたのですが、なんとボクセルアートという面白い表現方法があることを知りました。 ボクセルとは、小さな立方体を1単位としたもの。画像でいうピクセルに相当します。ドット絵を3Dのオブジェクトにしたような仕上がりになるため、ゲームっぽさがいい感じに出てきます。 例えばこんな感じのオブジェクトが結構簡単に作れたりします。 ねこ勇者をボクセルで。かわいい。 こうしたボクセルのキャラクターを使ったゲームでは、Crossy Roadが有名です。世界的にヒットしたアプリで、海外でも受けがとてもいいのです。 モバイル向けのカジュアルゲームなどはボクセルと相性が良いため、雰囲気を合わせ
macOS Catalinaの不具合、アプリの動作不良、各種問題報告まとめ アップデートは慎重に!アプリが最新macOSとの互換性がなく、起動できない場合も macOS Catalinaにアップデートすると「Office 2011」などの32bitアプリが起動不能になることを伝えたが、64bit対応アプリでも起動できない場合やクラッシュしてしまう場合がある。 本記事ではmacOS Catalinaにアップデートすることによって現時点で分かってる起動できないアプリや各種クラッシュ、不具合などを分かる範囲でまとめたので、アップデートを検討している人は参考にどうぞ。 なお、本文中に書ききれていない内容もあるので、コメント欄に皆さんが投稿して頂いた不具合情報もあわせてチェックするべし! 【不具合情報、随時募集中】 「このアプリは起動しなかった」「これはクラッシュした」「これの動作がおかしい」などの
Appleは10月8日(日本時間)、Mac向け新OS「macOS Catalina(カタリナ)」の製品版をリリースした。対応デバイス(後述)を利用中の場合、macOS(OS X)の「ソフトウェア・アップデート」(Mojave稼働中の場合)または「App Store」(El Capitan、Sierra、High Sierra稼働中の場合)から無料でバージョンアップすることができる(※)。 →使い勝手を強化した「macOS Catalina」2019年秋に登場 iTunesアプリは3分割 iPadでマルチディスプレイも →「macOS Catalina」製品版は10月リリース ※ High Sierra以前で稼働中の場合は、一度OSをHigh Sierra以降にバージョンアップしてからもう一度バージョンアップを実行します 【訂正・追記:8時15分】初出時、バージョンアップを「App Stor
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