大学技術移転協議会は2007年9月7〜8日に「第4回産学連携実務者ネットワーキング(UNITT2007)」を開催,そのオープニング・セッションで同協議会が実施した技術移転に関する実態調査の結果を,農工大TLO社長の伊藤伸氏が明らかにした。調査結果によれば,日本の大学のTLO(technology licensing organization)と知財本部が受け取ったライセンス収入の総額は2005年度に10億円を突破した。米国にはまだまだ大きく及ばないものの,技術移転のための環境整備が近年ようやく整ったことを考慮すると,「日本の技術移転は確実に成果を上げている」(伊藤氏)と同協議会は評価する。 日本における大学から民間企業への技術移転は,産業活力再生特別措置法(通称:日本版バイ・ドール法)注1)が1999年に施行され,国立大学が2004年に法人化したところから,本格的に始まった。この成果を見積
米メジャーリーグ(MLB)のワールドシリーズが、いよいよ現地時間の今日から始まります。対戦カードは、ご存じのように松坂大輔投手や岡島秀樹投手の所属するボストン・レッドソックスと、松井稼頭央選手が所属するコロラド・ロッキーズ。昨冬、松坂投手がレッドソックスに“世紀の移籍”が決まった時に、現在の状況を想像した人はどれくらい、いらしたのでしょうか。 年俸総額が1億4600万ドル(約168億円)とMLB全30チーム中2位のレッドソックスに、プレーオフ進出チーム中、年俸総額が6300万ドル(約72億円)と最低ランクの27位ながら、最近22戦で21勝1敗と神がかり的な勢いのあるロッキーズがどのような戦いぶりを見せるのか、注目したいと思います。 前置きが長くなりましたが今回も、前回の記事に引き続きレッドソックスの経営について触れていきます。今年のシーズンが始まった頃のこと。小春日和の中、筆者はインターン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く