バンダイは11月7日、スマートフォンを利用して手のひらサイズの3Dプロジェクションマッピングを楽しめる食玩「ハコビジョン」を発表した。2014年1月27日に発売する。 プロジェクションマッピングとは、実際の建造物にプロジェクターの映像をあてて空間演出を行う映像エンターテイメントだ。昨年9月には新しくなった東京駅丸の内駅舎でイベントが行われ、大きな話題となった。 ハコビジョンでは、プロジェクターの代わりにスマートフォンを利用する。パッケージには東京駅あるいは国立博物館のフィギュアと透明なプレートが入っており、開封したパッケージに2つをセット。スマートフォンに専用映像を表示して箱の上に置けば、クリアプレートに反射した映像がフィギュアと重なって見える仕組みだ。色鮮やかで立体的な映像エンターテインメントを手軽に楽しめる。