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ピタゴラスイッチに関するshare_streamのブックマーク (2)

  • 佐藤雅彦研究室展 − 課題とその回答 −

    「考え方が生む表現」 会場のギンザ・グラフィック・ギャラリーに入ると、まず目に入る小さめの黒板に書かれたその言葉。 これは佐藤雅彦氏による直筆のものだ。 NHKの幼児教育番組「ピタゴラスイッチ」の制作と多彩に活躍し、圧倒的な存在感を示し続けている佐藤雅彦氏。プランナー時代を経て、この数年は慶應義塾大学で教鞭を執り、表現と教育を軸とした研究活動で知られ、コミュニケーションの世界に新たな可能性を示唆するものとして、各方面から注目を集めてる。この展覧会では、数理的概念を視覚的に表現する過程で制作された造形物や映像、その結果として現れる作品、その他主要なプロジェクトを紹介し、研究室の活動を展望するものだ。  1Fでは、佐藤研がこれまで行ってきたワークショップの数々を映像、実際の写真や実物、図解などで解説している。「レイヤーによる表現」、「アルゴリズムによる表現」、「時間の積層」、「rigi

  • てれびのスキマ ― ピタゴラスイッチと佐藤雅彦 #2

    一番好きな言葉は「整理整頓」(佐藤雅彦) ●1954年、静岡県戸田村に地元の名士の家庭に生まれる。 しばらくぶりに生まれた男の子だった。 父は元々神戸の造船所で設計技師をやって軍艦や駆逐艦を作っていた。 戸田に帰って郵便局長、学校の先生、博物館の館長、何か役職があると 皆回ってきて「先生」と呼ばれていた。真面目一徹で厳格。母は普通の主婦。 ●少年時代 ポリンキーみたいな子供*1だった。 ポリンキーやピコーのポーズは子供時代にやっていたそのまま。 小学生のくせに「オリジナリティが1番大事なんです」などと言っていた。 父からは「雅彦の考えてることは解らん」といわれていた。 いつも大人に勝ちたいと思っていた。ヒヤヒヤしてる大人を見るのが好きだった。 海が家から百メートルくらいで毎日のように海で遊んでいた。 小さい頃から「外国人」と呼ばれていた。 近所の子供とは一緒に遊ぶと言うよりは「教育」をして

    てれびのスキマ ― ピタゴラスイッチと佐藤雅彦 #2
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