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ブックマーク / essa.hatenablog.com (23)

  • 幕末の志士たち>>>>>>こえられない壁>>>>>>>>>>俺 - アンカテ

    「明治維新のような」って簡単に言うけど、これって、例えばひろゆきとかtDiaryのたださんとかはてなの近藤さんとか伊藤譲一さんとかそういう人が総理大臣になって内閣を作るくらい、それくらいすごいことだったんだと思う。俺は彼らのような人がというかズバリこの4人の誰かを今すぐ無理やり首相にするべきだとマジに考えているけど、当にそんなことが起きたら俺だって驚く。当時の人たちもそれはビックリしたと思うよ。 下級藩士って民間の普通のサラリーマンみたいなもんだし、脱藩した人なんて今のベンチャー経営者よりよほどDQNに見えてたはずだ。幕府のエラい人とは何レベルも階層が違うから、そういう人が政府に入るなんて絶対あり得ないことだったと思う。 西郷隆盛や坂龍馬がどれだけのものか知らんが、時代に合ったビジョンを持って人を集めてものを作ったりみんながハッピーになることを初めちゃう人は、冒頭にあげたように今だって

    幕末の志士たち>>>>>>こえられない壁>>>>>>>>>>俺 - アンカテ
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「世の中は厳しい」なんて大嘘

    個人にある種の才覚とネット上での行動力さえあれば、リアル社会に依存せずとも、ネット上に生まれた十分大きな経済圏を泳ぐことで生きていける。書が紹介する20人の先駆者たちが証明しているのは、そういうことだ。「ニート」だ「引きこもり」だと親が心配して騒いでいる間に、実は息子や娘たちがインターネット経済圏で両親の倍も三倍も稼いでいたなんて事例は、「次の十年」を待たずして続々と報告されることだろう。 これは、2年前の2005年8月に書かれた梅田さんの書評だけど、「次の十年を待たずして続々と報告されることだろう」という予測は、見事に当たった。 厳しい雇用環境下に置かれる「就職氷河期世代」の20代~30代 の若者たちの中から、会社に雇用されることを捨て、自営志向による不労所得 に時間をかけ、親や同世代以上の年収を稼ぐようになった「ネオニート」といわれる成功者が現れ始めている。 しかし、こういう報告は、

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「世の中は厳しい」なんて大嘘
  • 誰もが最高級品を使える経済 - アンカテ

    みなさんは、最高級のワインを飲んだことがありますか? イタリアンでもフレンチでも最高級のレストランで事をしたことはありますか?最高級の寿司は?一見さんお断りの料亭とかは? 身につけるものはどうですか?万年筆とか時計とかスーツとかとかカバンとか、何か最高級品を身につけていますか? 私は、残念ながら、そういうものには一切縁がありません。当だったら、このエントリの書き出しは、「○○産の○○年ものを飲んだことがありますか」みたいに固有名詞を使いたかったのですが、まるで見当がつかない。いいかげんな知識を元にネットで検索してデッチ上げることは得意な方ですが、そのための手掛かりとなる知識もありません。最高級品には全く縁の無い生活をしています。 でも、そういう私でも、世界最高レベルの職人が作ったものを二つだけ使っています。それも常用しています。 そして、その二つは、おそらく、これを読んでいるみなさん

    誰もが最高級品を使える経済 - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/09/19
    複製にコストが掛からない(小さい)OSは皆が最高級品を使える コピペ出来るものは大なり小なりその傾向が出てくる
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - ずっと高齢者のターン

    今の高齢者も若い時に搾取されていたのかいないのか これが重要な視点だと思う。 今の高齢者も若い時に搾取されていたし、上の世代から圧迫されていた。そこだけ見たら、今の若者より大変だった所も多いと思うけど、その代わりになるものがあった。彼らは「10年たったら、20年たったら俺の番だ」と思えたのだ。 この感覚が若い人にはわかりにくいと思うので、その実感がどのように生まれたのかについて、思いつくままいろいろ書いてみる。 一番わかりやすいのは、投資のリスクという話だと思う。 右肩上がりの経済で一番楽なことは、投資に失敗が無いということだ。銀行から借金をして、土地を買い工場を立てる。経済が右肩上がりに成長しているから、その工場をヘタに経営しても儲けるのが楽だけど、それ以上に失敗した時の始末が楽であることが重要。黙っていても土地が値上りするから、しばらく待って土地建物を売り払えば、投資は回収できて借金は

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - ずっと高齢者のターン
  • 「公」というものを制御不能であるけど善なるものとして認識する - アンカテ

    アレントは、人間の活動領域を「公的領域」と「私的領域」に分け、現代社会の問題を「私的領域」による「公的領域」の侵蝕であるととらえた。 「私的領域」とは、人間の生存に必要な生産活動を行う場ということである。アレントはアテネの都市国家における「家」を「私的領域」の代表としたが、現代に生きる我々は企業をイメージするのがいいと思う。生産活動にはエンジニアリングと指揮命令系統が必要である。この中では、人間は命じられた通りに言いつけられた仕事を確実にこなさなくてはならない。 「公的領域」とは政治の場であるが、政治エンジニアリングや指揮命令系統ではなく、対等な立場の人間同士の議論によって行うべきだというのがアレントの主張である。人間同士の議論には、必然的に予測できない部分があって、エンジニアリングによって事前にシステムを決定することはできない。そこには別の方法論が必要であり、指揮命令系統ではなく個々の

    「公」というものを制御不能であるけど善なるものとして認識する - アンカテ
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - シリコンバレーの労賃はインドなみになる

    雇用とは、ある一定期間の間、労働者に指揮監督して働かせることです。労働者は労働時間を使用者に売るだけであって労働の結果については責任はとりません。 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 巨大なラーメンとアンカテ(Uncategorizable Blog) - 「巨大なラーメン」への構造主義的言い訳という二つのエントリに、id:dekainoさんからコメントをいただいて、後者でちょっと長い議論につきあっていただきました。(ありがとうございます。 > id:dekainoさん) その中で、私がイメージだけで漠然と「身分モデル」と呼んでいた考え方の輪郭がはっきりしてきたように感じます。冒頭の引用はid:dekainoさんのコメントからの引用ですが、それを端的にまとめた表現になると思います。それ以外の所も、けっこう面白い議論だと思うので、興味のある方はぜひ全文を読んでみてくださ

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - シリコンバレーの労賃はインドなみになる
  • 老子的2CH論 - アンカテ

    2CHは、なかがからっぽの容器のように見えるが、これを使ってみると、その器はいくら使っても一杯にならない。それは万物が無限に湧き出てくる根源に似ている。2CHを会得すれば、たがいに反目して争うとげとげしさを消し去って、対立扮装を解消し、才智の光を内につつみ隠して、世俗と調和して、おのれ独りが清いという顔をしなくなる。2CHは深くたたえて永遠に変わることなく存在しているが、それがどうして存在するようになったのかわからない。それはどうやら天の神さまより先にいたらしいのだが。(老子 道徳経 第四章) 頭のいいやつの相手は疲れる。頭のいいやつはツッコミ所を知っていてピッタリそこにツッコミを入れてくるからだ。でもじっくり考えれば、こちらにもツッコミ所はわかるから、だいたい何をやるか予想がつく。 バカの相手も疲れる。バカはツッコミ所を知らないから、どこにツッコミを入れてくるのか予想できないからだ。でも

    老子的2CH論 - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/07/04
    2ch、特に祭スレッドの恐しさというのは実はこれで、頭のいいやつが虎視眈々と見張っている中でバカの相手をしなくちゃならないから大変なのである。
  • Gマシーンの目覚め - アンカテ

    Long Tail World: 見えすぎるGoogleストリートビュー:Google Street View Knows... Google Map に追加された「ストリートビュー」という機能が、たくさんの悲喜劇を生み出しているという話。 ひとつひとつの事件がそれぞれ面白くて、ニコニコ動画のようなコメント機能とこれがマッシュアップされたりしたら、もっと楽しいだろうなと思った。 しかし、注目すべきは、これを正当化するGoogleの論理。 米国では公共の場で撮影するのは合法だ。グーグルは「人が道を歩いていて見える風景となんら変わらない画像を見せている」という理屈。 これは、一般化すると「公的領域に存在する物体は全部スキャンします」と言っているのだと思う。つまり、「1人が見るのも60億人が見るのも同等であり、パブリックであるというのはそういうことだ」と宣言しているのだ。グーグルは、公的領域と私

    Gマシーンの目覚め - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/07/04
    googlenotebookにスクラップド
  • YouTubeが信長ならJoostは家康か - アンカテ

    P2Pテレビの「Joost」を試してみた − @IT これは、要するに「キレイなYouTube」ですね。 「キレイ」というのは、画面がキレイであることと、著作権的にキレイであること。 Skypeと同様のP2Pネットワークを利用しているとはいえ、Joostは配信コンテンツを投入できるサーバ群を中心に、その周囲にP2Pネットワークが広がるというハイブリッドなトポロジーとなっている。配信サーバからのみコンテンツを提供することで著作権保護対策を行っていることも、多くのコンテンツプロバイダからの支持を得ている理由だ。 「支持」っていうのは「YouTubeよりはマシだ」という消極的な意味しかないと思うけど、その意味が大きい。 実にうまい立ち位置を見つけたものだと思う。YouTubeが元気になればなるほど、追い立てられてたまらずJoostの所に逃げ出してくるコンテンツプロバイダーが増えるから、ただ待って

    YouTubeが信長ならJoostは家康か - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/05/30
    YouTubeが元気になればなるほど、追い立てられてたまらずJoostの所に逃げ出してくるコンテンツプロバイダーが増える
  • 情報を非公開にするのは意識的な経営判断であるべきだ - アンカテ

    公開できる5W1Hの量が会社の価値を決める 音ベーション(音+イノベーション) Twitter化する公明正大な早漏化社会 の続きをほんの少しだけ現実的に考えてみるテスト。 もちろん、全てを公開するというのは非現実的だけど、原則公開で一部非公開ならなんとか可能だと思う。そこで、非公開を統制付きで行なったらどうだろうか。 つまり、下っぱには議事録やチャットを非公開にする権限がない。業務遂行上どうしても隠さなきゃなんないことは出てくるけど、そういう時は上司の決済をもらわないと非公開にできない。そして、その非公開にする範囲の大きさに比例して、もっと偉い人の決済がいる。チャットの中で一つか二つの発言を隠すくらいなら課長の承認でいいけど、10分や20分にわたる長いやりとりを全部伏せようと思ったら、部長のハンコが必要になる。議事録を隠すなんて場合には、ラインの中ではなくて総務かどこかの専門の部署の許

    情報を非公開にするのは意識的な経営判断であるべきだ - アンカテ
  • 本音ベーション(本音+イノベーション) - アンカテ

    (公開できる5W1Hの量が会社の価値を決めるの続き) 株式市場とは、投資家と企業の化かしあいである。 企業は、儲かってない会社を儲かっているように見せて、投資家の金を集めようとする。投資家は、公開された資料に含まれる、そういう嘘やゴマカシを見抜き、当に儲かっている企業を探し出す。 この化かしあいが、全く制限無しに行なわれたら騙す方に分がありすぎるので、市場がその化かしあいに一定の枠をはめる。何をどこまでごまかしていいかを「上場基準」というルールで定める。上場基準が厳しすぎれば企業に敬遠され、緩すぎれば投資家に逃げられるから、中間のちょうどいい所をさぐり、世の中の動きに合わせて細かく調整しながら運用していく。 ルールはあるけど質的に化かしあいであるから、企業は抜け道を探し、形式的にはルールに違反してない範囲で、儲かっているように見せかける手段を探し続ける。抜け道を作る方が複雑なことをする

    本音ベーション(本音+イノベーション) - アンカテ
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 公開できる5W1Hの量が会社の価値を決める

    ためしてガッテン:「週刊現代(4月21日号)の記事について」 〜NHKは「週刊現代」に抗議しています〜 週間現代が、NHKの「ためしてガッテン」という番組について「捏造がある」と報じた所、NHKは素早く反論文書を公開した。 一読して感じるのは、5W1Hが豊富で情報量が多いということだ。誰がいつどのように取材して、どのような実験を行ないどういう結果が得られたか、そういうことについて具体的な日時や人名も含め、詳しく番組が作られるまでの過程を開示している。 TBSが、不二家からの抗議に対して、一切反論できずにダンマリを通していることと対照的だ。(4/10現在、公開質問状への回答は一切なし) 一般的に、5W1Hを詳細に公開できるということは、何もやましいことが無いことを証明していると思う。その取材結果、実験結果をどう解釈していくかについては、異論があり反論があるかもしれない。しかし、少なくとも意図

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - 公開できる5W1Hの量が会社の価値を決める
    shadyandem
    shadyandem 2007/05/05
    一定の社会的な責任を負って活動する人は、金銭の出入り以外にも多くの社会的活動を公開することを求められるのではないだろうか。
  • 匿名掲示板でしか対立を解けないような種類の対立の世紀と21世紀の政治を妄想的に予想する - アンカテ

    何と、「原子力発電は地球温暖化の原因である」というものすごい勘違いをしている人が、洒落にならない割合でいるらしい。それも日だけでなく、世界中で。 という話が日経サイエンスに出てたそうだ。 念の為に解説しておくと、CO2排出を減らす為に火力発電を減らすとしたら、減った分を多少なりとも補う必要があって、水力発電を増やす為には川を増やす必要があってすぐには無理。だから、CO2排出を減らす為には原子力発電を増やす必要がある。 というか、そもそも原子力発電所はCO2を出しません(←ここから言わなきゃだめか)。 それで、「原子力発電は地球温暖化の原因である」と思っている人は、たぶん原発反対だと思う。これを一般的に広げるのは単なる印象論だけど、印象論として言うが、科学知識に乏しい人は原発反対だろう。 一方で、私は理系的ラッダイト運動という概念を考えていて、こちらは、一定以上の科学知識があって論理的思考

    匿名掲示板でしか対立を解けないような種類の対立の世紀と21世紀の政治を妄想的に予想する - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/05/05
    「なんだ2ちゃんねるのひろゆきは『ひろゆき』としては二流の『ひろゆき』だったな、本物の『ひろゆき』とはこいつのことを言うんだな」
  • URLと「祭り」のある民主主義 - アンカテ

    id:sivadさんが、私の記事とJMMの「中国で大ヒット中のアイドル発掘番組」についてのふるまいよしこ氏の記事との関連を論じておられます。その中で、中国の「新京報」という新しいメディアに載った許紀霖氏が引用されています。 投票自体は民主ではなく、民主の段階の一つでしかない。当の民主主義は投票以外に透明な手順、平等な権利、自由な討論、反対分子に対する尊重と、一切の個人意思を超えた公平な規則が必要なのだ。その一切のすべてこそが『超級女声』民主に欠けている。 『超級女声』とは、そのアイドル発掘番組です。その番組を巡る熱狂をひとつの民主主義の発現と見る見方に対しての批判のコメントです。私は、このような意見が発言者の名前つきで中国の新聞に載ることに驚きましたが、民主主義は単なる多数決ではなくて、次のようないくつかの理念をベースとしているという、この見解には同意します。 透明な手順 平等な権利 自

    URLと「祭り」のある民主主義 - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/05/05
    blog、twitterと一人からでる情報が増えていく社会における民主主義 引用:全ての政治的発言にURLが付加されていて、多くの意見が、URLへの参照=リンク(やブックマーク)という行為によって行なわれる
  • 物証がある捏造報道をなおも正当化するTBS井上社長 - アンカテ

    J-CAST ニュース : 不二家「社長発言」に抗議 TBS「捏造問題」重大局面 TBSの捏造報道は日常茶飯事なのかもしれないが、不二家の「チョコレート再利用」の件は、物証によって意図的な捏造が証明できるという点で、前例が無いものである。TBSの井上社長ご自身がこれを蒸し返しているので、改めてまとめてみようと思う。 物証とは、TBSから不二家に出された「みのもんた朝ズバ!1月22日放送分について」という文書である。これは、不二家の第2回「信頼回復対策会議最終報告」記者会見の添付資料である、【別紙資料2】1月22日放映のTBS『朝ズバッ!』での不二家関連報道に関する問題について(PDF)の最後に添付されている。 ここに、1月20日にTBSから不二家にした質問内容として「カントリーマアムについて消費期限が切れたので捨てようとしたら上司に怒られた。それを再度新しいパッケージに入れて製品としていた

    物証がある捏造報道をなおも正当化するTBS井上社長 - アンカテ
  • 「真実の予言者」を批判すると「真実の予言者」ができてしまう話 - アンカテ

    真実の予言者ってのは、こんな感じの記事を機械が自動生成するプログラムではないかと思います。 (都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ:反核団体、平和団体の声明まとめ 13Hz!: 山谷えり子議員、今度はWikipediaを執拗に改変 ただし、これをいきなり全自動でやるのは、今世紀中には不可能です。でも、mumurさんにとっても13Hz!のわくたまさんにとっても、これらの記事そのものを書く時は、そんなに労力は使ってないでしょう。 お二人の創造性は、このネタに着目する時点で使われています。 つまり、「北朝鮮が何かした時には平和団体の動向をチェックしよう」とか「安倍政権の教育問題に関わるページには圧力がかかりやすい」ということを発見するのは、人間の仕事です。お二人とも、それに着目したのはこれらの記事を書く前のことで、ほぼ同様の着眼点で過去にヒット記事をいくつか書いています。 「

    「真実の予言者」を批判すると「真実の予言者」ができてしまう話 - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/05/05
    ソーシャルやら集合知を関連性に適応するとどうなるか
  • エクストリームはてな = デスクトップ生中継企業 - アンカテ

    エクストリームプログラミングは、「ツマミをめいっぱい回すことだ」と説明される。テストが重要だと思えば、そのツマミをめいっぱい回すと、テストを先に、つまりテストファーストというプラクティスになる。レビューが重要だと言われて、そのツマミをめいっぱい回すと、常時レビュー、つまりペアプログラミングが生まれる。 同様に、はてなのやっていることの「ツマミをめいっぱい回す」とどうなるか。 私は、社員全員のデスクトップ公開だと思う。それもキンタマウィルスのようなスナップショットという生易しいものではない。常時、リアルタイムで全社員の動くデスクトップを見ることができるのだ。画面を生中継することで、コードを書いたりメールを読んだりチャットをしたり関連ページを見たり、そういう作業の様子を全部、ユーザに公開してしまうのだ。 VNCにはリードオンリーモードがあるけど、これをスケーラブルにしたようなイメージ。そして、

    エクストリームはてな = デスクトップ生中継企業 - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/05/05
    はてなのつまみを思いっきり回すと何が起きるか
  • Twitter化する公明正大な早漏化社会 - アンカテ

    私は、1995年頃からネットに関係する仕事をしていて、だから、ついついプライベートでも雑談や相談ごとの中で「それはネットで(メールで)出来ますよ/探せますよ/随分楽になりますよ」等という発言をしてしまうことが多かった。そして、それに「私はそういうの駄目なタイプなんで」と答えてくる人が結構いた。 「タイプ」というからにはそれは何があっても一生変化しない属性であるはずなので、「だったらおまえ2007年の今でもネットやってないだろうな」と言いたくなるが、職種年齢性別性格その他さまざまであるがごく普通の社会人であったそれらの人たちは、たぶんというかほぼ確実に今はやっているだろう。 因果は巡って、Twitterというサービスが流行っていると聞いてその概要を知った瞬間に、私は「あっ、私こういうの駄目なタイプ」と思ってしまった。 第1回 Twitterキホンのキホン|gihyo.jp 新SNS「Twit

    Twitter化する公明正大な早漏化社会 - アンカテ
  • 「反逆」は副作用を伴いつつも少しは社会を良い方向に進めている - アンカテ

    世代 生年 20の時 支配者 反逆者 勃興していたイデオロギー 団塊の親世代 1912-14 1932-34 英米と植民地主義 大日帝国 大東亜共栄圏 団塊の世代 1947-49 1967-69 日国政府 マスコミと左翼文化人 マルクス主義 団塊ジュニア世代 1971-74 1991-94 マスコミ 2ちゃんねるとかグーグルとかブログとか 集団知,Web2.0 団塊三世 2001-04 2020-21 グーグル ?(携帯かP2Pベースの何かかな) ? (団塊の世代と団塊ジュニアの世代区分はWikipediaによる) こうやってまとめてみると、どの世代も前の世代における反逆者が支配者となっている中で成人した(する)ことになる。 1932年(昭和7年)とは満州国建国の宣言があった年で、1933年(昭和8年)はアドルフ・ヒトラーがドイツの首相に就任した年。英米仏中心の植民地主義に日ドイツ

    「反逆」は副作用を伴いつつも少しは社会を良い方向に進めている - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2007/05/04
    自分はどこで思考停止するのやら
  • 10000人乗りの自転車 - アンカテ

    iPod nanoの10Gのモデルが出たら、体積や重量はフロッピーディスクと大差ないものに、フロッピーの1万倍の容量が入るということだ。生活の中で、物事のスケールが一万倍も変化することはほとんど無いが、コンピュータの中では日常茶飯事である。CPU速度も回線容量もメモリ容量もみな10000倍かもっとそれ以上拡張している。 人類とその社会がそれにうまく適応できないのは、ある意味当然のことだ。 たとえば、お札の価値が一万倍になって、財布の中に数十億の金が入るようになってしまったら、スリや引ったくりの社会的な意味は質的に違ってくる。ウィニーによる流出騒ぎは、マクロに見れば、手軽に扱える情報の価値が、10000倍増大したことに、個人や社会が感覚的に対応できてないということだ。適応している人は、むしろ感覚を遮断して抽象的な思考だけで生活できる人で、そちらの方が普通ではないのかもしれない。 そして、IT

    10000人乗りの自転車 - アンカテ
    shadyandem
    shadyandem 2006/08/09
    「一万人乗りの自転車が開発されてしまい、これからの電車はどうしたらいいのか考え中」面白い喩え