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ブックマーク / iteau.hatenadiary.org (2)

  • 西村幸祐氏の粗雑な論理 - extra innings

    http://nishimura-voice.seesaa.net/article/111447233.html リンク先の記事で、人権派は人権を擁護するならフィリピン人よりもチベット人や拉致被害者を擁護すべしとの意見が出された。 これが明らかにおかしいのは、フィリピン人の人権とチベット人や拉致被害者の人権はべつに二者択一でもないのに、それを迫っている点である。 問題になっているフィリピン人の子供の人権については、西村氏はその擁護に反対しているのだから加害側に立っている。人権に対して加害側に立っている人が、他の人権問題へのコミットメントの不在(実際に不在であるかどうかはともかく)を批判するという非常に倒錯した光景が展開されているわけである。 かつて私は主に左翼勢力のチベット問題への不関与の姿勢を批判した。 それに対して、id:hokusyu氏は「人権問題はすべて問題である」との意を示した。

    西村幸祐氏の粗雑な論理 - extra innings
    sharou
    sharou 2008/12/22
  • 誰が違憲判決をもたらしたのか - extra innings

    国籍法改正に伴い、国籍法当該部分に違憲判決を下した裁判官に国民審査で不信任の意を表明しようとする向きもあるが、その意見内容の妥当性は別にして、最高裁の判断に対して国民審査で意思表示をしようとするのは正しく国民の権利であり、法治国家のありようである。 ただ、中には国民審査の対象にならない裁判官も「不信任候補」に含まれているようで、例えば国籍法違憲判決において多数意見を形成したひとりである今井功裁判官は2005年に既に審査を一度経ており、今後10年は審査対象とならず、70歳が最高裁裁判官の定年であることから、二度目の審査よりも前に退官する。 この人は立川反戦ビラ配布事件で、上告を棄却して被告人の有罪を確定させた裁判官であり、私としては言論の自由に多大なる悪影響を与えた裁判官だと評しているので、可能であれば国民審査のおりに不信任を投じたいと思い、以前、調べてみたのだ。 今井裁判官は他にも、袴田事

    誰が違憲判決をもたらしたのか - extra innings
    sharou
    sharou 2008/12/18
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