手配容疑者の現在予測 AI活用、サイト開設―ヤフーなど 2020年09月30日05時21分 ヤフーなどが開設したサイトには、人工知能(AI)を活用して作成された指名手配容疑者の現在の予測画像が掲載されている(「TEHAI」プロジェクト提供) ヤフーなどは30日、人工知能(AI)を活用して指名手配容疑者の現在の姿を予測し、情報提供を呼び掛けるサイト「TEHAI」を開設した。警察庁から協力を得た初の試み。指名手配から長期間が経過した容疑者は、老化などで外見が変化している。しかし、ポスターなどの写真は古いままという課題があり、同庁も今回の取り組みに期待を寄せている。 手のひら認証で買い物 レジなしコンビニに導入―米アマゾン サイトはヤフーと電通グループ子会社の「電通デジタル」、予測画像の作成などを担った「パーティー」の3社が開設した。AIを活用した社会貢献を目指す中で警察庁に企画を提案し、写真や