ニセ科学批判は専門性の高さにもよるけど、実は自己肯定感のなさに起因するもの。占いや血液型診断で自分はこうであると担保する者にとってその批判は苦痛でしかない。一方でニセ科学を批判する者は批判することで事故を保っている面もあるためアイデンティティ否定の構図になりがち
たまたま、Dr. Tara C Smithのエントリで、とてもよい懐疑論の定義をしているBrian Dunningを知った:Brian Dunning: "What Is Skepticism?" 懐疑主義とは何か To quote Dr. Shermer: Skepticism is not a position; it's a process. マイクル・シャーマーの言葉でいえば、「懐疑主義は立場ではなく、過程だ。」 懐疑論者や批判的思考者は物事を信じない人々だという誤解が広まっている。実際、懐疑的という言葉の普通の使われ方は、この誤解が広まっていることを示している。「彼はスプレッドシートの数字に懐疑的だった」は、彼はその数字を疑っているという意味だ。したがって、懐疑的であるには、物事に否定的で、それらを疑ったり、信じなかったりすることだ、と。 懐疑主義という言葉の真の意味は、疑うこと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く