はじめまして、次世代システム研究室の A.F. です。 今回のエントリーでは私たちが日々の業務で取り組んでいる『アジャイル開発手法 (スクラム、XP)』の導入事例について紹介させて頂きます。次世代システム研究室の重要なミッションは『GMO インターネットグループの重要なプロジェクトの成功を技術面でサポートする』ことですが、そのため自ずと携わるプロジェクトは多岐にわたります。例えば EC やソーシャルゲーム、広告技術と各プロジェクトで目的も規模もユーザーも異なりますが、Web サービスとして共通しているのはいずれも『変化が激しい』『不確実な要素が多い』という点です。 開発側のスケジュールやリソースといったものから技術的な実現可能性、対象となるユーザーやマーケット、はたまたそれを取り巻く環境など様々な不確実要素を抱えながら開発を行うわけですが、その中で最初から全ての要件を定義することは難しいで
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