まだ助かるつもりのバブル世代が「若者を見限ろう」とは笑わせる 前回、『SYNODOS JOURNAL : 新春暴論 ――「幸福」な若者を見限ろう 山口浩』という記事に対して、『「子離れ」とは、親の期待を跳ね除ける子供に逆ギレすることではない』というエントリを書いたが、ちょうど、はてな匿名ダイアリーのほうで頷けるエントリが上がっていたので、今回はそれを下地に話を進めようと思う。 それに、前回は変に遠慮して、ぬるい記事を書いてしまったと反省した。やはり、相手に本音をぶっちゃけることを求める以上、私も本音をぶっちゃけねばなるまい。 どうも中高年移民推進論者というのは 少数派の「高機能労働者受け入れ」論者にせよ、 多数派の「奴隷労働者受け入れ」論者にせよ、 移民、もしくは出稼ぎ労働者である彼等外国人の立場からは 日本人の年寄りを養うモチベーションなんか全く無いこと を何故か無視する。 (これは移民