セキュリティ分野のニュース記事から2010年のアクセスランキングを発表する。首位は2年連続で緊急性の高いWindowsの脆弱性にかかわる記事だった(2009年のアクセスランキング)。 2010年3月に公開した記事で、細工が施されたWebサイトにInternet Explorer(IE)でアクセスし、[F1]キーを押すとウイルスなどを実行する恐れがあるという内容だ。脆弱性としての緊急性もさることながら、「[F1]キーを押す」という奇妙な操作がマルウエア実行のトリガーになる点が読者の興味を集めたようだ。アクセス数は2位の記事のダブルスコアを付けた。 Windowsに関連するセキュリティニュースは全般的に関心が高い。アクセスランキング上位20件中6件がWindowsのセキュリティ絡みの記事だった。個人ユーザー、企業ユーザーを問わず、多くのPCユーザーに関係するからだろう。内閣官房がIE6の利用停
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