プログラマーになる道は、決められたルートがあるわけではありません。その道は、多様性に満ちています。そしてプログラミングの学習は、何歳になってからでも始められます。 日本のゲームデベロッパのSotaro Otsukaさんは、「TIME LOCKER」というゲームの企画から、グラフィックのデザイン、そしてプログラミングまでを一人で行いました。 Otsukaさんは、19歳の時にプログラミングの学習を始めました。それまでは専門学校でグラフィックデザインを学んでいたと言います。プロのプログラマー、そしてデベロッパになるまで、どのような道を歩んできたのでしょうか。 Otsukaさんは友人が制作したウェブ作品を見て、プログラミングに興味を持ったと言います。 「専門学校で学んでいた当時、『映像』としてのアニメーション制作に熱中していましたが、友人の作品はプログラミングによって制御され、ユーザーが画面の中の