タグ

ブックマーク / yumat.hatenadiary.org (1)

  • ジジェクの郊外暴動論 - Yusuke Matsuura blog (~2018.04.18)

    ジジェクの新刊書『人権と国家』のなかに、昨年11月にフランスで起きた「郊外暴動」についてのエッセイが含まれています。といっても、必ずしも郊外暴動だけに焦点を当てて論じたものではなく、いつものように話を脱線させまくっているのですが、久しぶりのジジェク節だったので、面白く読みました。 人権と国家 ―世界の質をめぐる考察 (集英社新書) 作者: スラヴォイ・ジジェク,岡崎玲子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/17メディア: 新書購入: 4人 クリック: 136回この商品を含むブログ (48件) を見る 郊外暴動を分析するさいにキィワードとされるのがラカンの「行為への移行」です。「行為への移行」は「アクティング・アウト」(行動化、行為化)とともに精神分析の用語で、どちらも一種の病理的行動にかんする概念ですが、精神分析用語を使わず簡単かつ乱暴に言えば、後者には理解可能な動機があっ

    ジジェクの郊外暴動論 - Yusuke Matsuura blog (~2018.04.18)
  • 1